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One + One

●SODEYAMA (ARPA Records)
自身のレーベル『ARPA records』とレーベルショーケース『ARPA showcase at WOMB』を主宰。日本全国のクラブやフェスティバルでプレイし、日本最大の屋内レイブ『WIRE』には2年連続(11&12年度)で出演。韓国、台北、北京、香港、ドイツ、ギリシャ、オーストリア、カナダ等でもツアーを敢行するなどワールドワイドに活動している。制作面では、2006年にリリースした1stアルバム『METAL HEART』を切っ掛けにMARCO CAROLAのリリースで知られている『ZENIT』と日本人初の契約。数枚のEPをリリースし世界中のDJ達がプレイ。2007年には2ndアルバム『DUAL』をリリース。2008年にはデジタルオンリーレーベル『NO:MORE REC』を始動させ、REMIXアルバム『THE:REMIX』をリリースし、ベルリンにてツアーを行い成功を収めた。その後、カナダのレーベル『ARCHIPEL』からリリースされた『NOW IS THE TIME』がLUCIANOをはじめLAURENT GARNIER、MATHIAS KADEN、NICK CURLY等にプレイ・サポートされる。2009年にはカナダにてツアーを敢行。現在も数多くのレーベルからオリジナル及びリミックス等の作品をリリースしている。2011年には世界最大手ダンスミュージックディストリビューター『wordandsound』配給のもと、自身の新レーベル『ARPA RECORDS』(アナログ&デジタル)を立ち上げる。第1弾リリース『DJ SODEYAMA / MILES』はNICK CURLYがリミックスを務め、第2弾以降もGLIMPSE、RADIO SLAVE、TIM XAVIER、CHRISTIAN BURKHARDT等の強力なリミキサーを迎えた内容で注目を集めた。SVEN VATH、RICHIE HAWTIN、LOCO DICE、JOSH WINK、DUBFIREをはじめとした世界中のDJ達がプレイ。日本が世界に誇るレーベルの1つになろうとしている。自身の名義の他にダウンビートプロジェクト『LO:BLOC』としてアルバム『FROM NORTHERN CLIMS』を2009年にリリース。現在2ndアルバムを製作中。2013年にはニュープロジェクト『THE PEOPLE IN FOG』としての1stアルバム『A RAY OF LIGHT』をリリースする。多角的視点からのエレクトロニックミュージックを軸とし、唯一無二の世界を創りあげるアーティストである。

●DJ SHINTARO.D (MARTES)
ジャンルを軽やかに越境したレパートリーの広さと柔軟性のあるDJスタイルが特徴的で、国内ではWOMB,ageHa,AIR,を中心にDJ活動を行い、国内及び海外の世界的TOPアーティストとも多数PARTY共演を果たしている。主なPARTYとしてAIRを軸に,WOMB,ageHaでも開催しているDEEPなSOUNDと空間をコンセプトとしたPARTY「MARTES」,動員数もいまや国内最大級のサンデーアフタヌーンパーティーへと成長した「SPACE CRUISIN'@WOMB」を軸とし、他にもモンスターテクノパーティ「CLASH@ageHa」にもコンスタントに出演及び、フロアオーガナイズとしても参加。2012年にはSHINTARO.D名義での楽曲をスイスのSUNSUN RECORDS,イタリアのMorning Mood records,サンフランシスコのBlue OrbRecよりリリース。リミックスもUKのFISH RECORDSよりリリースするなどトラックメイキングにも精力的に行う。また、Mastertempo名義でもごくまれに活動しており「DISCO」を基調としたMIXTUREスタイルで「GAN-BAN NIGHT」にもレギュラー出演し、コンピレーションCDへの楽曲の提供、最近のものではTV大人気米ドラマ「PRISON BREAK Season4」のFOXイメージソング「Beautiful Euforia」のREMIX監修も行うなど幅広いスタンスで活動している。

●KOBA (form.)
線の細いキック、マシンノイズが混じったハードウェア産ベースライン、硬質なハイハット、ダブルアクションのスネア。徹底したマテリアルの配置と、その裏側から大きくうねり次第に厚みを増していくグルーヴに抱き合わせた「緊張感」と「高揚感」を投げ込むDJ/Producer。「温度」に固執した楽曲の選定は、ミニマルミュージックの根底に在る「変化に伴うリズムの層と層の浮き沈み」を簡潔に提示し、そこにオリジナルの素材を組み込む事で確立するサウンドは、Techno/Houseの解釈を広義に着地させる。2010年より、音楽行為において「演奏」に到達するまでのアナリーゼを様々な媒体でコミュニケーションする極建設的DJレーベル「form.(フォーム)」を展開。翌2011年には、レーベル初のリリースとなるMIX CD「Thought to Describe -Live rec for Daniel Stefanik- 」を発表。自身がミニマルダブを認識するきっかけとなった「Daniel Stefanik」のサウンドプロダクションへ向けたライブレコーディングをコンポジットした。現在は「form.」の企画・運営と、「SOLISTA」(LIQUID LOFT偶数月土曜日)にてレジデントDJを勤める。

●CELTECHADENZA
国内外から評価の高いケルト音楽家三人が結成した、バグパイプ、フィドル、バウロンによるケルト音楽+電子音楽のダンスミュージックバンド。 2011年、ライヴハウス中心とする活動開始直後からそれぞれの卓越したテクニックと独創的なサウンドで注目を集める。同年秋の民族音楽とクラブミュージックを主体とするPARTY、K.O.D.O.U@trigramでの出演をきっかけに、2012年よりINTEGRATION@AIRなどのレギュラーパーティにも出 演。 ケルト音楽とTECHNOサウンドを融合させた独自のサウンドがオーディエ ンスに強烈なインパクトを与え、業界関係者からも高い評価を得ており 今後の活動が期待されている。

●GORO (Arabesque Greenling)
AIRやWOMB、VISIONなどの都内主要クラブを始め、様々なシーンに活動の場を広げ続けるDJ GORO。クラブを中心にラウンジからレイヴまで、年間100本近くにも及ぶ多種多様なスタイルのアクトを通じて培かわれてきた経験と、彼自身のバックグラウンドとが織り成す世界観でフロアに独自の方向性を提示する。Progressive、Minimalをベースとしながらも、個々のトラック群は彼のフィルターを通し鮮やかにストーリー構築され、時に叙情的、時に躍動的に展開するそのセットをカテゴライズすることは難しい。ミックスのブレンドに主眼を置き、繊細かつ緻密なバランスを保つミキシングは執拗なまでにスムース。時間と空間を的確に捉えた選曲で生まれる、一体感に包まれたフロアメイクが彼の真骨頂であり、その音楽性でシーンでも独特の地位を築いてきた。これまでにHernan CattaneoやFrancois K.のサポートを始め、Laurent Garnier、Kerri Chandler、Daniel Bell、Audiofly、Function、Okain、Kate Simko、またPeter Hook (New Order)など、世界のダンスミュージックシーンを席巻し続ける最高峰のビッグアーティストから、現在旬のアーティスト/プロデューサーのフロントアクトを努め、シーンの中での存在感も既に盤石の域に達している。今後もセルフプロジェクトであるSOURCEの活動を始め、自身オーガナイズのTo Be Announced@AIR、AQUAPLAN@SALOON、MANPLAN@eleven、またEPSILON@WOMBへの参加等、最前線での多岐に渡るギグを重ねていくGOROの更なる進化は見逃せない。また近年では彼の楽曲制作へ熱い注目が集まり、いち早いドロップが期待されている。