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Guidance~導き導かれ人生~

■ALTZ (F*O* L / ALTZMUSICA)
FLOWER OF LIFEを核に,トラックライブ・DJ・スタジオワークを様々な名義を使い分け、しかける奇人。U.K.「BEAR FUNK」、US 「DFA」、「LUNAFLICKS」,JP「時空」レーベルからのアルバムやepのリリースで知られる。ローカルからフェスまでを自由に渡り歩き、アルツの愉快で不思議な音世界はゆっくりとだが確実に浸透中!!! さらなるWALTZ、ADaltz名義でのブート制作や、国内外のアーティストの数々のリミックスなど、今後も目がはなせない存在である。近作では、 BOREDOMSのリミックス「VOALTZ」「ANT10」、 UKAWANIMATIONへの参加やCMのプロダクションなどでも手腕を振るう。
http://www.altzmusica.com/
http://www.lastrum.co.jp/altz/
http://www.myspace.com/altzmusica


■DE DE MOUSE  デデマウス
緻密に重なり合う国籍不明なメロディを、モンゴルのホーミィを思わせるヴォイスサンプリングを縦横無尽に駆使してイマジネーション豊かに表現し、インディ・シーンに旋風を巻き起こしたDE DE MOUSE(デデマウス)は、2005年頃よりライブ活動を始め、美しいメロディを絶叫MCで届けるというビザールなスタイルでアンダーグラウンドシーンで知る人ぞ知る存在となった。2007年1月にはインディ時代の初アルバム「tide of stars」をリリース。各CDショップ店頭にてバイヤー自らが進んで熱狂的に店頭展開を進め、常識外れのロングセラーを実現。同時に多数のアーティストやクリエイターから強力に支持され、フライヤーすら配らないという_完全ノンプロモーションながら、インストゥルメンタルの作品として異例のセールスを記録した。
その後、セカンドフルアルバムでありメジャーデビューアルバムとなる「sunset girls」をavexより2008年5月にリリースし一気に知名度を上げた。9月にはレーベルメイトYMCKとのスプリット「DOWN TOWN」でシュガーベイブ、ユーミン、大貫妙子のカバー曲にYUKA(moumoon)/コトリンゴ/一十三十一をゲストに迎え、新境地を開拓。_10 月には朝霧JAMに出演し、そのエモーショナルでリリカルなステージが大絶賛される。どこか懐かしいような映像を喚起するメロディ、"癒し" と"スリル"が共存するアレンジセンス。ポップ・ウィザードとしての実力を余すところなく発揮し続け、2008年末には東京、大阪にてCOUNTDOWN JAPANに参加。今年2月には強力なメンツによる自らのリミックス集+LIVE DVDをリリースし、3 月にフランス、5月にイギリスツアーと海外でのライブ活動も精力的に行う。 2009年はtaicoclub'09、FUJI ROCK@WHITE STAGE、MAGICAL CAMPと夏フェスのステージでもハイパワーなパフォーマンスを披露する。


■川辺ヒロシ(T.1.S.S/ink/GALARUDE)
ソウルセット・サウンドの屋台骨を支えるトラックメイカーであり、
そのバックグラウンドに不可欠なクラブDJとしての長いキャリアの中で数多くの伝説的なパーティーのフロアを沸かせてきた。
その最初の集大成とも言えるミックステープシリーズ[RISE](全3作/SKYLARKIN)ではサンバ、カリプソ、サルサなど無国籍なビートとジャズ、レアグルーヴ、そしてニューウェーヴからヒップホップまでが同居するオールジャンルミックスの到達点を極め、高い評価を得るが、川辺はそこに留まることなく、さらなるスタイルの変化を遂げ、新たなミックステープ[SURRRRROUND](全2作/SKYLARKIN)ではエレクトロ、ハウス~ニューウェーヴまでもダブワイズな手法でコントロールしたスリリングな選曲を披露し、圧倒的な存在感で各方面に衝撃を与えた。
そのスタイルの変化に並行して生まれたかのように、2003年にはDJ KENT (FORCE OF NATURE)、笹沼位吉(SLY MONGOOSE)と共に完全フロア対応の"GALARUDE"なる緩やかなユニットの活動を開始、2004年に第1弾12インチをリリース、8月にはSLY MONGOOSEのミニアルバム[DACASCOS](LOCARNO RECORDS)にもリミックスで参加している。
他にも川辺のクラブでの交流から生まれたユニットは先輩、後輩、同年代と世代を超えて結成され、それぞれ作品に結実している。藤原ヒロシとの"HIROSHI ? HIROSHI"(1993年)、クボタタケシとの"SONS OF NICE YOUNG"(1996年)、そして究めつけはソウルセット同様、90年代を席巻した電気グルーヴのメンバーであり、世界に誇るテクノDJとして知られる石野卓球とのユニット"InK"の結成だ。一見リンクしていなかったように映る、2人の異能なDJが同世代ならではの音楽遍歴を確認・触発し合いながら到達した新境地は、実に自然な形で多様なテイストを盛り込んだ快作1stアルバム『C-46』(2006年)を産み、続く2007年8月には2ndアルバム『InK Punk Phunk』(Ki/oon)と順調に発表、絶賛を集める。各地の夏フェスやクラブイベントでのライヴも精力的にこなしており、今後の活動にも期待が高まる。
またソロとしても、石野卓球主宰レーベルPlatikのサブ・レーベルKoplatikoより初のオフィシャルMIX CD[DADADA]を2007年にリリース。ハウス、テクノのフィールドでも川辺ヒロシのセンスそのままのミックスが展開されており、その熟練されたスキルに一層磨きがかかっていることが再確認出来る。
代表的なリミックス・ワークは勝手にしやがれ、ROSSO、ハルカリ、UA、フィッシュマンズ、藤原ヒロシ、TEI TOWA etc. そのどれもが必聴である。

■REE.K(Hypnodisk)
REE.Kの世界をカテゴライズすることは難しい。秘める想いは「音による意識の改革」
一度聴けば忘れない独自の世界観をもつ作品群が、ジャンルを超え、ボーダレスに展開される。
人はそこに一夜の夢を見るだろう。一つの物語を感じるだろう。そして、実は意識だけでなく、自分がいる空間そのものも再生されていることに驚くだろう。
REE.Kの魅力である。84年音楽活動開始/92年DJ活動開始/97年「Space Gathering」始動/98年「Kinocosmo」結成/01年mixCD「Cubism」リリース/02年レーベル「Hypnodisk」スタート/06年コンセプトを補完し合う 2枚のmixCD「alpha」&「omega」リリース。エレクトリック・ダンスミュージックの探求に、終わりはない。


■EYE
80年代よりBOREDOMSの活動と平行してBill LaswellのプロジェクトやNaked City、Sonic YouthやLOLLAPALOOZAのツアーに参加、アート関連ではナムジュンパイク、大竹伸朗とコラボレイト。作品集としてはNANOO, WEOEM、ONGALOO刊行。BECKの『ミッドナイトバルチャー』ジャケット・ツアーパンフ制作。DJは90年代中期U-STAR等に影響をうけスタート、REMIX、別名義は多く複眼的な活動。センサーによるプロジェクトもおこなっている。2007年7/7に77台、'08/8/8に88台のドラムセット、ドラマーでBOREDOMS/BOADRUMとしてUSで行う。09/9/9はボアドラム9をNY、10月に日本でも行った。ヤマタカEYEが正式名称。

■So [ mindgames / Labyrinth / TRI-BUTE ]
近年野外フェスとして大きく頭角を現した"LABYRINTH"、5年に渡ってユニークな活動を展開し続けている"TRI-BUTE"、の2本のレジデントを軸に活動を続ける30歳。これまでにポルトガルのBOOM FESTIVAL、ドイツのVOOV EXPERIENCE、オーストラリアのRAINBOW SERPENT等に出演。その他にも上海やスイス等、海外での活躍も目覚ましい。本業であるデザイナーと、夢であるサッカー選手と、3足の草蛙を履きつつも、都内、地方、海外と、精力的にDJ活動をこなす姿は正に多動症。DEEP HOUSEを中心としたセットで、多くのクラウドを魅了続けて12年。その選曲は上品でエモーショナル。時にオーガナイザー、プロモーターをもこなすマルチタレントの今後の動きに要注目だ。

■Dj Yogurt/Dj ヨーグルト(Upset recordings/ROSE Record)
93年から08年まで15年の間、シスコテクノ店等のコアな音楽ファンに愛されるレコード店でバイヤー勤務していた経験と知識を生かし、05年以後は毎週末のように各地でDJをおこない、平日は楽曲制作の相方KOYASやJEBSKIと作曲する日々を送っている。96年にDJを開始して、98年には音楽製作ユニットUPSETSと、自身のレーベルUPSET RECを始動。その後作品を年に1~2枚ペースで毎年リリース。リリースする作品は、ピークタイムのダンスフロアを揺るがす強烈なグルーヴの曲から、夜眠る時に聴くタイプのアンビエントまで、その作風の幅広さと奥の深さが多くの人達に驚嘆されている。
09年には、JEBSKI&YOGURTの3枚目と4枚目の12インチと初のアルバムをROSE RECORDから、DJ YOGURT&KOYAS PRODUCTIONがKLF/CHILL OUTにオマージュを捧げたアンビエントアルバムがリリース。国内各地で毎週のようにおこなっているDJの予定や、リリース情報等のチェックはこちらでhttp://www.djyogurt.com

■MATSUNAMI(TRI-BUTE/FUNKANOID SESSIONS)
千葉にてDJ活動を開始し、04年に"TRI-BUTE"を開始してからは都内での活動が本格化。
" TRI-BUTE"、"光響"を中心として、その選曲センス、ダンスミュージックへの幅広い見識によって評価を確立してきた。音楽に対する探究心は熱く、幅広いバックグラウンドからくる彼のDJセットは常に新鮮。マニア心をくすぐるスタイリッシュな選曲で一気に頭角を現し、テックハウス、エレクトロを中心にファンキーでありながらもディープさを失わずに展開される世界観は他に類を見ない。ageHaやAIRをはじめとする都内各所から野外まで、20回以上の開催を数える"TRI-BUTE"では多くの国内外トップアーティストを招聘するとともに、独自のスタンスと完成度によってプログレッシブ系パーティとしてシーンにおける地位を確立。ますます活動の幅を広げる彼の動向からは目が離せない。
http://www.myspace.com/djmatsunami

■molicc(NoLICENSE/BLUEBERRY/DALIA)
学生時代、自身の煩悩を知り、知覚の扉を開く。
真のトランスを模索~ヨーロッパ、モロッコを放浪…。
asiaでバーテンをやりつつDJ、BLUEBERRY活動開始。
元ギタリスト。只今、サンプリングミュージック制作中。
民族音楽をベースにdub,techno,psychedelicを野生的mixでプレイ。
"DALIA"、"BLUEBERRY"では尊敬するOSUNLADE、REE.K等と共演。
"enjoy!!"

■QUMA(WHATEVER/DALIA)
07年DJ開始。COLORS STUDIOやASIA等での活動を経てGUIDANCEならびにDALIAへ参加。DEEP HOUSE~TECHNOを中心に物語性のあるプレイを信条としている。
過去にSWEET N CANDY,OSUNLADE,GILES SMITH等と共演。只今楽曲の方も制作中、同時に俳優としての活動も行っている。

■ANRI(ELECTRONIC LOOPS)
2003年東京にてDJ活動をスタート。CUBIC LOOPでのレジデントを2年間勤め、あらゆるジャンルの音と遊べる空間をテーマにし全てのお客さんが楽しめるPARTY "PROGRESSIVE SHAKE!"を立ち上げ オーガナイザーとしても活躍。
HOUSE MUSICを基盤とし、TECH HOUSE, DEEP HOUSE, ELECTRO HOUSE,MINIMAL などあらゆるジャンルをクロスオーバーさせメロディアス且つエモーショナルな音で独自のグルーブを開拓。
女性ならではの感覚を研ぎ澄まし、音に美を求め、変幻自在に曲を操りフロアーをフューズ。
探究心と愛情を持って音楽と向き合っている彼女の姿勢は、常にアクティブなプ レイでフロアを魅了する。 現在、東京を中心に活動中。2008年は、大阪、渚やスペイン、マドリードにてPLAY。
海外のアーティストとも積極的に交流を深めている。

■DJ4423 a.k.a Yoshifumi
東京が誇る「踊る宇宙人」
2006年よりDJのキャリアをスタートさせる。2004年よりオーディエンスとして培った感覚を基に体で感じ、そして踊ってしまう「踊る音」をコンセプトにしPLAYする。amate-raxiで開催されている「DALIA」のメンバー、「DALIA's crew」にDJとして参加。3月にはOsnladeをゲストに迎え、DJとして共にPLAY。また、3+4BEAT@AIRにレギュラー出演。 WC@UNITでは3+4BEATLOUNGとしてSALOONでPLAYする。その他、blue source@AXISS等様々なイベントで活躍。
音を出すと共に踊るDJ。これから先CLUBでどんな空間を作りだしていくのか。新しいスタイルを気付き上げるであろうDJ。今後の活動が楽しみだ。

■DJ Shingha
2004年からHouse DJとして活動をスタート。Deep HouseからProgressive Houseまでその場の雰囲気で自由に曲を操る間口の広い独特のプレイスタイルで都内を中心にマルチに活動。Deep Houseで培った繊細な選曲とTechno譲りのプレイ、その幅の広さを生かした選曲スキルは定評がある。今までに西麻布YELLOWや代官山Air、 WOMB…他、数多くのクラブイベントに召集され様々なパーティーでプレイ経験を積み重ね現在に至る。

■DJ HouseCat(HEDONIST'S SAMBHALA/SPOILERMUSIC BERLIN/BITB)
良い音に境界線は無いをモットーにあらゆる音を貪欲に吸収し成長し続けるFanatic DJ。プログレ中心にトライバル・テック・テクノ・エレクトロを織り交ぜエモーショナルかつダイナミックなそのプレイスタイルはクラウドを魅了する。
音を誰よりも楽しみ全身を使って表現するその様はまさにエンターテイメントそのものであり、彼の放つディープな音の洪水とあいまってフロアを異世界へと変える!
また楽曲制作、HEDONIST'S SAMBHALA@WOMB LOUNGEのオーガナイズ等精力的に活動中である

□CHA2[7NiNE PRODUCTIONS]
2002年より、グラフィックデザイナーとして都内プロダクションに所属し、活動を開始する。2003年9月から、渋谷WOMBで7NiNE PRODUCTIONSがオーガナイズするマンスリーのドラムンベースパーティー "ZERO" のレジデントVJとして、本格的にVJ活動をスタートする。グラフィックデザインで得たテクニックでモーショングラフィックの新しい世界観を創り出し、独自の空間を演出する.主な作品としては2005年に発売された VJ ソフトウェア"motion dive console" に映像作品を提供。
http://7ine.jp/cha2/

◆Art:Ayu
◆Photo:Tadamasa Iguchi