本機ではアナログレコードの再生だけでなく、DJソフトウェアによるデジタルファイルを用いたトーンアームフリーDVS演奏の両対応を世界で初めて実現。オープンフォーマットDJのクリエイティビティを最大限に引き出し、オーディエンスの熱狂を創り出す唯一無二のターンテーブルに仕上げられている。
トーンアームを介さないDVS演奏では、針飛びの心配をすることなく「Serato DJ Pro」と「rekordbox」での演奏を高い安定性で実現する。もちろんANALOGモードでは、通常のターンテーブル同様にトーンアームを用いたアナログレコード再生をすることができるようだ。
また中央のMAGVEL CLAMPのダイヤルを回すことで、DVS演奏におけるスクラッチ時のレコードの操作感をDJの好みに合わせて調整することもできる。ターンテーブルの起動トルクとSTOP操作時にターンテーブルが停止するまでの時間は、３段階調整が可能になっているという。
<PLX-CRSS12 製品紹介映像>
音質面でも、DJ市場で評価の高いプロフェッショナル向けターンテーブル「PLX-1000」が更に進化した性能になっており、アナログレコードの音が忠実に高解像度で鳴らされるようだ。DVSユーザーにとって、革新的な製品であることはもちろん、レコードDJにとっても新しいスタンダードになりそうな高水準なこのターンテーブル。詳しい製品の詳細は以下からチェックしてみてほしい。
【PLX-CRSS12】
希望小売価格： ￥198,000 (税込)
発売時期 ： 2023年9月中旬
製品詳細：https://www.pioneerdj.com/ja-jp/news/2023/plx-crss12-professional-direct-drive-turntable-with-dvs-control/
商品説明ライブ映像：https://youtube.com/live/cwdtRowpWV4（2023年8月１日20時から）
