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「得体の知れないカッコよさ」Ovall ニューアルバムが完成

 Shingo Suzuki、mabanua 、関口シンゴ、メンバー全員がソロアーティスト・ミュージシャン・プロデューサーとしても活動するマルチプレイヤー集団、Ovallがついにニューアルバム「Ovall」を完成。

  再結成後まもなく、FUJI ROCKをはじめ数々の大型フェスへ出演、また台湾・中国など海外でのライブも成功に収めたOvall。Shingo SuzukiはPanasonic、資生堂、adidasなど数多くのCMや映画音楽への楽曲を制作しながら、ベーシストとして七尾旅人など様々なアーティストと共演を果たし、活動の幅を広げている。mabanuaはソロアルバム「Blurred」を発表、ツアーを行い、Knxwledgeとのコラボ曲を発表。またアニメ「メガロボクス」の劇伴を手がけるなど多岐に渡るプロデュースを行う一方、ソロ名義でフランスに渡りライブを敢行するなど、さらに世界に名を轟かせている。関口シンゴはあいみょんや藤原さくらなどのプロデュースを手がける傍ら、Wouter Hamelの来日公演にギタリストとして参加し、さらに「ギター・マガジン」の『R&Bギター特集』でTom MischやFKJと並ぶギタリストの第一人者として掲載されるなど、それぞれがソロとして活躍している。

まさにOvallの"今"が詰まった本作は、3人が持ち寄った新たなエッセンスを散りばめながらも、本来の軸はブラさずに、絶妙なバランスで創り上げた楽曲の中から厳選した9曲を収録。Lo-Fi Hip Hopなど、一人でトラック制作を行う手法がトレンドとなっている中、それとは一線を画したバンドサウンドならではの『アンサンブル』と、全員がトラックメイカーだからこその『アプローチ』が随所に光り、まさにOvallにしか作り上げることのできないハイブリッドな音像になっている。

また、限定盤付属のDISC2にはKan Sano、Michael Kaneko、Nenashi、そしてWONKからHIKARU ARATA & KENTO NAGATSUKA、がOvallの楽曲を自分色に再構築させた楽曲を収録。

ジャケットのアートワークは、近年ではTHA BLUE HERBやPUFFY、笹久保伸への作品提供、また国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に出品作家+デザイナーとして参加し、ジャンルやフィールドを超えて多くの作品を生み出し続ける鷲尾友公が担当した。



リリース情報
アーティスト:Ovall
タイトル : Ovall

収録曲 :
DISC1:
01. Stargazer
02. Transcend feat. Armi (Up Dharma Down)
03. Dark Gold
04. Come Together 
05. Slow Motion Town
06. Triangular Pyramid
07. Paranoia
08. Rush Current
09. Desert Flower

□ DISC2 : 
曲名未定

Official Website
http://ovall.net/
 
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Spotify
その他

 
27
APR

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