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進化し続ける「rekordbox」を使いこなせ!Tipsショート動画【#2 実践編】

Pioneer DJからリリースされている​「rekordbox」は、多くの著名DJから初心者DJに愛用され、今や業界のスタンダードと言って過言ではないDJ向けソフトウェア。DJにとって必要不可欠な楽曲の整理や事前準備に加えて、PCDJとして実際のDJプレイまでを可能にするこの「rekordbox」だが、多くの機能を備えているため全ての機能について正しく理解していると胸を張って言えるDJは多くはないはず。個性的なダンスミュージックの多岐にわたるジャンルの発展に伴って、DJたちが活動する分野で使う機能が少し異なっているなんてこともあるはずだ。

今回は、Pioneer DJから公式に配信された「rekordbox」の使い方を分かりやすくまとめたショート動画をご紹介。DJプレイをこれから始めたいという人から、同ソフトを使ってはいるけどまだ詳しくはない人、日頃から使っているがもう1度おさらいをしたい人まで、是非この動画を視聴して、次回のDJの現場では新しい機能を使った1ランク上のDJプレイに挑戦してみてほしい!

【#1 初級編】はこちらから


Tips 11:曲の一部を切り取ってサンプラー素材にする機能

ハサミマークを使用することで、曲の一部を切り取ってサンプラーに移動することができます。お気に入りの曲の素材をサンプリングして、よりユニークな展開を創り出してみては……?
 

Tips 12:DJ MIXを録音する方法
rekordboxを使って、DJ MIXを録音できるのは知ってた?RECボタンを押すだけで、簡単にMIXをPCに保存できます。さらに、音量レベルの自動補正機能まで備わっているんです!



Tips 13:エコーを使って余韻を残しながらミックスする方法
クラブで良く聞く“あの展開”には、エコーが使われているかも……。前の曲の残響音を残しながらMIXするだけで、より印象的な仕上がりに。覚えておいて、損はないスキルです。
 

Tips 14:BEAT JUMPを使った"半拍ずらし"
次の曲を1/2拍ずらして挿入することで独特なグルーヴを持ったMIXが可能に。これは、Hip-Hop DJなどが多く使う手法で“半拍ずらし”とも呼ばれたり。技法派DJには必須のスキルです。

 

Tips 15:LOOPとHOT CUEを組み合わせて曲の展開をコントロールするテクニック
ターンテーブルのようにコントローラーを扱って、より印象的なブレイクをメイクしたい方は、こちらを要チェック!
 

Tips 16:BPMにとらわれない!曲調を大きく変える時に使われるテクニック
現場の雰囲気を大きく変えたい時は、こんなテクニックはどうでしょう。バイナルスピードアジャストを始めにセッティングしておくことがポイントです。


Tips 17:BPMが大きく異なる曲同士をミックスするテクニック
DJ交代の時に、かけたいBPMが離れている……?このテクニックを覚えておけば、そんな時でも心配ありません!
 


Tips 18:NOISEとTRANSを使ったテクニック
なかなか使うのが難しい「BEAT FX」の“NOISE”と“TRANS”。“トランスフォーマースクラッチ”と呼ばれる技を使えば、ワンランク上の表現が可能です。

 

Tips 19:複数のエフェクトを同時にかけて曲をアレンジしよう
複数のエフェクトを同時にかけられるのは、「rekordbox」の大きな特徴。最大4つのエフェクトを組み合わせることで、こんなことができたりします。自分のスタイルに合った組み合わせを探してみては?
 


Tips 20:【DDJ-FLX4独自機能】Smart CFXを使ったパフォーマンス
「Smart CFX」では、複数のエフェクトを組み合わせたダイナミックな効果が1つのノブで表現できます。これが進化を続けるDJコントローラーの現在地点。
 


今後もPioneer DJ機材を使用したTIPSは、以下SNSで定期的に配信される予定。常にアップデートされ続ける「rekordbox」の便利な機能、知っておくだけでも役立つ日がきっと来るはずだ……!
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