コラム第32回目


clubberiaを御覧の皆様いかが過ごしでしょうか?
あっと言う間に「今年もあと僅か!」ってコメントが聞こえてきそうな時期になってきましたね。

さて先日、Hinowa RecordingsからCD HATA & MASARUのコラボレーションシリーズ第二弾”Octopus Roope”がリリースされました。
第一弾のAngel Defenseも豪華リミキサーが集結しましたが、今回もまた多彩なリミックスが同時収録された作品になっています。
この作品は、KANNON SOUNDDOPE REALをプロデュースしているDJ MASARU君と一緒にAbleton LiveやLogicを使い共同制作をしています。




このトラックがどのように作られているのか、レーベルオーナーであり今作でもリミックスをやっているHYDRO GENERATORことDJ Toru君が、CD HATA、MASARU、そしてマスタリングを行ったSATOSHI IMANO君の3人から詳しく話を聞いているので紹介しますね。


【CD HATA編】

CD HATA: 今回の作品もいい感じになったよね!

Toru: はい!みなさんのリミックスもそれぞれのバックグラウンドを感じられて、クオリティー高いですよね。

CD HATA: うん、確かに!Toru君はトラック制作する時、何に気を付けているの?

Toru: そうですねー、イメージに合った音を出すのはもちろんなんですけど、EQ使いでしょうか。
一つ一つの音を気持ち良く出したいんで、何かとEQをチェックしてますね。
WavesのRenaissance EQとかも良いですし、なんだかんだLogicに元から入っているChannel EQを使用することも多いです。
アナライザーが精度高くて視覚的にも音像を把握できるんですよね。

CD HATA: そうそう、Channel EQってすごく素直な反応だよね。

Toru: HATAさんはどこのEQを使ってるんですか?

CD HATA: そうだねー、Wavesとかもいいんだけど、T-racksのはChannel EQに比べてケミカルな変化を感じられて好きかも。
EQって、いらない周波数帯をカットする時に使うことが多いけど、逆にブーストする時に使ったりするよ。
今はブーストする場合にはマルチバンドコンプで追い込むこともあるなぁ。

Toru: なるほど、聴き比べると面白そうですねー。

CD HATA: 面白いって言えばLogicに比べてAbleton LiveのEQの変化を聴いてみると、まさに演算処理してます!って感じで、それはそれで好き。
要はそれぞれのキャラクターでどう使うかじゃないかな。

Toru: 今のところ自分はほぼLogicオンリーなので、そちらも興味深いですねー。
そう言えば、EQ使いだけじゃなくミキシングも重要だなと思っています。
あと、なるべくフェーダーはゼロを保ちながらインサートでゲインで調整してますね。
うちのレーベルの曲は自分でマスタリングを行うことが多いんですけど、Imano君にマスター2mix送る時は、前作のマスタリングを行う前後の音の変化を参考にして慎重にミキシングしましたねー。
「フラットな音」とはよく言うけど、本当のフラットな音って何?ってのを模索してました。
僕がもともと制作してきたPsytranceってキックとベースがとても重要で、各トラックでブーストしていたんですけど、もしかしたらそれはマスタリングですれば良いのかなって。
なのでミキシングではこれまでに比べて低域をちょっと控えめにして、マスタリングで低域を持ち上げるようにImano君に依頼しました。
そしたら自分的にすごく納得がいく感じで。きっとフロアで跳ねるキックになってるんじゃないかな(笑)もちろん次回作はもっともっと精度を高めていきますよ。
僕が制作し始めた時は周りに聞ける人もなかなかいなくて、自分で試行錯誤してたんですけど。

CD HATA: 楽曲制作はやはり独学よりもスクールで学ぶのをオススメするな、全然違うと思う。
1つわからないことがあってつまずくと、まわりに聞ける人がいないと解決するのに何日もかかったりするじゃん。
俺もidpsってDJスクールの楽曲制作コースで教えているんだけど、先生に習えば今まで2つや3つ手間を掛けていることが、一発でできちゃうこともあるし。

Toru: 自分以外の人がどうやって制作しているか、どういう機能を使っているのか、結構興味深いです。
そう言えばMasaru君とうちで一緒に制作した時も実感しましたよ、キーコマンドとか(笑)

CD HATA: 確かに他の人がどうやってるのかって気になるよね。
Ableton Meetup TokyoっていうAbleton Liveユーザーを集めて、それぞれそんな使い方しているのか紹介しあうような会もやってるんだけど勉強になるよ。

Toru: 面白そう!今度見に行ってみたいですね。

CD HATA: 是非是非!他のDAWを使ってる人でも為になると思うよ。



【MASARU編】

Toru: 今回リリースするOctopus Roopesのオリジナルミックスはいつ頃、どんな感じで作ったんですか?

MASARU: 前作のAngel Defenseのリリースツアーで北海道を一緒に周った時に僕のスタジオで創りました。
Ableton LiveとLogicの両方を駆使して制作してます。
HATAさんの方でベースを作って、Air Drop使って僕の方にwifiで飛ばして、Logicで組み立てていくみたいな。
ベースラインから作りはじめました。今回パッドとかフレーズはHATAさんの手弾きですね。
ここら辺にダチャンボのハッピーなサイケデリック感が表れてるんじゃないかな。
HATAさんはAbleton LiveのMax for Liveも使って作ってますね。
テルミンとテープエコーでライブをやったりしてるそうなんですが、このトラック用に録音したフレーズも使いました。



キック、スネア、ハイハットとかリズムセクションは僕が打ち込んでますね。
ArturiaのSparkでビートセクションを作っています。
そこに今回は僕が結構ダブミックスしていて、ディレイとかリバーヴを多用していますね。
今回リミックスに参加してるDoppelgengerとかの影響なのか8分の1のディレイタイムにした事によってレゲエとかの要素とかも感じられるんじゃないかなと思います。

Toru: 確かに。リミックスでリズムパターンを乗っけていたら、そのままで気持ち良いループができたり。
トランスだと、1/8dとか1/4dとかで設定することも多いですよね。

MASARU: ダブミックスしていくことによって深海のような深いイメージが出てくるのがOctopus Roope。
Deepかつ浮遊するような浮き沈みのある楽曲に仕上がったと思います。

Toru: うんうん、イントロとか結構Deepな感じですね。

MASARU: そうそう、それがテルミンとテープエコーで録音したフレーズで、深い所から浮き出して来て更にベースでガシガシ走る、と思ったらパッドでふわーっとするところもあるし。
こういうのがこれまでのテクノに無い感じなのかなと思って。僕らの楽曲がPSYTECHとよばれる様になった所以かもね。

Toru: 今回は制作にどんなプラグインを使用してるんですか?

MASARU: 今回使ってるのはNative InstrumentsのSuper Chargerってコンプかな。挿すだけで音が太くなるって言うか。
他には同じくNative InstrumentsのReaktorやエフェクト系にはGuitar Rig。
名前の通りギター用のコンパクトエフェクターをモデリングしてるんだけど、どの音にもマッチする優れものです。
Sound ToysのDecapitator。これはディストーションっていうかコンプっていうか、サチュレーションをモデリングしてるみたい。

Toru: 今回参加のリミキサーはどうやって決まっていったんですか?

MASARU: 僕らの北海道ツアーの日にちょうどKo Umehara君も札幌でDJしてて。そこに遊びに行って、久しぶりー!って流れで。
リミックス依頼したら一曲作るのに三ヶ月くらいかかるって話だったんだけど、結局一番最初に上がってきた(笑)
ヘンカメは帯広のギグで。リハの時にもLogic開いて曲作りしてて、すごく熱心だなと思っていてこだわりを感じたので参加してもらいたいと思った。
DJ Doppelgengerは、ダブユニット”Theus”のデモを聞いて、やっぱコイツ天才だなって。
今回は四つ打ち作ってるけど、普段はダブステップなんかを作っていますね。
結構各地のパーティーで、僕→Doppelgenger→ヘンカメって流れがあってよく逢います(笑)
Hinowa Recordingsのホープ Frangipani。聴いてもらえば分かると思うんだけど、凄くハイクオリティー。海外のギグに引っ張りだこなのには納得します。
でToru君(Hydro Generator)に繋がって、Off-toneのMatsusakaさんがダウンビートでビシッと締めてくれるって感じで決まっていきました。

Toru: 僕も元々145bpm前後で制作してきたんですけど、前作Angel Defenseと今回は135bpm。
bpmを落としつつもグルーヴ感はそのまま残したいと思って。

MASARU: うんうん、バラエティーに富みつつもまとまってる感じになりましたね。
このあたりはImano君が上手くまとめてマスタリングしてくれています。信頼の置けるエンジニアですね。おかげで物凄いものができたんじゃないかな。



【SATOSHI IMANO編】

Toru: 前回のAngel Defenseでもリミックスとマスタリングで参加されてましたが、その時の音の変化を参考に今回僕のリミックスのマスター2mixの調整をしました。マスタリングする際は何を意識してるんですか?

Imano: 毎回毎回手探りなので、Toruさんが前作を参考にmixしたと聞いたときは驚いたんですけど、前回から1年でしたっけ、大分知識も得られたし成長もできたはずです。意識していることと言えば、楽曲の世界観も大事なのですが、クラブでプレイされることが前提にある曲なので、DJが使ってみたいと思うかどうかがまず第一にあると思います。

Toru: 今回はどれくらい時間を掛けたんですか?

Imano: Original Mixのミックスダウンと、修正も含めて、合計3日間掛けて行いました。

Toru: Hinowa Recordingsのリリースでは自分でマスタリングしたりもするんですが、やっぱりこう、気の使い方っていうか・・・違いますね。

Imano: エンジニアによる表現の差があるのも大事なことですよね。作品の一部っていうか。実は昔は「適当にマキシマイザー突っ込んでおけばいいんじゃないの?」くらいにしか思ってなかったんですが。宛にされることが増えてきたので、褒められると伸びる…じゃないんですけど、やっぱ期待してもらえればそれに応えたいって思いますんで、がんばって日々研究するようになりました。

Toru: これまで何タイトルくらいマスタリングしてきたんですか?

Imano: わかんないですね。海外のレーベルからリリースしてもらう時も自分でやったりやらなかったりするし。ここ2~3年くらいはよくPlus Recordsでやらせてもらっていますが、全てのリリースでというわけではありません。

Toru: Dawは何を使用しているんですか?

Imano: 普段の作曲はAbleton Liveで組んで、トラック毎に書き出し、それをCubaseでミックスダウンして2mixのwavを書き出して、またCubaseでマスタリングです。余談ですけどマルチトラックでWavにしておくと容量は食うんですが後々データの管理が楽なんですよね。サンプルのリンクとか。

Toru: 分かりますそれ!僕もRemixデータ作る時にリンクが外れちゃうってこともありましたよ。

Imano: そうそう、それです。プロジェクトフォルダに使う音全部入れといたほうがいいみたいですよ。

Toru: なるほど、では使うエフェクトってどんな感じなんです?

Imano: 今年UAD-2を導入したのでヴィンテージイコライザーを幾つか。Neve1073とかPultec Pro EQ、あとAPI Vision Channel Stripなんかも。コンプレッサーはWavesの方が好みだったのでCLA-3Aなどを使いました。あとWavesといえば同じNeve1073のモデリングですけどScheps73も良いですよ。

Toru: チャンネルストリップって、やっぱり挿しただけで変わるもんなんですか?

Imano: 挿すだけ、じゃ変わらないと思いますけど、例えば単純にDAWのフェーダでボリュームを上げるより、API Vision Channel StripでGainを上げるほうが少しパワフルだったりしますね。

Toru: 今作もかなり幅広いレンジな内容になってますが、マスタリングに携わって、どうでした?

Imano: Original Mixはミックスダウンからやらせてもらっているのですが、信頼してもらえているのか、あまり細かい指示はなかったので好きにやりましたし、満足しています。全体のマスタリングについては、とくに今回はジャンルが多彩だったので、すんなり行くのもあれば何回もやり直したのもあって、大変でしたが勉強になりました。




といった感じでかなりコアな所まで掘り下げてますね。
これを読んでから”CD HATA & MASARU / Octopus Roope”を聴いてみると、またなるほど!って感じたり!?
ぜひ音もチェックしてみて下さいね。

そしてリリースパーティーが2017年1/7(土) 渋谷clubasiaで開催されます。
メインステージはCD HATA & MASARUをはじめ”OctopusRoope”のリミキサーDoppelgenger、Ko Umehara、BASS WORKS主宰のSUGIURUMN、2016年ヨーロッパツアーも大成功のDRUNKEN KONG、真のベテランDJ WADAが登場し、イビサで活躍のVJ TONTONとNATACHAのBellyDanceで華やかに!
2Fフロアーは”INDIGO TRIBE”がパーティータイトルでもある”Monochrome”というコンセプトのもと、CMT、medical、TOMO HACHIGAらと漆黒のTECHNO空間を演出する。
1F barフロアーには、Happy Shake、Natural Permanent、亀食堂が並び、第一弾”AngelDefense”のリミキサーSakiko Osawa、”AngelDefense”のリミキサーでもあり両作品のマスタリングエンジニアでもあるSATOSHI IMANO、TOTEM TRAXX主催のDO SHOCK BOOZEなど豪華な顔ぶれが揃いました。
2017年のスタートを飾る壮大なTECHNO PARTYも是非チェックをよろしく!!!

 CD HATA








日本最狂のジャムバンドDachamboのシンセサイザー担当CD HATAと、世界中でギクの絶えないハイパーノマドDJ MASARUによるユニット「CD HATA & MASARU」数々の国内アーティストを輩出してきたトランス~チルアウトレーベルHinowa Recordingsとのコラボレーションリリース第二弾

地形に合わせて体形を変え、保護色に変色する”Octopus”の如くCD HATA & MASARUのLive Setはまさにフロアの色合いやオーディエンスに合わせ形を変えていく。
そして一説には最も賢い無脊椎動物と言われるほど高い知能を持っている”Octopus”のような彼らのAbleton Live LINKを使ったデジタルセッションで、前作『Angel Defense』発表後も野外パーティーや数々のクラブでLive Setを展開。
彼らの音楽は自由に変化し、根を張り(Roots)そして深く(Dope)リフレインされていく。

今作でも「多様性」というコンセプトをそのままにワイドレンジな楽曲を収録
サイケデリックなTechno、オリジナルジャンルの”PSY TECH”を進化させたOriginal Mix
音楽レーベル駒場野震動研究所(Komabano Oscillation Lab. )、立体音響実験ユニット『土偶』などを中心に日本各地様々なクラブ、野外パーティー、場末のbarで活動を繰り広げるKo Umehara
世界中を旅し続け出会い結成された予測不能直感ヘンタイスクワットサウンドを放つHentai Camera Man
Digital Violence Dubユニット“Theus”で全国20か所を超える1st Albumリリースツアーを行うDJ Doppelgenger
EP “Dawnlight”をリリースし、アジアを中心にネットワークを広げ評価を高めるFrangipani
Hinowa Recordingsレーベルオーナーであり、プログレッシヴトランスと独自のエモーショナルトランススタイルの融合を図るHydro Generator
そして至高のアンビエントミュージックキャンプ”Off-Tone”のMatsusaka Daisuke

豪華リミキサー陣に加え、マスタリングにSatoshi Imano、アートワークにOmu Kanadaという前作同様の強力な布陣により『Octopus Roope』が完成
もはやジャンルを超えた新しい時代のリリースの形と言えよう!


CD HATA & MASARU “Octopus Roope”
Label: Hinowa Recordings
Catalogue No.: HNWDG013
Format: Download wav & mp3
Mastering by Satoshi Imano
Artwork by Omu Kanada

HINOWA RECORDINGS Official Website: http://hinowa.jp/

【iTunes】
https://itunes.apple.com/jp/album/octopus-roope/id1170173082

【Beatport】
https://www.beatport.com/release/octopus-roope/1883363

【Juno Download】
http://www.junodownload.com/products/cd-hata-masaru-octopus-roope/3255002-02/

【Amazon mp3】
https://www.amazon.co.jp/dp/B01N3SJSQT/

【Google Play】
https://play.google.com/store/music/album?id=B5nvfjsn2jjvmjlw6z72etmrffu&tid=song-Tfdjblzxrugel3irqnuco2nzcuu&hl=ja

【Spotify】
https://open.spotify.com/album/36xd5uVzTuFBXwLHA3hxv5

【Soundcloud】
https://soundcloud.com/hinowa/sets/hnwdg013
archive
第一回 「Kaossilator Pro」その1
第二回 「Kaossilator Pro」その2
第三回 温故知新!?
第四回 「PICnome(ピクノーム)」その1
第五回 「PICnome(ピクノーム)」その2
第六回 「CI2+ de CUBASE 」
第七回 音楽制作の移り変わりと時代の変化に対する不可分的相関関係について!?!(タイトルなげぇ?!?)
第八回 「年末スペシャル」MIXに深みあり、人に歴史あり!!!
第九回 新年のご挨拶
第十回 KAOSS PAD QUAD「くわぁ~ドォ!!!」
第十一回 【社会の時間】社会科見学の巻
第十二回 音を見る!!!
第十三回 りらっくスタジオ
第十四回 新年あけまして~!!!旅のお供にmonotron DUO&monotron DELAY
第十五回 やっぱ幅の広さは大切ッスね!!!
第十六回 スペインはバスクからのウェルカム!!!
第十七回 裏の裏は表だったのだ!!!
第十八回 人生がインプロビゼーション
第十九回 一枚のアルバムができるまで
第二十回 やっぱり繋がりって大切ですよね!!!
第二十一回 マ~ヤっぱり2013年もよろしくおねがぁいをしま~す!!!
第二十二回 このコラム 3rdアニバーサリーなのさ~ど!!!
第二十三回 へび年クネクネ振り返る!!!
第二十四回 小さな巨人『littleBits』
第二十五回 わかりはじめたハイレゾリューション
第二十六回 世界基準の田舎テクノフェス その名「rural」
第二十七回 Ableton Liveを酒の肴に
第二十八回 形あるものへの美学
第二十九回 Machine-de-MUSICとMASCHINEで
第三十回 モジュラーシンセは無限大の音作り
第三十一回 シンセ番長の大博物館
第三十二回 "CD HATA & MASARU / Octopus Roope" 音の中身はこうなっている
第三十三回 日本初 音楽カンファレンス&イベント『TOKYO DANCE MUSIC EVENT』
第三十四回 蜻蛉-TONBO-「Tokyo Mad Cave」リリース記念 O.N.O a.k.a MachineLive対談インタビュー
第三十五回 Machine-de-MUSIC 北海道編 第一弾 kuniyuki studio
第三十六回 Machine-de-MUSIC 北海道編 第二弾 Hideo Kobayashi studio
第三十七回 Sakiko Osawa「Chronic」リリース 日々研究
profile
DJ HATA
CD HATA


Yahoo公認フェス番長”Dachambo”のシンセサイザー担当
Dachamboは5度のフジロックへの出演しており、ライジングサン、朝霧jam、サマーソニックなど日本のフェスへ多数出演することで、Yahooよりフェス番長の称号を与えられる。
またオーストラリアツアー、アメリカツアーなどワールドワイドに活躍し2016年9月16日ベスト盤アルバム”HERBEST”をリリース
http://goo.gl/ywPyvU

CD HATA名義のテクノDJとしても、野外フェス、クラブイベントで精力的に活動中
remix制作、MixCDリリース、アンビエントアルバムをリリースし、オーストラリアやフランス~スペインツアーなど海外でも活躍し、元i-depの藤枝伸介との「Polar Chalors」Ableton認定トレーナーKOYASとの「CD HATA×KOYAS」kannonsoundプロデューサーMASARUとの「CD HATA&MASARU」等、多彩なリリースを重ねる。

また、300ページに及ぶ「Logic Studio テクニカルマスター」執筆などデジタル機材に精通しており、DJスクールidpsで楽曲制作の講師を務める。
http://www.idpsorg.com/production


『CD HATA』
facebook
http://www.facebook.com/CDHATADachambo
Twitter
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INFOMATION


海外・日本の第一線で活躍する現役DJを常任講師として迎えているDJスクール「IDPS」にてCD HATAも講師をしています。
東京校楽曲制作コースではLogic Proを、楽曲制作オンラインコースではAbleton LiveまたはLogic Proを選択可能となっています。
興味のある方は、カウンセリングの予約をお願いします。

東京校 楽曲制作コース
http://www.idpsorg.com/production

楽曲制作オンラインコース
http://www.idpsorg.com/production_online


DJ SCHEDULE


2017/5/19 (FRI)
『caldera』
at RAF-REC
18:00 - 0:00

GUEST DJ
CD HATA from DACHAMBO

DJ
JOJO(FANTASIA)
SAITOPEN(SANDINISTA/OPEN)
ryohei(BASE the SPACE)
yoshiki(caldera)

Used Cd / Record & Cafe
【RAF-REC】
〒990-0828
山形県山形市双葉町2-1-1

フェイスブックイベントページ
https://www.facebook.com/events/294297070999411/





2017.05.20 (SAT)
『ONENESS』

at THEARTER (福島県郡山市清水台1-6-9 八幡プラザ3階) OPEN/START 22:00
DOOR 2,500yen(w/1D)

Special Guest
CD HATA (Dachambo)

Guest DJ
U-SKE (dob masala)

DJ's
HII (ONENESS/GRASSCODE)
Sho Nagamine (HOOP)
Syuhey

Dachamboのサイケデリックシンセストと活躍し、昨年末にテクノトラックをCD HATA&MASARU名義でOctopus Roopeをリリースし勢いが増しているCD HATAさんが1年半ぶりに来郡です!
そして会津の重鎮U-SKEさんも出演です!
良質なダンスミュージックを体感しに是非とも!

フェイスブックイベントページ
https://www.facebook.com/events/1845972062332859/





2017/5/26 (Fri) 『TYPE NINE』
@Aoyama TenT
OPEN 22:00~
Charge:1,000yen(with 1D)
- 出入り自由

■Line up
CD HATA(Dachambo)
TOMO HACHIGA(HYDRANT/NT.LAB)
K.N.(hydraulix/original mass recording)
CHIE NAKAJIMA(RE:INSOLENCE)
Gradate (Tokyo Bass Music)
SHIT DUO
SHINICHIRO IMANARI(09recordings)

2016年から都内で不定期開催するテクノパーティー「TYPE NINE」。今回は日本最強(狂)サイケデリックジャムバンド"Dachambo"のシンサイザー担当CD HATAと前回に引き続き再登場となる孤高のダークミニマリストTOMO HACHIGA、そして日本のACID TECHNO第一人者にて、日本のアンダーグランドテクノシーンをリードするK.N.が緊急参戦いたします。

Aoyama TenT
東京都渋谷区東1-2-23 旧ma東ビル3F

フェイスブックイベントページ
https://www.facebook.com/events/304063510016494





2017.5.27 (SAT)
『Oregon Eclipse 2017 Teaser in TOKYO』

今夏、アメリカ・オレゴン州で開催される「オレゴン皆既日食フェス」のプレパーティー「Oregon Eclipse 2017 Teaser in TOKYO」が5月27日(土)に新木場ageHaにて開催決定!

Dachambo
CD HATA
出演

【 Oregon Eclipse 2017とは?】
オレゴンの大自然の中、アートや音楽に囲まれて1週間キャンプをしながら皆既日食を観測するという巨大野外イベント。
世界中400以上のアーティストが7つのステージに集結し、3万人以上のオーディエンスが熱狂する!

http://www.clubberia.com/ja/events/266803-OREGON-ECLIPSE-2017-TEASER-in-TOKYO/



INFOMATION
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RIPPLE

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