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Miskate

子供の頃にバイオリンとピアノのレッスンを受けさせてもらっていて、ティーンエイジャーになって作曲にも興味が出てギターに転向したの。これは独学だったけどね。大学ではボイスレッスンからワールドミュージックまで、いろんなコースを受けたわ。そして20代の時にテクノに魅了されてDJをしようと決めて、今はそのDJ達がかける曲を作ってるわ。 実は留学プログラムで1997年に一度来たことがあるの。その時はカルチャーショックだったわね。日本のハイテクさにすごく興味を持ったのと、敬意を表す習慣に惹きつけられてとても美しいと思ったわ。 クラブシーンについてはあまり知らないけど日本のオーディエンスは新しい芸術形式に対して寛大なイメージがあるわ。 夫であるSean O’Nealと、私達のやっているテクノが自分達の独特の音だと気付いて、レーベルを作ることでみんなと共有したいと思って始めたのよ。 SeanとレーベルマネージャーのFusiphormがデモの中からレーベルのテイストに良く合う日本人アーティストを見つけたの。 DJとしては長い間本当に楽しんだんだけど、ある時期新しいチャレンジがしたくなって、そこから曲作りに専念したの。オーディエンスにもっとピュアでユニークな体験をしてもらうために、自分の曲だけでライブをしたいと思ったのよ。 唯一関連してることは音楽は文化の一部であって音楽がそれぞれの文化を反映してることね。多様性は学習と敬意においてすごく大事なツールだと思うわ。 そうね、今は音楽で生活しているけどそれにはいい面と悪い面があるわ。音楽を仕事にするのは素晴らしいけど、ビジネスにしてしまうとインスピレーションを抑えてしまう部分があるのは事実ね。
音楽は表現やセラピー、ビジネスなどいろんな使い道があるけど、正直なところ、生活を少し回転させてバランス良く保つことが大事だと思う。もし私が大学に戻るとしたら今度は生物学を勉強したいわ。 子供の頃に習った楽器は今の音楽に取り入れていないけど、理論などの基礎知識は役に立っているわね。 夫と二人で私たちの音楽性を最大限に追求するためよ。今のところとてもやりがいを感じているわ。 フィラデルフィアはすべての芸術面においてとてもクリエイティブな街よ。音楽はものすごく多彩だけど、もしフィラデルフィアの音楽を一言で表すとすれば「ソウルフル」かな。 あるわね。アンダーグラウンドではアーティストはもっと実験的で、それが一般的に主流になってる音楽を発展させているんだと思うの。
私は「誕生の場」にいることを心から楽しんでいるわ。 特にいないわね。気に入った音楽があれば、性別や人種、年齢や国籍などは関係なく、いいと思った音楽を素直に楽しんでいるわ。 そうなの、いつも同じスタジオを使ってるからね。正直私はそんなに似てないと思うんだけど、たくさんの人からこの質問をされるわ。同じシーケンサーを使っているのと、感性と音楽のバックグラウンドが近いからじゃないかしら。 一般的にアメリカのメロディーには独特のものがあると思うけどアメリカのサブジャンルの中にはたくさん違うスタイルがあるのよ。 時間がある時には人間として成長するためにがんばっているわ。(笑)自然の中を歩く事、聴くこと、料理が好きよ。 家でよく聴くのはジャズ、それから信じられないかもしれないけど録音された自然の音を聴いているの。 最近はのんびりやってるわ。
テクノのもっとソフトな面や他のスタイルを探求したり、フィールドレコーディングをもっと集めていきたいと思っているわ。