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electric BUZZ vol.2

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DOC MARTIN出演中止のお知らせ | 6/8(金)"electric BUZZ"に出演予定のDOC MARTINはアーティストの体調不良により、出演中止となりました。代わりにJOHN ACQUAVIVAの出演が決定致しました。出演を楽しみにしていた皆様にはご迷惑をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。
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JOHN ACQUAVIVAの登場が緊急決定!
Richie Hawtinと共にレーベルを設立し、現在のテクノシーンの第一線で活躍するアーティスト達を数々世に送り出して来たその感性を体現出来る貴重なチャンスをお見逃し無く!!
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LOUIE VEGA、 LIL’ LOUIS等、王道HOUSEの体現者をフィーチュアしてきた看板コンテンツ“SOUND CIRCUS”に対抗する新機軸として、より前衛的な音を追求するパーティ“electric BUZZ”が早くも2回目の開催される。今回のメインアクトは、JOHN ACQUAVIVA。Richie Hawtinと共にレーベルを設立し、現在のテクノシーンの第一線で活躍するDanniel Bell、Kenny Larkin等を世に送り出して来たその慧眼。また、90年以降のテクノムーブメントを起こして来た実績。まさにこのパーティにふさわしいアーティストと言えるでろう。
これを迎え撃つドメスティックDJのWEEKEND WARRIORZの熱いパフォーマンスにも要注目だ。
*YOU MUST BE OVER 20*

[JOHN ACQUAVIVA] www.john-acquaviva.com
テクノ・シーンの歴史を語る上で外すことの出来ない偉大なプロデューサーの一人。1980年からプロのDJとして活動を始めたJohn Acquavivaは、89年にRichie Hawtinと共にレーベル"Plus 8 Records"をカナダのオンタリオにて設立、川を挟んだ対岸の街デトロイトで沸き起こったテクノ・ムーブメントにその身を投じていくことになる。当初はRichie のサイド・プロジェクトとしても知られるF.U.S.E.の一員としてアーティスト活動も行っていたJohnであるが、徐々にそのエネルギーをエンジニア、プロデューサー、そしてレーベル・オーナーといった役割へと傾けるようになり、Danniel Bell、Kenny Larkin、そしてSpeedy Jといった、その後のテクノ史に変革をもたらしていく才能を次々と発掘していく。その後も"Probe"、"Definitive"といったサブ・レーベルの運営にも関わり、DBX、Ian Pooleyなどの才能も発掘。まさにテクノ・シーンの伝説的A&Rとして、その慧眼ぶりを世に知らしめていくことになる。John について最もよく語られることと言えば、やはりその5万枚を超えるという膨大なレコード・コレクションだろう。自らレコーディング・アーティストとして制作を行うことは90年代を通じて殆どなかったが、そのコレクションを駆使してDJとしては今までに700を超えるパーティーやイベントに出演。今度は何とその経験を元に、Final Scratchという革命的な機材を発明してしまう。21世紀に入ると自らの制作活動にも力を入れ始め、また"From Saturday To Sunday"などのミックスCDシリーズも新たに始動。そのプロとしてのキャリア・スタートから数えて約四半世紀、Plus 8の設立から数えても15年が経った現在でも貪欲に最前線で活躍するそのエネルギーはまさに超人的と言えるだろう。