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2.28 SAT "HamOn" at bonobo

▼△SYNTH SISTERS△▼

CROSSBRED (RIE LAMBDOLL & MAYUKo)の2人が2007年より密かに活動、CD-Rでのリリースをしてきた変名ユニット。
神秘的な旋律と反復するGROOVE、何処までも拡張する瞑想空間。CROSSBREDで見られる2人独特の世界観はそのままにシンセサイザーと声のみで構成された70’sシンセプログレを彷彿させるサイケデリカル・シンセ・ドローン。目指すは2人で1人の女Terry Riley!
2014年6月6日、自主レーベルdovailifeよりSYNTH SISTERSとしては初のアルバムになるCD「aube」をリリース。
2人にとって思い入れの深い大先輩でもある 故AUBE中嶋昭文氏に向けたオマージュ的作品となっている。
ジャケには画家のTOKIO AOYAMA氏による描き下ろし、hirokichillのデザインを起用。 レコーディング、マスタリングはKABAMIX。

CD「aube」コメント▼
「ブレードランナー」ラストシーンにて、ブレードランナー・デッカードが、レプリカント・レイチェルと、朝日に向かい走り去る中、ヴァンゲリスによるテーマが流れれば、このSynthsistersの作品は、そのラストシーンより始まる、新たなアンドロイドの夢物語の如し。2人の女性アンドロイドによる有機的機械音、白日夢のような手触りのパルス、体温の如く生温かき電子音のうねり、その電子音群の隙間より伺える息遣い。そして曲が進むごとに、アドロイドの紡ぎ出す夢が、脳内に迷宮に広がるのを、唯只無言にて手を差し伸べ誘(いざな)うばかり。
河端一(Acid Mothers Temple)

女性らしいフィーリングに美しく研ぎすまされた音像と静的で水中を漂うようなせめぎ合いが描かれています。彼女達の新たな記録。
DJ NOBU (Bitta/FUTURE TERROR)

人間言葉はいらないんだな。ひとり1台シンセサイザーで通じ和えるんだ、と思いました。SYNTH SISTERSとは昔、深海で出会った気がしました。ありがとう。
Yoshimi (OOIOO)

夜明けに響くフェミニンなコスミッシェ・ムジーク、あるいはセクシーなクラウス・シュルツェ
Satoru Higashiseto(Forever Records)


TANiSHQ

〈砂漠の黄金/宝石〉という名を持つベリーダンサー&インストラクター。
2003-2008年までMISHAAL主宰のベリーダンス・アンサンブル、サマンヨルのメンバーとして、フジロックなどの大規模イヴェントからアンダーグラウンドなクラブ・パーティー、各地のショウやワークショップ、映画、DVD、TVなどで活躍。
現在はオリエンタルスタイルに留まらず、ジャンルの垣根を越えたアーティスト達との共演/セッションなども精力的に行いつつ、ソロのパフォーマンスでは、独自の音、舞の世界を、モダン/アーバンかつアンダーグラウンドな妖域においても披露している。あらゆる空間を瞬時のうちに異空間へと変貌させるステージが注目を集めている。
隔月開催の人気パーティ『"HABIBI TWIST♪... and tigers twist, too?!" 』主催。