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Weekly World News:世界のニュースまとめ(2023/7/24-2023/7/28)

 クラベリアがアーティストやフェスティバル、クラブ事情など音楽についての最新情報から、ガジェットやNFTまで世界の気になるニュースを厳選してお届け。毎週月曜日更新。今週のピックアップニュースは以下。

①長谷川白紙が「Brainfeeder」と契約&第1弾シングル配信
②米政府、海外ツアー・ミュージシャンのビザ料金値上げを延期
③デジタル・アートの祭典「MIRA」がバルセロナで11月に開催
④ヒップホップ界の女性たちの功績を讃えるNetflixの新作ドキュメンタリー予告編公開
⑤ "バウハウス・スタイル "ターンテーブル「Muse 3A」発表


①長谷川白紙が「Brainfeeder」と契約&第1弾シングル配信


Flying Lotusが主宰するレーベル「Brainfeeder」にて、長谷川白紙が日本人初の所属アーティストとして契約したことを発表。発表にあわせて「Brainfeeder」より第1弾シングル「口の花火」(英題:Mouth Flash[Kuchinohanabi])がリリースされた。同曲には、LA出身のベーシストで、Louis ColeやSam Gendel、Jacob Collierらのコラボレーターとして活躍する実力派ミュージシャン、Sam Wilkesがゲストとして参加している。

長谷川白紙公式サイト
https://hakushihasegawa.com/


②米政府、海外ツアー・ミュージシャンのビザ料金値上げを延期


米国をツアーするアーティストに対するビザ料金の値上げ案が延期された。新たな値上げは、2024年3月から実施される予定となっている。このビザは、アーティスト、エンターテイナー、および多くのクリエイティブ産業従事者が、合法的に短期滞在で米国で仕事を請け負い、1年から3年の期間内に帰国するために必要なビザである。新しい提案に基づくと、費用はそれぞれ460ドルから1,615ドル、1,655ドルに跳ね上がり、近年すでに高騰しているイベントのチケット価格にも悪影響が出る可能性があると考えられている。

引用元


③デジタル・アートの祭典「MIRA」がバルセロナで11月に開催


2023年11月10日から11日にかけて、バルセロナでデジタル・アートの祭典「MIRA」が開催される。アートとデジタルカルチャーの交差点に焦点を当てたこのフェスティバルでは、オーディオビジュアルショー、デジタルアートインスタレーション、スクリーニング、カンファレンス、ワークショップで構成されるプログラムを用意している。現在、Mura Masa、Overmono、Sandwell District、Evian Christ、Tirzah、James Holden、Johnny Jewelらがヘッドラインとして出演が決定している。

「MIRA」公式サイト
https://mirafestival.com/en/


④ヒップホップ界の女性たちの功績を讃えるNetflixの新作ドキュメンタリー予告編公開


Netflixがヒップホップが誕生50周年に向けて、ヒップホップ界にその名を刻んだ女性アーティストたちの貢献と功績を讃える新ドキュメンタリー・シリーズ『Ladies First: A Story of Women in Hip-Hop』の予告編を公開した。同ドキュメンタリー・シリーズでは、Queen Latifah、Roxanne Shanté、Remy Ma、Sha-Rockなど、この音楽ジャンルの歴史と発展における重要な女性たちのインタビューが収録されている。


引用元


⑤ "バウハウス・スタイル "ターンテーブル「Muse 3A」発表


ハイエンドオーディオブランド、リード社は、"バウハウス・スタイル "のターンテーブル「Muse 3A」を発表した。同製品は「バウハウス・スタイルの原則」に忠実で、角ばった形をしており、カーネリアンレッド、ホワイト、ブラックの3色展開。主な特徴は、2つの専用カートリッジ、Coreless DC Motor、さらにさらに本体のトラクション・システムをベルト・ドライブとフリクション・ドライブのいずれかに切り替えることができる。また、プラッターの回転速度やその他の重要な動作システム情報を表示するデジタル・コントロール・システム・インジケータも装備。価格は15,000ユーロ(約12,900ポンド)となっている。

引用元