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レゲエ・ダブのパイオニア Lee 'Scratch' Perry が死去

  レゲエ・ダブのレジェンドであり先駆者のLee ‘Scratch’ Perryがジャマイカの病院で亡くなったと英・ガーディアン誌などが報じている。85歳だった。

Lee Perryは、Bob MarleyやThe Wailersなどのレゲエのトップアーティストのプロデュースや、1970年代のダブ・ミュージック初期のリミックスなどでレゲエのルーツ・トラックを再構築させ革新的なサウンドを次々と生み出し、様々なジャンルのダンス・ミュージックに影響を与えてきた。

また2000年代のLee Perryといえば、盟友Adrian Sherwoodとのコラボレーションで『ON-U SOUND』から数々の名曲をリリース。近年の作品ではBrian Enoを迎えた「Here Come The Warm Dreads ft. Brian Eno」をリリースしていた。





ジャマイカのアンドリュー・ホルネスス首相も訃報を受けてとツイッターで追悼の意を表している。

 

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