vol.48:イビサ最後の2週間  

10/10 (金)
さあ、今回はいよいよ去年後半のイビサ編全4回の最終回。レポートはこの間Beat In Meが2回入ってるけど、とは言っても今はもう3月。ここまで来るの結構時間かかったねw

さて、前回はNext Wave Closing、そして至福の時だったそのAfter、からの翌日のRhadoo Closing。これでほぼほぼ全てのパーティーは終わったと言っていい。いやあ今年ももう十二分過ぎるほど満喫した。もう大丈夫だ。

ちょうどここのタイミングで、残っていた人達のものすごく多くが島を出て自分達の日常へと帰って行った。
先週末からのAmnesia Closing, Space Closing, DC10 Closingで一般のツアーリストの95%がほぼ出て、そしてこのNext Wave ClosingでDeepな人達も各国から訪れていた人達はかなりの割合がCloseして島を離れて行ったようだ。

そして俺は、ここからあと2週間弱。ここまでクロージングと言う事もあり望まずともやはりパーティーラッシュの日々に追われていたのがここからは一変、毎日色んなとこのビーチに行ったり、ゆっくり楽しめなかった友達との時間を作ったりと、忙しくてともすれば失いがちだった精神的な潤い・ゆとりを取り戻す、非常にクオリティーな時間を過ごす事ができた。結論から言って、パーティーがほぼ全部終わってからすぐに帰って来なくて本当によかった。ホントここからの2週間弱で体力的にも精神的にもリフレッシュし、すっかり生き返ってすごくいい状態で日本に帰る事ができたよ。毎年こういうふうにしてるけど、やっぱりこのプラン、最高にいいわ。




さて、この日はRhadooの後、朝10時頃寝て、本当は永久に寝てたかったところだけど頑張って午後2時半には起きる。今日は午後から超身内でのバーベキューパーティー。明日には国に帰ってしまう仲間達も何人か居るので、彼らとは今日がもう最後のDinnerだ。

あともう一つここに来る楽しみがあった。
まず車で家に到着すると。。。

去年の後半ステイしていたValentinoの家に一緒に住んでいた犬達、中でも特に仲良かった2匹が今はなんとこの家に!(vol.31参照)
ここまで彼らと会う時間すらままならなかったから、これが今回の初めての再会!

いやあ、やっぱりこのコ達はカワイイ!賢くていいコだし。
すぐ思い出してくれて良かったw



今日はバーベキューーーー!! お腹が空いてます! お肉を焼いてくれるのは去年そこで一緒に生活したSloveniaのIan F。俺らは兄弟みたいなものだ。会ってから何年も経ってるわけじゃないけど、120%何の心配もいらない。こういうの、ホントいい。


俺チョビッと遅れて行ったから、みんなもういい感じに食べてた。


いやあ、気の置けないメンバーでのバーベキュー、これは本当にリラックスで楽しい。


うん、美味しかったなあ。ご馳走さまでした。


イビサのいいところは島だって事。街中以外は海沿いだったりまたこんなふうにすぐに山の中だったり。そしてここの自然には特に本当にいい気が流れているのを感じる。こういう自然の中でそれを意識しながら気持ちを開いてその場を感じる事がすごく気持ちいい。本当に心身癒されていくのが分かる。


この家に住んでいる友達が、ここのホントの持ち主のオーナーはすごくアートな人でね、と教えてくれた。この辺り一面に生えてる木と言う木全てに最低一つずつ、ネックレスなどの装飾品が付けられているのだった。よく見るとほんと目に入る全ての木々になにかしらが付いていたな。これは何かの宗教的な意味合いもあるのかな?



いやあ、いい時間だった。夜になると、テーブルに灯した薄明かりだけで暗くなるまでお喋りを楽しんだ。クラブでとはまた違う、本当にいい時間だったな。心に潤いをもたらせてくれた時間でした。ありがとう!



この夜はいっぱい寝れたが怖い夢続いてずっと見てたな。疲れてるんだろうな。そりゃそうだよなあ。




さて翌日土曜日。今夜はUndergroundのClosing。今年はホントお世話になったな。大きいハコが自分的にちょっとつまらなくなった分、行く時は毎日のように顔出してたな。

着くと、entrance激混み。そうだった、忘れてた。この日のここの混みはまた半端ないんだった。


ちょっと待ってなんとかうまく入れ中へ。中は混んでるもののそこまでではない。いつものみんな、あまり居なかったな。さすがにもうみんなお疲れなんだろう。この俺でさえもういい加減パーティーいいや、って気がしてる。

今年の夏も、お世話になりました!


Thank you, Juanito!


朝になった。


Visionaereでパーティーを持つLuc Ringeisenもプレイ。よかったな。彼のLabel Vinyl Clubは、今はもうないが元々は2003年とかからイビサにあったレコード屋で、その後にレーベル興したんだって。知らなかったな。


最後の方のフロアーの様子。いい雰囲気だったよ。これでこの夏のUGも終わった。お疲れさまでした! (だけどビックリする事に、この土、日がサマーシーズンのClosingでクラブは終わるんだけど、なんと明日月曜日には多分ハコ貸しの感じでパーティーが入ってる。ParisのRex Clubの25周年パーティーだって。そしてある人達はそれを冬シーズンのOpening Partyと言っていた。今日がクロージングで、でも明日はオープニングって事?www 翌日は俺はさすがにもう来る気力出すの止めた。来たら来たで面白かったろうけどなあ。でももうtoo much.


最後まで遊び切った人達。



オフィシャルのアフターはあったが、俺は仲間の家でアフター。これもこの日はそこまでは深くなく、午後のいいぐらいのとこで終了です!




この夜はよく寝た。翌朝9時頃に久し振りに気持ち良く起きる。cafeでネットとかしたりしてからビーチへ!今日から毎日ビーチ行くぞー!


ちょっと遅くなり2時半着。快晴だ。数年ぶりに今年前半イビサ来なかったから、今日ここのビーチ来るのもこれが驚く事に今年初だ。お決まりだけどやっぱ好きだな、ここ。車着いた瞬間もういきなり調子いい。


人全く居なかった。きっと昨日の日曜までなんだろうな。


この日はもうちょっと寒いぐらい。もうこの時期はまっ昼間の12時からとかでちょうどいいんだろうな。特に今年はちょっと寒いかもと思う。でも景色は最高。この感じの中、夕方までゆっくりと海を満喫。


Beach House "SUNSET ASHRAM"。ここもあと1週間ぐらいで終わりだって。本当にシーズンが終わろうとしている。


いやあしかしこの日はとにかく寒かった。サンセットはきっと7:40ぐらいだったな。最後まで居たけど、ホント寒くて車戻って来たら暖房全開で暖まるほどだった。


部屋に帰って頭から暑いシャワー浴びる。気持ちいい。今日のこれ、うっかり風邪なんか引いてないようにホント気を付けなきゃだなあ。心配だ。
サッパリしてから近所に食事へ。実はここ最近、いいのを見つけた。歩いて5分の近所なんだけど、タイ料理ともう一つはその名の通りTEPPANYAKIもやっているASIAN FOOD。これがどっちも美味しい。飛び抜けて美味しいのかどうかもはや分からないような感じにこっちもなっているが、とにかく味付けが日本人の自分の舌に合う。これだけでももう500ポイントぐらいのGet具合なのだ。イビサでは本当に食事、特にこの "味付け" に苦労するから。


今日はTeppanyakiへ。そしてコースの安いやつを頼んでみた。

そしたらホントに鉄板焼き。目の前で芸とともに職人が焼いてくれた。ナイフや胡椒をクルクル回したり背面投げしたりとエンターテイメントな時間がお客を楽しませる。




最後はクレープアイスが洒落て炎に包まれながら。


疲れた戦士にとってはナイスサービスだった。お腹もいっぱいに。美味しかったと思う。イビサでこれで17,5は安い!




翌日。この日は夜からNext WaveオーガナイザーRicardoのバースデーディナー。おととし去年と参加させてもらっている。今年も去年に続いてイビサで一番のBarbacore Restaurantへ。ここに来るのホント楽しみだ。特にハイシーズンはまず予約ができないと言われているからね。


今年は20人弱でのDinner。ゆっくりといい食事ができた。去年は是非と勧められて特別なラム肉を注文したが、今年はchicken legsをチョイス。非常に美味しかったよ。


Happy Birthday Ricardinho!! 今年は1月のチリで本当にお世話になったのを始めとして、1年ホントよくしてもらいました。
先週無事にIbizaでの今年のシーズンを終えたNext Waveも、本当にお疲れさまでした。今シーズンのIbizaでのNext Waveは大成功だったようだね。よかった!いつも本当に楽しいパーティーをありがとう! 来シーズンもまたよろしくお願いします!





さて翌日は、仲間数人とNorthのシークレットビーチへ。先週まではこういった時間、ホント取れなかった。今週はこういう生活、ホントに楽しいなあw

午後にSanta Gertrudis手前のgas stationで待ち合わせ、そこに俺の車置いて行く。イビサはこういう事何の問題もなくできるからホントいい。こういったのに比べると、日本、超便利な一方で本当に何をやるにも住みづらい。

今日はこいつらと一緒!


さらに仲間と合流し、人4人、犬4匹でビーチへ。

車停めて35分くらい歩く。


高い所は崖はやはり結構怖い。


さあ、ようやく、、、着いた!


ここはヤバかった。ここ初めて来た。去年連れて来てもらったとこに続いて今日のビーチも本当に素晴らしかった。シーズン終わってるのもあって人だれも居なかった。


犬達も大喜び。


水思ったより暖かかったが、風邪気味なので足だけにしといた。少し寝たりしてみんなでゆっくりしてとてもいい時間を過ごした。


いっぱい遊びました。帰りは元気な犬達も少しお疲れの様子w いい日だった。





翌日は朝8時前目覚ましで起きる。昨日は早くもう11時には寝たんだけど、うーん、やっぱまだ眠い。睡眠があとこのまま5時間あれば回復するなあ。でも何とか起きてストレッチして気持ちいい。風邪も治まっている。


なんで早起きしたかって言うと、実は今日は予約していた高級リゾート保養地Atzaroでのマッサージの日。住んでる仲間に、特にいいマッサージはどこかな?と聞いたところ、このAtzaroは特別にすごくいいから絶対行ってみて、と言われていたところ。すごく楽しみにしていた。
http://www.atzaro.com/en/spa-natural/masages/

予約の1時間前に到着。エントランスからしてもうかなりいい感じ。


ここ素晴らしい。本当にホスピタリティーの意識を持って細部まで気を配ってる感じする。entranceからrestaurant通って中のgardenも写真のように素晴らしかった。一番奥にあるSpaの受付済まして11時ちょっと。いい時間運びができてる。やっぱ余裕持っての行動は本当に心にもゆとりが生まれていい効果を生むと実感する。忙しいと時間もないからどうしてもなあ。


時間まで少しベッドで焼いて、12時から1時間半タイマッサージ。ストレッチ中心だった。痛いのもあった。終わってグッタリ&気持ちいい&マジで放心。


以後は最高の天気の下、プール脇のベッドで日焼けしてリラックス。天気も最高だし、素晴らしい日だ。


夕方サウナへ。それとhammam(超ミストサウナ)。汗いっぱい出した。
暗くなるまでゆっくりしてきた。心身ともにリフレッシュ。本当に素晴らしい1日だったな。さすがTinaだ、教えてくれてありがとう:)





翌朝。疲れムチャクチャ出てる。マッサージの揉み返しがすごい。あんな強くやったからな。昨日だけじゃなくて今日1日体動かないよ、これ。朝何度も目覚めるが起きれない。ずっと寝てたけど、午後になってようやく何とか起きれるぐらいに。思い切って家の前のビーチへ。ベッドから2分でもう砂浜で寝れるからやっぱこれは最高にいい。これが大正解で、快晴でいい日だった。
そして夕方からこの日はなんとサンアントニオへ(笑)!トニー!

なぜトニーへかと言うと、今日は1年に1回は来る事にしているCafe del Marでサンセット見ようと決めてた。もう今更Cafe del Marも何も実際ないものだが、それでもあえて初心をいつまでも忘れないためにも1年に1回はここに来る。1回で十分だがw それで、とにかくここの夕陽の色はやっぱりここだけの色彩で本当に特別なものだといつも感心する。色んないいとこのサンセット見て来てるけど、やっぱここの特等席さ加減はすごいなといつも思わざるを得ないのだ。
初めてここ来た15年前、日没30分前のベストタイムにタクシーから降りた俺の目にいきなり飛び込んで来たあの風景、あの色の印象は死ぬまで忘れる事はない。それぐらいの衝撃だった。あんな色、生きててそれまで見た事もなかった。あの色が作り物でない現実のこの世にあるんだなと本当に感動した。あんな現実のものと思えぬ色合いって、ディズニーシーとかの建物の中の作られた世界にしか存在しないものだと認識して生きてきたのが、それがこの生きてる現実世界で目の前に今広がっている。あの時の衝撃は本当に言葉では言い表せないレベルだった。俺の人生TOP5の衝撃の画だったと言っていい。あの色をもう一度でいいから見たいなあと、毎年この同じ場所を訪れるんだけど、あの時のあの色は今に至るまでその後もう二度と見る事はできなかった。あそこのレジデントのDJ曰く、同じ時期でさえ毎日同じサンセットはないと言う。特にここでは。色から何から全てが微妙に違う。毎日違うその一期一会のそれを日々見ながらその瞬間に感じたそれに最もふさわしい音楽を毎日かけるのが生業のあそこのレジデントのDJの人達、あれは素敵な職業だなあと思うよ。本当に。但し嫌でも目に入る超観光客達がおそらく死ぬほどうざいのを差し引く必要は思い切りあるだろうけど。
あと、あれ見たのって8月前半の真夏のど真ん中だったからな。今はそんな観光シーズンどピークの時に好き好んでイビサに行く事なんかしない。それもあって色とかも決定的に違うってのもあるんだろう。絶対。やっぱ灼熱の気温下と太陽との距離だからあの色が出るのかな。。だからいつかもう一度だけこの8月頭とかのこの時に行くって事を必ずしたいと思ってる。見れる保証はなくともあのサンセットをもう一度見るためだけに。

その時この場所から見た、その光景。今のこれはどう見てももう秋の空の感じだもんな。なんか空は高いし感じが柔らかい。


でもやっぱいいんだよ。




夕陽はやっぱり本当に素晴らしかった。それでもやっぱ特別な色だなと思う。ここのこの上品なピンク感は本当に特徴的だ。うん、上品なのだよ。色がね。
それで、この日に関しては客層も大人の人達ばかりでそんな悪くなかった。もう完全にシーズン過ぎてるからだなきっと。今日はサンアントニオ自体の印象が少し変わった。シーズン中はほぼ田舎xxxス人ばかりで本当にエグ過ぎるけど、シーズンオフは悪くない、そんなに。

この老夫婦のお二人もいい雰囲気だった。親父とお袋を連れて来てやりたかった。。





翌日土曜日。もう一晩寝たらだいぶマッサージの後の疲れ抜けた。夜まで1日ベッドの中で休息日にしてもいいと思ってたが、午後に起きれて家の前のビーチでゆっくり過ごす。

今日はそんな遠くないビーチにある人気のビーチハウス "Chiringit" のClosing。まだ島に残ってる人や、住んでる人はむしろそのかなりたくさんが集まるわりと面白い日。毎年このClosingにはGroove ArmadaがゲストでDJする。軽い音だろうから個人的には音とかはどうでもいいけど、この辺まで来ると最早その音楽はむしろある程度どうでもいい。とにかく島のみんなが集まるのだ。もう一つ別の人気Beach HouseのClosingもやはりこの日にあったんだけど、そっちはちょっと遠くて行き方も面倒くさいのでこっちにしておく。

だけどそこに行く前に、ちょっとPortに行ってみる事に。今回1ヶ月半滞在のイビサも、もういよいよ来週水曜日には帰国する。残すはもうあと数日だ。ちょっと時間遅くなったから迷ったが、今日は土曜日。人で賑わうportを見れるのも最後かもと思って少しだけ寄ってみた。

Port。今日行ってよかった。街がほぼもう見事に終わってたよ。これ夜8時過ぎくらい。

土曜日の夜だからまだ少し中心のとこだけやってた。もし明日日曜行ってたら日曜はみんなさらにお休みだった。今日行っておいてよかった。しかし今回本当に終わりのところまで見れてる。寂しいがこれは必要だ。

2000年に初めてご飯食べた場所、今更だけどなんか感慨深かった。ああ、イビサの夏が終わる。



El Chiringuito Closingへ。駐車場、もう死ぬほどパンパンで遠くに停めて歩かざるを得なかった。うーん、海外。


着いたら中そんなギュウギュウじゃなくて悪くない感じだった。ほぼ全員ローカルの人。そりゃそうだ。もう普通の観光客など居ない。この感じは好きだ。 中で踊ってると結構楽しかった。Groove Armadaの二人が回してたようだ。キャッチーな時もあったが、全体的にテックな、、でも悪くなかったな。うん、悪くなかったよ。


12時ジャスト終了。もういいや。アフターあるって聞いてたけど俺はもう帰る。
帰り、Spaceの前とかの道、完全に店が全て閉まってて驚いた。土曜日なのに。完全に。





翌日は日曜日。目覚めたけどなかなか起きれずなんとか11時に起きる。今日はお袋の夢見た。こないだは親父の。日本に居ると見たくても普段なかなか見れないから嬉しい事なんだけど、海外に来てるとなんでこんなにいっつも2人の夢を見るんだろうといつも不思議に思う。いつも必ずだ。それだけやはり一人でこっちに来てる時はそこはかとない孤独感と隣り合わせなんだろうな、きっと。

今日は日曜と言う事でBenirras Beachへ。これも今年初だ。驚くな。去年は最後に10/12(土)に行ったけど人全く居なかった。この日はさらに1週間遅い10/19。だけど今日は日曜日だからなのかな、人いっぱい居たよ。Low Seasonに入ったすぐの週末だから逆にそうなのかな。でもお店の人も、今年は今でもホントに人多いって言ってた。

多いって言ってもこれぐらいだけど。


Benirrasやっぱりなんだかんだ言って好きだ。ちょっと出るの遅くなり、でも2時に着き、ベッド借りてゆっくり過ごした。家族連れ多かったな。




サンセットいい感じで見れてよかった。きれいだったな。やっぱここ好きだ。観光地でも。


そして日曜日だからヒッピーの集まりがやっぱりあった。みんなでジャンベ叩いて。これ2年ぶりだったな。やっぱすごくいいや。
なんか見てて純粋に学ぶ事があった。なんでか分からないけど涙が出て来た。楽しむ事だな。みんな楽しんで陶酔して踊ってるその姿にすごく感じるものがあった。たしかに観光客も多いんだけどさ。でもそれ以上にやっぱこのヒッピーの人達いいんだよ。


後ろ振り向くとこんな感じだしさ。


こんなスピリチュアルなのも何度も煌煌とフラッシュ焚いて撮ってる人は居る。やっぱあれはいかんよ。Benirras、今年もありがとう!




そして海からの帰り道。。。これはスピリチュアルな今夜のTEPPANYAKI屋のシェフ "タオさん(仮名)"。今夜はワンランク上の、エビとBeefのコース。


タオさん(仮名)のcookは今日も絶妙に同じアジア人の俺の気持ちをわしづかみにするのであった。


エビもBeefもやっぱ美味しい。特に牛肉は日本のものに近いものを使ってる感じですごく味が合う。さすがタオさんだ。





翌日。いよいよ動けるのは今日明日のあと2日だ。今日もいい日和だった。前のビーチで過ごすのは本当に楽チンだ。
夕方から、去年までSpaceのレジデントだったRemoとMarina Vodafochで会う。日本にも数度来ていて、ここイビサでは本当に色々世話になっている恩人の一人だ。Port沿いのCasinoの前で待ち合わせ、すぐ近くのNatural Foodのすごくいい素材って言う店連れてってくれた。ここすごく良かったよ。


色んな事話した。日本の事、最近の自分の事、日本のクラブとシーンの事。Remoの今年の動きも聞く。そして今年のイビサがいかにおかしかったかを聞いた。ホントにここに住んでる彼みたいな人の話しを聞けば聞くほどやっぱ今年のイビサ、本当に酷かったんだなと言うのを実感する。



Remoと別れて一人散歩。今回まだ行けてなかった好きなとこ、お城の手前のとこ行く。やっぱいいよなあここ。ここのアパート住みたいなあ。



夜はSanta Gertrudisへ。やっぱこの街いいなあ、広場でご飯食べてる人達の雰囲気がすでにいい。やっぱここ住みたいなあ。う~ん。


今夜はここの美味しいTapas屋で、仲間のみんなと最後となるDinner。Next Waveファミリーだ。
Tapasも美味しかったし、最後みんなと本当にいい時間を過ごせてよかったよ。来年いよいよ日本でやろうって誓い合う。今年は多分今この瞬間が最後。みんな、この1年本当にありがとうね。





いよいよ最終日。明日の午後にはこの島を発つ。昨日今日と、最後にやりたい事、やり残していた事がたくさんあった。1ヶ月半て長いようだけど、これまでのあの毎日のパーティーラッシュの中では、人とただ会うだけの時間すら本当にままならないのが実際。
ゆっくり何度も会いたい人ともまださほどしっかり会えてなかったりしてた。
このMarc Antonaともそう。これまで10回以上来ているMarcのVillaに、今回最後のここに来てようやく会いに来る事ができた。クラブでは何回か会えてたけど、やっぱりここに来ないとね。

と言う事で今年初Marc宅。スタジオでお互いの事話す。日本にこの3年連続で俺のパーティーに来てもらっていた特別な間柄の2人だけに、こうして時間をとってしっかりと色んな話しができたのはよかった。彼もこの夕方に他国に出るフライトが待っていたので、そのお互いの間隙を縫って最終日に会えてホントによかった。


Marcファミリーのみんなとも最後のお別れ



続いてその足で先月一度ご飯食べに来たTania Vulcanoの店へ行ってみたら、、、居た!ちょうどランチの片付けしてて、もうちょっと遅かったらもう帰っちゃって会えなかったかも。よかった。Tania、今年もホントよくしてくれてありがとう!また来年ね!

これはTaniaの経営するウルグアイレストラン『No te olvides de acordarte』。みんなイビサ行く事があったら是非一度足を運んでみて!ウルグアイ料理って美味しいから!
http://www.ibiza5sentidos.es/restaurantes/no-te-olvides-de-acordarte/




今いるこのエリアはSant Josep。2006年にここからさらに奥に入ってったとこの家に泊まってた。なかなかこっちの方で時間過ごす事も普段そんなにないし、せっかく近くまで来てたから、その時以来来てもなかったけどそこの家のとこに行ってみる事に。そしてさらにもう少し行ったところにある、かすかに記憶に残るあのBeachにも行ってみる事にした。

これがベリーナイス adventureだった。こういうささいなの、本当にいい。こういうのが本当に好きだ。
まず道を先に行ってずんずん下って行ったBeachへ向かってみた。ここがCala Vedellaだったのかと知る。昔連れてってもらった時はなんだか道も峠でbeachもすごく地味でおとなしい記憶だったが、結構開けていた。こんな感じだったとは全く記憶違いだな。行く途中の崖からの景色は絶景だった。この風景が視界に広がった時はなんかささやかな感動だったな。


Beach懐かしかった。ホントに来てよかった。人多いBeachだったけど、やっぱ新しいとこいっぱい行くの楽しいや。


実は最初、帰りのフライトチケットはこの1週間前のチケットだった。だけど帰るのまだ少し早いだろうとあと1週間延ばした。もっと居てもよかったけど、日本帰ってからのパーティーとかのスケジュール(11月にPetre迎えてのBeat In Me)考えるとここがいいとこだった。

でも、たかがだけどこの1週間本当に延ばしてよかった。パーティーだけで帰るのはやっぱりよくなかったよ。この計2週間全く違う生活して毎日どっかのbeach行って、ほんとパーティー以外のIbizaを楽しめたよ。

Secret beachも自分で見つけたし。こういうのホント楽しい。


初めての崖のところから見たサンセット。これが今年のイビサでの俺の最後のサンセット。最高だった。


帰りには昔泊まってた家の前まで行ってみた。本当に久しぶりですっかり忘れていたような記憶も家を見たら思い出す事とかもあって、やっぱ昔の事をこんなふうに時々思い出すのっていいなあと思ったよ。感傷的な最終日だったな。



翌日の午後の便でイビサを出て無事に帰国。1ヶ月半に亘った今回の9~10月のイビサの旅はこれでおしまいです。
今回の旅も本当に楽しくってそして本当に有意義なものだった。1年1年積み重ねているものがどんどん実になっていっているのを実感する。このイビサでも自分を取り巻く色んな事がかなり変わってきてるのを感じる。今回もいい旅だった。
さあ、日本へ帰ろう。そして外で吸収してきたものをいい形で自分の生まれた国この日本に還元できるように、今度は得たものを形にするべく頑張ろう!

帰ったら1ヶ月後にはPetre Inspirescuを再び招いてのBeat In Me開催。

そして、、、年明けの4/4には、、、。ついにまずはここまでの中間地点での、総決算の一大イベントを実行だ!



これです。




4/4(土) RPR SOUNDSYSTEM @LIQUIDROOM

RPR SOUNDSYSTEM (Rhadoo, Petre Inspirescu, Raresh / [a:rpia:r])





少なくとも僕のこのブログに興味があるような人は、これだけは、このパーティーだけは何があっても絶対に来て下さい。これが現在の世界のアンダーグラウンドシーンの最先のど真ん中です。今の絶頂のこの3人揃ってをこのアジアで見れる事、これは本当に奇跡と思って下さい。この3人一緒に日本に呼ぶの、バジェット的にもスケジュール的にも本来なら本当に不可能に近い事なので、次はもうないかもしれないと覚悟して下さい。
もう一度言います。このブログに書いてるように世界のシーンの現場回ってる僕が断言します。今回のこのネタ、今これ以上のもの、ないです。向こうに行って見る事ができない方特に、今回のこの夜だけはバイト休んででも絶対に来て下さい。日本のシーンにとって歴史的な日になりますから。一緒に鳥肌立つ気持ち味わいましょう。
では合い言葉は、ダンスフロアーで! 4/4、LIQUIDROOMで会いましょう!



2015.04.04 (Sat) 23:30 Open/Start

@LIQUIDROOM 03-5464-0800 http://www.liquidroom.net

ー 1F LIQUIDROOM ー
RPR SOUNDSYSTEM (Rhadoo, Petre Inspirescu, Raresh / [a:rpia:r])

ー 2F LIQUID LOFT ー
KABUTO (LAIR)
DJ PI-GE (TRESVIBES SOUNDSYSTEM)
Taro (op.disc)



■Facebook Event Page (参加ボタンよろしくお願いします)
https://www.facebook.com/events/1574282336149058


■TICKET // 前売 (枚数限定) - 3,800円 / 当日 - 4,500円

前売りチケットは限定枚数になります。また、当日は大変混雑が予想されます。場合によっては入場制限がかかる可能性がありますので、以下のサイト・販売店にて前売りチケットをお早めにお買い求め下さるようにお願い致します。

・clubberia     https://ticketpay.jp/booking/?event_id=896
・Resident Advisor  http://jp.residentadvisor.net/event.aspx?684185
・iFLYER      http://iflyer.tv/ja/event/227230
・BANANA     http://bnana.jp/products/rpr-soundsystem_liquidroom_150404/

・ディスクユニオン:
 ー CLUB/DANCE ONLINE
 ー SHIBUYA CLUB MUSIC SHOP
 ー SHINJUKU CLUB MUSIC SHOP
 ー SHIMOKITAZAWA CLUB MUSIC SHOP
 ー KICHIJOJI

・TECHNIQUE

・Lighthouse Records

・LIQUIDROOM


※20歳未満の方のご入場はお断り致します。年齢確認のため、顔写真付きの公的身分証明書をご持参ください。(You must be 20 and over with photo ID.)


■VIDEO
[a:rpia:r] // Rhadoo, Petre Inspirescu & Raresh @ Sunwaves 13 (May 2013)



ー 世界の王様Ricardo Villalobos。その弟分RPR SOUNDSYSTEMが日本に上陸するプレミアムな夜!ー

現在の世界のミニマルテクノ・ハウスシーンにおける王様として君臨するのがRicardo Villalobos。そのRicardoの弟分として世界の様々なフェスで共にヘッドライナーに並びで名前を連ね、そのRicardoと彼ら3人との4人で同時にプレイし世界のクラウドを熱狂させ続けているのが、彼らRPR SOUNDSYSTEM (以下RPR)である。


ー RPR SOUNDSYSTEM、3人揃って日本での奇跡の集結!ファン待望の、まさにこの日奇跡が実現する。ー

RPRが3人揃うイベントは世界でも選ばれたトップイベント・フェスのみ。その中でも彼ら自身がよしと認めたものにしかRPR SOUNDSYSTEMとして出演する事はない。今回この3人が同時に来日、しかもRPR名義でプレイを行う事は我が国のシーンにとってまさに歴史的な事件と言え、必ずや今年度のテクノシーンのトップトピックとなるだろう。すでに耳の早いクラバーの間では非常に大きな噂となっている。


ー 多くのミュージック・ラヴァーたちが集うLIQUIDROOMでのプレミアム開催!ー

東京を代表するライブハウスとして国内で最もサウンドシステムに定評のあるLIQUIDROOM。世界のトップアーティストである田中フミヤ主催のCHAOS、LIQUIDROOMを代表する老舗パーティーHOUSE OF LIQUID、昨年秋に東京で開催された世界的イベントRed Bull Music AcademyのFinal Partyなど、多くのミュージック・ラヴァーたちが集う特別な場所での開催が決定し、ますますプレミアムなものとなった。


ー RPR SOUNDSYSTEM ー

現行のシーンにおけるトップDJの一人であり同時に現在世界を席巻するルーマニアのシーンの事実上のボスであるRhadoo、卓越したプレイはもとよりその生み出される作品群が世界最高レベルのクオリティーの評価を獲得している唯一無二のアーティストPetre Inspirescu、14'まで所属したCOCOONなどでのワールドワイドな活躍により3人の中でも特にメジャーシーンにおいても抜群の名声を確立しているRareshの3人によるスペシャルユニット。07'に設立したレーベル [a:rpia:r] は世界中のアンダーグラウンドシーンでカルト的な支持を集める。13', 14'には、ミックスCDシリーズの世界のトップブランド『Fabric』に3人が立て続けに起用されるなど、不動の人気を誇るシーンのカリスマ的存在。





archive

vol.1:Just Arrived in Ibiza(June 10th 2012)
vol.2:COCOON Opening & WOMB TOKYO@SPACE(June 18th 2012)
vol.3:partyとlife in Ibiza(June 30th 2012)
vol.4:London(July 11th 2012)
vol.5:Hasta luego!! (See you)(July 25th 2012)
vol.6:番外編 ~ 日本にて - Ooooze BEACH ~ そして再び(Sep 5th 2012)
vol.7:Closing Seasonの始まり(Sep 23th 2012) vol.8:Party Rushとハプニングとか(Sep 30th 2012)
vol.9:DJ, そして毎日がCLOSING PARTY。ギリギリの戦いは続く(Oct 5th 2012)
vol.10:CLOSINGの大ヤマ(Oct 12th 2012)
vol.11: Hasta luego!!(Oct 20th 2012)
vol.12: People in Ibiza(Oct 31th 2012)
vol.13: Tokyo Loves.....MARC ANTONA(Feb 1th 2013)
vol.14: Marco Carola x RAHA's Lounge(Mar 4th 2013)
vol.15: 今週はChaos出演。そして旅立ちの始まり(Apr 1th 2013)
vol.16: 旅の始まり。まずドイツ(Frankfult)へ(Apr 21th 2013)
vol.17: Berlin!!(Apr 30th 2013)
vol.18: 初めてのRomania ー Bucharest(May 2nd 2013)
vol.19: SUNWAVES13(May 9th 2013)
vol.20: 日本での1ヶ月(June 13th 2013)
vol.21: Hello Ibiza, I'm home!(June 24th 2013)
vol.22: Stay Quiet(July 1th 2013)
vol.23: DJといい感じライフ(July 8th 2013)
vol.24: Ibizaしばしのお別れ。ここ、やっぱりムチャクチャ楽しいわ(July 12th 2013)
vol.25: Offenbach(July 18th 2013)
vol.26: 日本での夏 ~ Ooooze BEACH vol.8(August 31th 2013)
vol.27: Ibiza 自分の後半の始まり(September 14th 2013)
vol.28: Moscow(September 17th 2013)
vol.29: 再びIbizaへ。そしてすでにClosingスタート(September 29th 2013)
vol.30: 最高の4日間、そして少しずつお別れの時(October 9th 2013)
vol.31: Winter has come! and hasta luego Ibiza!(October 17th 2013)
vol.32: Beat In Me feat. Petre Inspirescu(November 11th 2013)
vol.33: 南米・チリ(January 17th 2014)
vol.34: Beat In Me feat. RHADOO(March 17th 2014)
vol.35: 最高の思い出を。ありがとうチリ!(January 24th 2014)
vol.36: Berlin(April 18th 2014)
vol.37: ありがとうBerlin!(April 24th 2014)
vol.38: Beat In Me feat. Valentino Kanzyani(June 25th 2014)
vol.39: Bucharest(May 1th 2014)
vol.40: SUNWAVES15(May 9th 2014)
vol.41: HOME @London(July 1th 2014)
vol.42: Best time in Berlin(July 17th 2014)
vol.43: Ibiza(September 20th 2014)
vol.44: Beat In Me feat. Petre Inspirescu(December 3th 2014)
vol.45: 11 days a week(October 3th 2014)
vol.46: 最高の瞬間(October 10th 2014)
vol.47: Beat In Me feat. Barac(February 9th 2015)
vol.48: イビサ最後の2週間(October 23th 2014)
vol.49: 4/4(土) RPR SOUNDSYSTEM @LIQUIDROOM(March 30th 2015)
vol.50: 4/4(土) RPR SOUNDSYSTEM @LIQUIDROOM ~ Gratitude(April 29th 2015)
vol.51: Berlin ~ 最高のスタート(April 24th 2015)
vol.52: Romaniaでの初gig(April 30th 2015)
vol.53: SUNWAVES17 / Happy Lost(May 5th 2015)
vol.54: Bucharestにもう1週間 / 2つ目のgig(May 13th 2015)
vol.55: Off Sonar / Barcelona(June 23th 2015)
vol.56: Berlin(July 6th 2015)
vol.57: finally Ibiza(July 15th 2015)
vol.58: RhadooのパーティーでDJ(July 24th 2015)
vol.59: Beat In Me feat. Dan Andrei(December 10th 2015)
vol.60: Ibiza(September 25th 2015)
vol.61: Closingと決断(October 15th 2015)
vol.62:『Beat In Me feat. Rhadoo with Dreamrec VJ』~ RAHA 50th Birthday Bash ~(March 9th 2016)
vol.63:今年3度目のBucharest(October 22th 2015)
vol.64:Berlinから今年もスタート(April 20th 2016)
vol.65:Guesthouseでのgig(April 28th 2016)
vol.66:SUNWAVES19(May 18th 2016)
vol.67:All night Long Set in Bucharest / MEDUZA gets HIGH five@ Gazgolder, Moscow(May 18th 2016)
vol.68:Off Sonar / Barcelona(June 20th 2016)
vol.69:Less party more beach(July 6th 2016)
vol.70:Love the island(July 22th 2016)
vol.71:Ibiza最初の10日間(September 16th 2016)
vol.72:痛恨の負傷(October 4th 2016)
vol.73:ケガのその後、、Ibiza最後の2週間(October 20th 2016)
vol.74:4/1(土) RPR SOUNDSYSTEM with Dreamrec VJ @LIQUIDROOM ~ Thankful(May 30th 2017)

profile
RAHA

RAHA (Beat In Me, Ooooze / Tokyo, Jp)



16才から始めたクラビングを、彼ほどプロフェッショナルの域にまで追求し続けてきた人物は世界においてもそうは見当たらないだろう。
世界を舞台にしての完全現場主義、そして完全フロアー主義を今も貫き、ダンスミュージックの真実は、自分の家でもClubのVIP Areaでもまたインターネットの中でもなく、ダンスフロアーの中にこそあるという信念に基づいて行動する。

2008年より国内で本格的なDJ活動を開始。真の意味でのクラブ遊びを世界中でし続けてきた彼だが、それに加え90年代にストリートダンサーとして第一線で長くキャリアを重ねたその実績を通し培われた感性は、ダンスミュージックを奏でるDJとして最大限に生かされる事となる。グルーブを重視し、フロアー内を常に意識したそのプレイは、一般の人達はもとより、耳の肥えた真のクラバー達からの絶大な支持を集めている。

現在の国内での自身のメインプロジェクト『Beat In Me』では、Rhadoo, Petre Inspirescuらを招聘。現在の世界のシーンを席巻するルーマニアンハウスに焦点を当てた最もアンダーグラウンドに忠実なパーティーの1つとして大成功を収めている。
また2015年4月には、アンダーグラウンドシーン最高峰であるRPR SOUNDSYSTEM (Rhadoo, Petre Inspirescu, Raresh) のLIQUIDROOMでのOpen to Last公演を主催、大成功に導き日本のシーンに大きな衝撃を与える事となる。

2012年より、国内で最もポピュラーなクラブ情報サイト『clubberia』において自身のページ『IBIZA through RAHA's eyes』の連載をスタート。全てが自分自身の実体験を通した世界のクラブシーンの内部に迫るリアルな"今"をレポートし続けるもので、全国のクラバーからの反響は本人の予想を遥かに超えるものとなり、シーンのトレンドの先頭を走り続ける彼のポジションを自他ともに認める不動のものとする大きな手助けとなっている。
アーティスト、プロデューサー双方の顔を兼ね備え、常に最先端のダンスシーンの核となるパーティーをプロデュースするなど、シーンのトレンドセッターとしての役割も担う最重要人物の一人でもある。

近年世界のシーンにおいてそのプレイは高い評価を受け、2012年にトップアーティストが軒並み顔を揃える "PCB RADIO" (Ibiza/France) にてアジア人として初となるマンスリーレジデントに抜擢されたのを始め、Colours In Music(Slovenia), Melisma Showcase(Chile/Spain)2回, 2702(Chile), Nightclubber(Romania)2回, Medusa Bloom(Poland), Vnights(Argentina), Wē Are the Gypsÿ Childrën(USA), Bonheur (France), Switch (Sweden), CherryThreeWild (France), Clubberia(日本)と、2016年1月現在まで海外10カ国のPodcastを担当している。また今や世界においても広くその名を知られる事となった日本国内最大U-StreamであるDOMMUNEへの度重なる出演や、スペイン、イギリス、ルーマニア、ドイツ、チリ、ロシア、韓国などといった海外でのギグも成功を収め、また楽曲制作においては、2015年12月にルーマニアンレーベル『Music Is Art』より、待望の初リリースがドロップされた。日本人として今後最も注目すべきアーティストの一人であると言える。



You won't find many people in the world who has taken the clubbing to the professional level like Raha, an artist based in Tokyo. Using the world as his stage, Raha takes a totally hands-on and floor-centric approach, and works under the belief that real dance music exists not at home or on the Internet, nor in VIP areas at clubs, but rather, exactly where it belongs... on the dance floor.

In 2008, Raha started his full-fledged DJ career within Japan. The aesthetics he developed during his long career and achievements as a street dancer in the '90s still act as a huge influence on his current activities as a DJ. His work always focuses on the groove and the dancefloor, which has earned him a huge following of both casual listeners, as well as real clubers with highly trained ears.

Focusing on the Romanian house sound presently conquering the global scene, Raha has invited such artists as Rhadoo and Petre Inspirescu to Japan for his most recent club project, "Beat In Me". This project has grown into one of Tokyo's most successful parties, one of the very few that continues to stay faithful to the underground.

In April, 2015, he also organized world's top underground quality - RPR SOUNDSYSTEM (Rhadoo, Petre Inspirescu, Raresh) 's Open to Last Gig at LIQUIDROOM in Tokyo. It made a huge success and gave the scene of Japan a big shock.

In 2012, he began serializing his own travelogues, entitled "IBIZA through RAHA's eyes" as a regular columnist on "clubberia", Japan's most popular dance music website. He reports on imminent trends within the world scene based on his own real experiences, giving him the ability to influence party lovers all over Japan, far more than he ever expected, while solidifying his position at the forefront of the scene.
Wearing both hats of "performing artist" and "producer", Raha consistently finds himself creating parties which sit at the cross-section of the most up-to-date dance music scenes, and is already established as one of Tokyo's most important musical trendsetters.

In recent years, Raha has established a stellar reputation in the global scene, and in 2012 he was selected as the first Asian monthly resident on "PCB RADIO" (Ibiza/France), a program that gathers top artists from all over the world. As of November 2015, he has appeared on podcasts from 10 countries, including on Colours In Music (Slovenia), Melisma Showcase (Spain/Chile)x2, 2702 (Chile), Nightclubber (Romania)×2, Medusa Bloom (Poland)), Vnights(Argentina), Wē Are the Gypsÿ Childrën(USA), Bonheur (France), Switch (Sweden), CherryThreeWild (France) and Clubberia (Japan). He has also appeared on Japan's biggest U-Stream show DOMMUNE over 10 times, and has been invited to perform in Spain, England, Romania, Germany, Chile, Russia, and Korea.

And he also has started producing music, and December 2015, he finally released his first track from Romanian label "Music Is Art".

Story has started. Raha is certainly one of the few key global artist in Japan worth keeping a sharp eye on from this point forward.




■Facebook Artist Page (RAHA, Tokyo, Japan)
https://www.facebook.com/pages/RAHA-Tokyo-Japan/727923453927980

■Raha & K-Sobajima - Nine Months [Music Is Art 004]
https://www.youtube.com/watch?v=25sLmwpJ1cw

■RAHA DJ Mix
http://soundcloud.com/raha_jp/tracks

■PCB RADIO (PINK.CITY.BEATS / Ibiza, France )
http://www.pink-city-beats.com/
http://www.pink-city-beats.com/artiste/RAHA

■『IBIZA through RAHA's eye』
clubberia < Features
http://www.clubberia.com/features/feature-91-ibiza-through-rahaseyes/

■Beat In Me
https://www.facebook.com/beatinme/

■BANANA Interview
http://bnana.jp/mags/raha-interview-banana-26112014