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Margaret Dygas & DJ NOBU

Margaret Dygas & DJ NOBU 再び! 

去年に引き続き今をときめく2人が 今年もJB'Sで最高のプレイを魅せてくれる。



Margaret Dygas (Perlon, Berghain/Panoramabar, from Berlin, DE)
ベルリンを拠点に活動する女性アーティストMargaret Dygasは、その音楽的バックグラウンドの広さと、
豊富な現場経験により多くのアーティストから信頼される実力派DJ/プロデューサーである。
ポーランドで生まれ、ドイツを経て80年代後半にアメリカ、カリフォルニアにたどり着いたMargaretは当時台頭していた
old school hip hopにのめり込むこととなる。
90年代初頭には、大学でファッションを学ぶべく訪れたニューヨークにて、house/technoと巡り会い、
やがてイギリスのクラブシーンに魅了されていったMargaretは99年にロンドンに移ることとなる。
イギリスでは、当初メークアップアーティストとして働く傍らで、開始したDJ活動だったが、周囲から着実に評価され、
次第に、音楽活動に専念していくこととなる。多様なサウンド、そしてスタイルでの実験を繰り返し、dubとtechnoを基調とした独自のサウンドに
辿り着いたMargaretは、Fabric、The End/AKA、The Keyといったロンドンを代表するクラブのレジデントとして活躍するまでに至る。
2006年にはベルリンに拠点を移し、Panorama Bar、Arena、Watergagteといった名門クラブをはじめドイツ各地でプレイしつつ、
Crosstown RebelsやCadenzaといった人気レーベルに抜擢されツアーに参加するなど、DJとしての評価を確かなものにしていく。
また、2007年にはContexterriorからリリースにより、プロデューサーとしてのデビューも果たしている。近年傾倒しているdubやminimalを土台に、
これまでに吸収してきた多様なサウンドを結晶化した深みのあるグルーヴが多くレーベル/DJに評価され、これまでに、
Tobias Freundが手がけるレーベルNon Standard Productionや、Perlonといった人気レーベルからも作品を発表している。
2010年にはファーストアルバム”How Do You Do”を日本のレーベルPower Shovel Audioからリリース、
今年はドイツの名門Perlonレーベルから待望のニュー・アルバムを発表、プロデューサーとしても今後の活躍が大いに期待される。





DJ NOBU (FUTURE TERROR/DAZZ Y DJ NOBU)

千葉FUTURE TERROR主宰/DJ。DJに対するストイックな志、音楽への愛情、そしてパーティへの情熱、これらが一体となったそのプレイは、
音楽に宿るエネルギーを最大限に増幅、圧倒的な存在感のグルーヴをダンスフロアへと投下し続けている。
2001年から続けているパーティFUTURE TERRORは、彼の音楽に対する姿勢が端的に“体験”として示されている。
その“体験”は気合いの入ったパーティ・フリークスたちにとって、千葉という街を“FUTURE TERRORのために行く街”へと変貌させてしまった
ほどのインパクトを持つ。また日本国内をDJで巡り、そこで培われたアンダーグラウンド・パーティ・シーンのネットワークは独自の発展を遂げ、
いまやこの国のDJカルチャーを語る上で外せないひとつの流れだ。
2006年には初のオフォシャルミックスCD『No Way Back』はクラブ系音楽誌の年間チャートなどで国内で高い評価を受ける。
そして2010年4月、ドイツはベルリン、世界のテクノ・シーンの中心的クラブ..にてプレイを慣行。
そのプレイは現地の週末の厳しいパーティ・フリークスたちをもロックし、そのプレイの質の高さを海外でも実証したのだ。
さらにここ数年はアーティストとしての活動も活発で、2008年にはDAZZ Y DJ NOBU名義で待望のアルバム『Diary』を発表。
CRUE-L GRAND ORCHESTRAのリミックスや宇川直弘のプロジェクト、UKAWANIMATIONへの参加、ALTZとのコラボレーションなどを経て、
2010年にDJ NOBU名義では初となるアナログEP「011e.p.」をリリース。10月には奇才Ricard villalobos、
EDIT MASTER P.THOMASとZEROSETⅡRECONSTRUCTをリリース。プロデューサーとしても世界に通用する事を実証した。
12月にはmusic mineよりMIXCDをリリース。この国のアンダーグラウンドなダンスフロアを語る上で、欠かせない存在となっている。

http://www.myspace.com/djnobuft