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Dazzle Drums

- mp3を自身の耳の基準にするのと、より解像度の高い音を基準にするのでは、目指す音作りが全く変わってくると思います。良い耳を養って、良い音を目指して曲を作ることは、自分たちにとって必要不可欠なことです。-
 
- 本作をリリースすることとなった経緯を教えていただけますか? Nagi : これまでDazzle Drumsは、12インチやデジタル配信などでリリースを重ねてきましたが、今まで一度もアルバムを作ったことがありませんでした。アルバムを出していない、ということを今まであまり気に留めていなかったのですが、結成10年を迎えるにあたって自分たちがまだできていないことを改めて振り返ってみた時に、これまで一度もアルバムを作ってこなかったことに対して、大事な試験を受けずに逃げているような、そんな気持ちを抱いたんですね。だからとにかく今年中に、まずは最初の1枚を作ろう、ということになりました。

Kei : レコードやデジタル配信でのシングルリリースだと、DJや熱狂的な音楽好きな人など、購入層が限られてくる日本のマーケットの現状もあるので、自分たちの友達周りはもちろん、少しでも人に届けようとアルバムという形で残しておきたかったんです。ただ、今までのシングルを集めるのもクリエイティヴではないと思ったので、思い入れやフィードバックがある曲以外は新曲で作ろうと思ったのが3年前位でしょうか?

Nagi : ケイ君に、アルバム作ろう、って言いながら随分待たせてしまい、もう今年出せなければ、みたいな、ユニット間での切迫感みたいなものもありました(笑)。
 
- 本作のテーマなどはおありですか?
 
Nagi : 全体を通してのテーマというのは当初は特に決めていませんでしたが、タイトルについては早い段階から決まっていました。

Kei : 僕たちはDJがベーシックで、プレイしながら出てくるアイディアやダンスフロアから生まれる音が好きなので、アルバムだからといって、家でリラックスして聴くとか、色々なジャンルスタイルを収録するとか、そういった意識はあまりなかったです。僕たちの印象は昔からのソウルフルなハウスの印象が強いし、勿論大好きですが、EMMAさんに誘って頂いてチャレンジしたアシッドハウスなど、ハウスでも色々なタイプのものが好きなので、自分たちが今表現したい音を詰め込みました。最終的にはOld School Meets New Schoolというテーマが自然と浮かんできて。バランスよく収録できたと思います。
 
- 1番お気に入りの曲は何ですか?
 
Nagi : お気に入り、というとちょっとしっくりきませんが、「Silence」という曲を形にできてほっとしました。この曲を形にするのが自分にとっての1つの目標でもあったので。どういう日本語ハウスを作っていくか、については自分のなかでやっと方向性が定まったので、これからも作り続けていきます。

Kei : 自分たちで作っていて満足せず、ひたすら終わりがないクリエイティヴな世界だと認識しているので、お気に入りよりも、DJやダンスフロアのクラウドに評価していただいて、また自分たちでプレイしてダンスフロアでのリアクションが肌で感じられるのがなによりも嬉しいです。「Round Midnight」が多かったように思います。
 
- 曲順も配慮されていますね。どういったことを想定されていますか?
 
Nagi : アルバムはコンピレーションではないので、1枚を通して聴けるように熟考しました。ヒットしそうな曲を頭の数曲に入れるのが売れやすい、というのは解ってはいるのですが、レーベル業は自分たちで全部やっているので、何が売れるかなんて正直把握できていない部分もあって、だったら全体の流れを重視して作ろう、と。

Kei : 現場でDJプレイしながら何回も再構築したものを収録曲に選びました。そこから、パーティーでのオープン直後の静けさや、ダンスしながらハマれるテンション、高揚感のあるピークタイム、人々が様々な想いで踊るパーティー終盤など、ダンスフロアでの様々なストーリーをイメージできるように考えてみました。
 
- 他にも制作上、気を使った点などがおありでしたら、お聞かせください。
 
Kei : 誰かをフィーチャリングせずにDJ自身が全てを作るアルバムって、インストが多いと思いますが、そこを逆に個性として、ダンスフロアの空気感やエモーショナルな部分を出すと思ってやってみようと思いました。自分たちの音の好みはわりと幅広いと思うので、1つの世界観だけでなく、ビートメイキング、サンプリング、メロディライン、シンセソロ、ヴォーカルアレンジなど、色々トライしてみました。プロデュースだけでなくて、レコーディング、ミックスダウン、マスタリングなど、それら全てを自分たちでやってみて現時点のベストを残すにあたって、言葉では表現できない、良いテンションと音質には気を使い仕上げました。大好きなDJやアーティストの感覚を何度もダンスフロアで踊ったり聴いたりしてリファレンスしてきました。
 
- これまでヴァイナルのリリースが中心でしたが、本作もこのままヴァイナル3枚組でリリースされてもいいような、全曲濃密な内容です。本作を制作する過程では、フロアでの鳴りか、PCや携帯音楽プレイヤーなどでの響き、どちらを想定されて制作されたのでしょうか?
 
Nagi : 自分たちは常に現場を意識しているので、フロアの鳴りを最優先して作っています。ただ、大事なのはおそらくリスナーの聴く環境を想定することよりも、常に自分が良い耳を養うことを意識することなのではと思います。mp3が急速に広まる以前にきちんと音質を考えて作られた楽曲の多くは、フロアでもPCでも問題なく聴けますよね。mp3が悪いとは言いませんが、mp3を自身の耳の基準にするのと、より解像度の高い音を基準にするのでは、目指す音作りが全く変わってくると思います。良い耳を養って、良い音を目指して曲を作ることは、自分たちにとって必要不可欠なことです。
 あと、日本ではまだまだBeatportよりも認知されてないハウス専門の配信サイトでTraxsourceというものがありますが、Dazzle Drumsはそこでこれまで多くの楽曲をリリースしています。ここ最近ですとLouie VegaのプロダクションElements Of Life のヴォーカリストAnaneのレーベル〈Nulu Electronic〉や、先日RBMAで招聘されたレジェンドTony Humphriesのレーベル〈Tony Records〉からもリリースしていますが、それらのレーベルの多くは配信のみのリリースなんですよね。

Kei : たまたま自分たちの好きなスタイルの楽曲がデジタル配信への移行が多くなり、その流れでデジタルリリースしてきたのですが、ぶっちゃけて言うとレコードリリースやCDアルバムの方が、必然的に評価や露出に繋がりやすいとは感じます。デジタル配信は膨大な数がリリースされているのですぐに埋もれてしまい、分かりにくさもあって、フォロワー以外の知らない人は冒険して新しい音を購入するタイミングがなかなか難しいと思う。配信サイトもネーミングや定番のみのピックアップが多く、マイナーからのヒット曲も生まれにくい状況なので、アーティストは様々なリリース形態を考えないといけない。デジタル配信だからといって偏見なく、かつチャート以外の曲をピックアップして個性を持って探す人が今後もっと増えればいいし、もちろんコミュニケイトして人と出会いながら物を買う形も大事なので、配信と実店舗、両方がバランスよくあればいいなと思います。
 
- 個人的にお2人がプライベートで制作されているエディットシリーズのファンなんですが、そうしたエディットやリミックスから本作へのフィードバックはありましたか?
 
Kei : ありがとうございます、嬉しいです。自分たちのDJ用に作っているものですが、コツコツと続けてきたこともあり、尊敬するDJにプレイしていただいたり、ハウス好きな人にも少しずつ知って貰えるきっかけとなりました。

Nagi : 今まで作ってきたエディットやリミックスで培ってきたサウンドは、アルバム収録曲だけでなく全てのオリジナル曲に反映されています。何しろ同じ人間が作った物なので。ただ、正直オリジナルよりも、既存の有名な曲に手を加えた物の方が人の耳に届くチャンスが増えますから、エディットがいいからオリジナルも聴いてみよう、といった流れでDazzle Drumsを意識してもらった、という効果みたいなものはあったと思います。

Kei : 本作のフィードバックも、以前は返事をくれなかった人もくれるようになり、また、「うちのレーベルからリリースしよう」って言ってくれるようになってきた。まだまだやっとここからっていう感じです。ご存知のように、海外から東京に毎週のように有名DJがやってくるので、自分たちだけで作るレギュラーパーティーと比べられて選ばれるのも分かるし、結構タフでないとできないシチュエーションかもしれないです。それでも支えてくれる人も居るし、自分たちの好きなやり方で個性を出して、どうしたら普段から楽しんでくれるだろうと日々考えています。そのためにも、これからもエディットを作って、プレイに個性を出していきたいですね。
 
- 本作ではオーソドックスなディープハウスから、中盤のトランシー、プロッギーなトラックも含め、幅広いハウスミュージックが収録されています。一般的には、EDMと呼ばれるジャンルもより広義のハウスミュージックとして認識されています。そうした昨今のコマーシャルなシーンについてはどのようにお考えですか?
 
Nagi : 質問の内容が「どんなテイストのダンスミュージックもハウスとして安易に一括りにされてしまっていること」について訊かれているとするならば、ハウスという音楽はもともとそういった様々なテイストの物を包括する性質があるので、その風潮自体はある意味間違ってはいないと思います。ただ、90年代初期にNYの人々がシカゴから生まれたハウスと区別するために、自分たちの表現する四つ打ちを「ダンスミュージック」と表現したように、表現者が違和感を覚えるカテゴライズというのは常につきまとうと思いますし、その違和感の根っこには自分の音楽に対する強いプライドがある訳ですよね。そして、そのプライドこそがオリジナリティに繋がっていくと思うので、「正確に認識されない自分」というちょっとした悔しさは、成長への糧として受け止めたいと思います。あと、流行を意識したうえでのジャンル括りにまつわるマネタイズみたいなものは、したい人がすればいいし、そこに騙されたとしても結果聴き手が良い音楽に出会えたのなら、それでいいんじゃないのかな。
 あとEDMについては、EDMにはEDMの特筆すべきすごさがありますし、人をクレイジーにさせる楽曲構成力など、自分たちには作れない要素がたくさんあります。それを簡単に「派手だから盛り上がる」などという言葉で纏めるのは間違っていると私は思います。先日「ULTRA JAPAN」の動画を見ましたが、海外のEDMのフェスの動画と比較して圧倒的に違うと感じたのは、会場のお客さんの反応でした。日本ではEDMというジャンルですら、その多くのリスナーにヒット曲さえも浸透していないのが現状なのかな、と思いました。きっと日本でEDMを頑張ってらっしゃるDJの皆さんも、音楽が伝わらないことで大変な部分もあるのかな、と、考え込んでしまいました。

Kei : EDMやフェスは今の時代に向けてすごく練られていて、ひとつのエンターテイナーだと思います。あまり詳しくないし現場で体感していないから、一概にコマーシャルなシーンはダメだとは言えない。音の出し方、完璧なタイミングのライティングとか、どうやって見せたら楽しんで貰えるやり方なのか、自分の好みではないけれど客観的に見ています。もはやDJではない部分もあると思うし、1年に1回、特別な瞬間を求めるようなライブ感覚で十分という人が多くなってきたんだな、とも感じます。ただ自分が好きな現場は、曲順が決まっていたり予定調和ではない、知らない曲や知らない人に対してもオープンマインドで受け入れてくれるような、週末に生活の延長上で遊びに行けるような場所です。日本の現状から考えると、難しい部分もありますが、もっと人間的な、大小関わらず様々な人が集まるような場所があったらいいなと思うし、夢物語だと言われても少しでも作れたらいいなと。
 
- DJは常に、皆の好きな音楽も把握しながら、新しい音楽も混ぜていかなくてはいけない。その場所には、新しい風がながれていないと、目指す形のパーティーは機能しないのです。-
 
- 今年は「ULTRA JAPAN」の初上陸、他にも風営法の改正、そして2020年の東京オリンピック開催を見据えて、ダンスミュージックシーン全体は盛り上がっていくように感じますが、お2人のこれまでの10年間を振り返っていかがでしたか? また、これからの10年間はどのように進むとお考えでしょうか?
 
Nagi : 私たちは一緒に曲作りするよりも先に、一緒にレギュラーパーティーを作るところから始めました。これまでもこれからも、ダンスミュージックを取り巻く経済や法規の問題がどう変わろうとも、私たちがパーティーで目指すことは変わりません。まずは、人々が生きるための場所、例えば仕事場とか家庭環境とか、そういった場所とは別の「社会から自由になれる場所」としてパーティーを提供すること。でも、知人だけが集まっている場所になってしまっては、そこに自由はなくなってしまいます。そこで大切なのは「独りで夢中になって没頭できる音楽」が鳴っていることと、それを赦せる空気がそこに流れていること。そのために、DJは常に、皆の好きな音楽も把握しながら、新しい音楽も混ぜていかなくてはいけない。その場所には、新しい風がながれていないと、目指す形のパーティーは機能しないのです。理想のパーティーを育てるのは本当に難しい。いいDJをすればいい、という簡単な問題ではないのです。これからも、自分たちの理想の形に向けて、時間を掛けて向き合っていきたいと思います。
 
- シンガーとプロデューサーのユニットは今までもいらっしゃいましたが、お2人ともがDJ/制作をされるユニットは珍しいですよね? お互いの役割をどのように認識されていますか?
 
Kei : DJがやりたくてお互い90年代初期から過ごしてきましたけど、良くも悪くもチャンスがなかったんです。パーティーでは長い時間かけて様々なタイプの音をプレイしたり、一緒に雰囲気やストーリーを作るのが本来のDJの形だと思うのですが、いつしかそういったことをやらない、自分だけよければ良いみたいなプロデューサーDJが増えてきて、なんか悔しくて。友達に譲って貰ったAKAIのサンプラーで、元々は自分のセットに個性を出すためにエディットから作り始めました。で、本腰を入れてオリジナルの作業を始めてリリースしたのがちょうど10年前。お互いにそれぞれ曲のベーシックな部分を作り、そこから妥協せずケンカしながら少しでも良くなるようクリエイトしています。曲によっては、アイディア、レコーディング、ミックスダウンと比率がバラバラなものもあります。DJでの選曲や音の好みもそれぞれ出ていると思うし、言葉では伝えにくいですが、バックトウバックする感覚に似ている部分があるかと思います。
 
- 普段のDJプレイではヴァイナル/データ(CD)をどれくらいの比率で使われますか?
 
Nagi : とにかく新譜をかけたい、という気持ちと、レコードとして持っているダンスクラシックスも、新しい解釈でかけたいという気持ちもあり、CDやデータの比率が高いです。ただ、常にレコードに対しての愛着は持ち続けています。7月にLarry Levanのトリビュート企画でNoriさんやVictor Rosadoと一緒に、トーレンスというバックスピンをしてはいけない繊細なターンテーブルを導入したパーティーでは、Larryがプレイした曲だけでヴァイナルオンリーのセットをやってみたのですが、音の良いターンテーブルでミックスすることの楽しさなど、アナログに対して新たな発見もできました。

Kei : 昔はヴァイナル2枚使いでリアルタイムにヴァージョン違いや展開を変えるプレイや、またはターンテーブル3台使いでロングミックスが好きでした。今はエディットが多いので必然的にCDやデータが多くなります。エディットばかりではなくてオリジナルの良さを大切にプレイする事も忘れずにいたいです。出音の個性をそれぞれ生かす事ができれば、アナログでもデジタルでも両方素晴らしいと思います。ライブ感覚的なトラクター4チャンネル使いにも興味ありますが、昔ながらの人を見ながらじっくり選曲するやり方の方が今の自分にはしっくりきます。
 
- 最近、Nagiさんはライナーノーツでお名前を見かけることが多いですね。素敵な文章をいつも拝見させていただいております。今後、別々での活動は予定されてますか? または希望されていますか? それはどういったものですか?
 
Nagi : まず、私のライターとしての側面を評価していただきありがとうございます。私は05年の11月から”Common”というBlogを始め、現在も続けています。各種CDのライナーも、今年発売された『HOUSE definitive1974-2014』への執筆参加についても、書くからには「伝えるべきこと」をきちんと詰め込んできたつもりです。今の日本でハウスを語るならば、日本のリスナーに届いていない情報や、風化してしまいそうな「ハウスとは何か」など、書くべきことがたくさんあります。日本は英語圏ではないので、日本語で正確にシーンのことを伝える人が減っていくと、どんどん情報量も縮小されていくんです。昔は良かった、とはあまり言いたくないですが、私がハウスを好きになりはじめた時期は、ハウスシーンの動向に精通している先輩や友人がたくさんいました。でもそういう人々が時間とともに減っていき、残った人々は自分が持っている昔の情報を語り継ぎ、今現在のハウスを語る人は圧倒的に少なく、その結果、過去に著名になった人々の名前ばかりが生き残り、もてはやされていく。そんな状況に、もっと違う視点、新しい空気、みたいなものを流し込んでいきたい。私が追いかけて来たハウス/ ダンスミュージックは、やはりただの「音」ではなくて、音にまつわるすべてのストーリーを含めて、この音楽なんですよね。そして、ソウルフルハウスやUSハウスが、簡単に「古い」と括られてしまわないように、新しい良さを知っている人間が、言葉で書き表し続けないといけないな、と思っています。
 個々での活動については、個々だからこそ表現できることはありますし、現在でも別々のDJオファーをいただくことはあります。ただ、私たちはとても強く影響し合っている部分がありますし、それぞれの影響力が及ばない程度まで切り離された状態での表現、というのは、なかなか難しいのかな、とも追います。でも、いつもパーティーに来てくれる友達からは、フロアを見てなくてもどちらが掛けたのか音で解る、と言われたりもするので、それぞれやはり個性はあるのでしょうね。

Kei : DJは常に色々な場所でできるならばできる程やりたいですけど、今はDazzle DrumsとしてDJとプロデュース両方に集中したい時です。今では毎月のレギュラーパーティというのは少なくなりましたが、そんななかで一緒にクリエイトしてくれるチームとお店の" 0 Zero”、そして支えてくれる大切な友達と一緒に「Block Party」を毎月開催していて、このパーティーをもっと様々な人が来て楽しめるように作っていきたいです。
 
- 今後のユニットとしての将来像はどういったものでしょうか?
 
Nagi : 今までと同じ、目指す表現、理想のパーティーに向けて日々積み重ねつつ、もっと自分たちができることが増えたらいいなと思います。これまでお世話になって来た先輩への恩返しや、後輩のDJのみなさんがプレイする環境を良くすること、まだ日本では無名だけれども聴いて貰いたい海外のDJを招聘できるようになることなど、やりたいことはたくさん有ります。ただ、それを実現するためには、もっと良い曲をつくり、もっといいDJをすることが不可欠なので、とにかく精進を続けていくしかないですね。
 
- こちらのサイトをご覧の方々にメッセージをいただけますか?
 
Nagi : 自分たちの音楽は常にフロアのインスピレーションと紐付けされており、パーティー / DJと制作は切り離せません。私たちのDJを気に入って下さったら、是非CDも聴いていただきたいですし、逆に、CDを気に入って下さったら、是非パーティーにも来ていただけたら嬉しいです。毎月第二日曜日の夕方、青山の”0 zero”という箱で「Block Party」を開催しています。そこにきていただければ、パーティーと作られた楽曲がどのように深く結びついているか解っていただけると思いますし、世界にはこれだけたくさんの良質なハウスがあるのだ、というのも知っていただけると思います。今回のCDも、DJも、宜しくお願い致します。
 
■Dazzle Drumsオフィシャルサイト
http://www.dazzledrums.com

 
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 Dazzle Drums Rise From The Shadows Album Release Tour -

2014.11/21 (Fri) 4 Rapture @ Union - Osaka
大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目16−12 B1F
http://www.clubberia.com/ja/events/229788-4Rapture-Special/


2014.11/22 (Sat) Travel @ Sound Bar Rad - Kagawa
香川県高松市鍛冶屋町4-15 アベニュービル4F
http://www.clubberia.com/ja/events/229789-Dazzle-Drums-Rise-From-The-Shadows-Album-Release-Tour/

2014.11/23 (Sun Before Holiday) Sounds GOOD @ LUZ69 - Tottori
鳥取県鳥取市末広温泉町753-7 川戸ビル2F
http://www.clubberia.com/ja/events/229790-SoundsGOOD/

2014.11/27 (Thur) DABDAB @ Sound Museum Vision – Tokyo
東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビルB1F
http://www.clubberia.com/ja/events/229791-DABDAB-14TH-ANNIVERSARY/

2014.11/29 (Sat) Body Music @ Nest – Utsunomiya
栃木県宇都宮市宮町2-16 BIF
http://www.clubberia.com/ja/events/229792-BODY-MUSIC/

2014.12/02 (The) @ Air Open To Last Set – Tokyo
東京都渋谷区猿楽町2-11 氷川ビル B1, B2
http://www.clubberia.com/ja/events/229178-THE-CHOICE/

2014.12/06 (Fri) DAWD @ Oath - Tokyo
東京都渋谷区渋谷4-5-9  1F
http://bar-oath.com

2014.12/14 (Sun) Block Party @ Zero – Tokyo
東京都渋谷区渋谷2-9-13 AiiA ANNEX Bld. B1F
http://www.clubberia.com/ja/events/229685-Block-Party-Rise-From-The-Shadows-Release-Party/

 
https://www.pioneerdj.com/ja-jp/product/software/wedj/dj-app/overview/