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YONE-KO INVITES THE LONG SET VOL.2

Guest DJとDJ yone-koのみ、最小かつ最良のコンテンツにて開催するyone-ko invites The Long Set。Vol.2となる今回のゲストはベルリンよりBAAZが参戦。国内新鋭レーベルYotsumeからリリースされたリミックスワークにてプロデューサーとしての存在感を増し、昇華したyone-koのセットと、初期テクノからオールドスクールかつ未来系のハウスへの傾倒したBAAZ…。影響を受けたルーツが似通いつつも、全く別の国、環境にて経歴を歩んできた両者が紡ぐロングジャーニーはダンスミュージックに国境などないことをさらに確信させるものになる。

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BAAZ

Elevate、Quintessentials、Lomidhigh、Sthlmaudio Recordingsなどで作品をリリースするベルリンの気鋭クリエイターBaaz(Bastian Volker)。ドイツ南部の小さな町シュヴァインフルトで育つ。Pete RockのようなベテランからA Tribe Called Questなどのオルタナティブなアーティストなど、ヒップホップを中心に聴いて育つ。16歳の時に初めて行ったテクノクラブで電子音楽に出会う。故郷シュヴァインフルトに大規模な音楽シーンはなかったものの、そのパーティで電子音楽のキックやベースに影響を受けることへと繋がった。フィルター&ヴォーカルハウスはじめ、2000年頃のBasicChannel、Playhouse、Perlonのようなレーベルを傍らに、ブライトンテクノやシカゴハウスに傾倒。同時期に音楽制作を開始。Theo ParrishやKenny Dixon Jr.の作品は彼をデトロイトテクノとハウスに導き、独特の音楽スタイルを確立させた。2007/2008年、Agn?s、Daniel Bellの目にとまりSthlmaudio、名門Elevateから12インチをリリース。“Woodland Drive”EP(Sthlmaudio,2009)は数年に渡る、彼の能力を確立する事になる。最近では2011年Minuendo RecordingsよりOnly But Lately EPをリリース。待望の初来日。