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Harikuyamaku (Tower of Dub)
1989年沖縄生まれ。
コザ銀天街、Tower of Dub studioを拠点に活動するトラックメーカー/ダブエンジニア。
14歳の頃からベーシストとして音楽キャリアをスタートさせ、2007年から、58名義でトラックメーカーとして活動を開始。
2012年、アジア~ポリネシア各地の放浪、四国八十八カ所霊場巡礼の後、自らのルーツである琉球を意識するようになり、琉球民謡の7inchレコードを収集し始める。
ちょうど同時期にreggae/dubの洗礼を受け、集めた古い唄を基にHarikuyamaku名義の楽曲「島DUB」の制作を開始する。
生身の音、デジタルとアナログのバランスを重要視しており、ほとんどの音が演奏によってプログラミングされている。ライブではそれらの音を、アナログ回路によってリアルタイムでダブワイズし、曲の脱構築、再構築をしながらサイケデリックな音景を創り出す。
2013年春、コザにそびえる銀天街タワーを自ら改築し、Tower of Dub studioを完成させる。
その後、そこで集まったメンバーでdub / jamバンド「銀天団」を始動させるとともに、コザ音洞にてオルタナティブなパーティー「PAGAN DANCE」を開催。
すでにこれまで、DJ YOGURT、DJ Doppelegenger、Toshio-BING-Kajiwara、KOR-ONEなどのゲストを招いている。
7月には、沖縄を代表する野外パーティーMessage of Loveでオープニングアクトとして出演。
そして今回、自身の主催するレーベルTower of Dub recordingsから、Sinkichi氏をマスタリングエンジニアとして迎えた1stアルバム「島DUB」を引き下げて、Harikuyamaku二度目の江戸上り。