[TICKET OUTLETS] PIA(279-734)/LAWSON(38057)/e+
[備考] *要顔写真付ID
●Alfredo Joaquin Fiorito (A.K.A. Dj Alfredo)
アルゼンチンで生まれ、「La Capital」新聞社の映画・音楽評論家を経て、1970年代半ばにクラブ・シーン勃興前のイビサ島に上陸。その後、1982年にDJ開始、「アムネシア(amnesia)」のレジデントDJとなる。そして、1987年8月のある日、現在も伝説として語り継がれている、ヨーロッパのクラブ・カルチャーにとって最重要な夜が訪れる。数名のイギリス人の若者達がヴァカンスでイビサ島を訪れ、「amnesia」でアルフレドのプレイを体験した。その若者達とは、当時まだ無名だったポール・オークンフォールド、ダニー・ランプリング、ニッキー・ホロウェイ、トレヴァー・ファング、ジョニー・ウォーカーである。この頃のU.K.のクラブ・シーンは細分化が進み膠着状態に陥っていたのだが、ロック、ソウル、レゲエからアシッド・ハウスや映画音楽まで一つの文脈でプレイするアルフレドのオープン・マインドなバレアリック・スタイルは、彼らにとてつもなく大きな衝撃を与えた。すぐさま彼らはイビサで体験したバレアリック・スタイルをU.K.に持ち帰り、ポール・オークンフォールドは「スペクトラム(Spectrum)」、ダニー・ランプリングは「シューム(Shoom)」、ニッキー・ホロウェイは「トリップ(Trip)」と、それぞれ新しいパーティーをスタート。これらの新しいパーティーと新しいスタイルは、瞬く間にU.K.中を席捲。例えば、今や伝説となった「シューム」には当初50人の客しか集まらなかったが1年後には毎週末クラブに入りきらない2000人ものクラウドが道端に溢れ出すというとんでもないビッグ・ムーヴメントに成長。この様な状態は1987年~1989年までずっと続いた。この3年間は、いわゆる"セカンド・サマー・オヴ・ラヴ"と呼ばれる時期と完全に一致する。つまり"セカンド・サマー・オヴ・ラヴ"、"レイヴ/ウェアハウス・カルチャー"、"マンチェスター・ブーム"、ひいては昨今の"ディスコ・ダブ"まで、イビサに端を発する一連の出来事の引き金を引いた張本人がアルフレドなのである。もしアルフレドと彼らの出会いが無ければ、現在のヨーロッパのクラブ・シーンは全く違う物になっていたであろう。彼らは皆、現在では国際的なスーパー・スター・DJやプロモーターとなっている。また、この時期アルフレドは、ポール・オークンフォルドらに招かれてU.K.でプレイしたり、海外をツアーする機会を多く持ち、イビサのバレアリック・カルチャーの普及に努めた。ちなみに1990年には来日も果たしている。その後イビサに戻り「アムネシア」で計7年間のレジデントを務めた後、「パチャ(PACHA)」に移ったアルフレドは、更に革新的なスタイルを切り開き3年間レジデントとしてプレイ。「パチャ」でのレジデントの後には、シンガポールの「ズーク(Zouk)」で3ヶ月月間プレイ。そして1996年からは世界最大のクラブ「プリヴィレッジ(privilege)」のレジデントとして活躍。月曜日のパーティー「マニュミッション(MANUMISSION)」のためにプレイし、アフター・アワーズとして火曜日の朝の「スペース(space)」でも続けてプレイ。幸運にも彼は「スペース」で毎年のオープニング及びクロージング・パーティーでプレイする、数少ないDJの内の一人である。更に近年では、BBCのイビサに関するドキュメンタリー・ラジオ番組"Barefoot in the head"に大きくフィーチャーされたのも記憶に新しい。彼は正に、バレアリック・カルチャーの伝説の生き証人であり、イビサの代名詞的存在である。2007年度の近況としては、毎週日曜の朝から翌日の朝まで24時間ぶっ通しで行われる「スペース」の看板とも言えるビッグ・パーティー「WE LOVE...@space」にて、レジデントの一人としてプレイするほか、毎週金曜にはカフェ・デル・マール(Cafe del mar)で御馴染み、チル・アウトの大御所である、ホセ・パディーヤらもプレイに訪れる「ブルー・マリーン(Blue Marline)」にてフリー・パーティーを開催している。8月にはU.K.のミニストリー・オヴ・サウンド(Ministry Of Sound)より、およそ7年ぶりとなる待望のMIX CD "ORIGINAL SOUND OF IBIZA"をリリース。2008年12月末から1月にかけてはリリース・ツアーとしてオーストラリア、シンガポール、日本を訪れる。
2008.01
19
JAN
HORIZON presents Alfredo World Tour'08~The Original Sound of Ibiza
- DATE:
- 2008-01-19 SAT
- OPEN:
- 23:00
- VENUE:
- PRICE:
- ¥3500
- LINE UP:
- [DJ]【UNIT】Alfredo,KENJI TAKIMI,YODA,【SALOON】CRYSTAL (Traks Boys),K404 (Traks Boys),FRAN-KEY (Crue-l/OPPA-LA),ALF (THE PASTIME GANG),[VJ]【UNIT】KENJI KUBO,【SALOON】HEART BOMB (iseneehihinee),DBKN, [LIVE]【SALOON】Pepe California,
