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Mathias Kaden

Freude Am Tanzen / Vakant

アフリカ、ラテンアメリカ文化の雰囲気を漂わす打楽器から繰り出されるリズム、さらには鍵盤等の生音まで異なる要素を組み替えてその音楽的なバックグラウ ンドの深さを感じさせるDJ/トラックメイカー。Alex Smoke、Onur Ozer等の優れた12インチ群により今最も注目されているレーベルの1つ"Vakant"よりこれまでに数々の新鮮で独創的なミニマルハウス・トラック を世に送り出している。Wighnomy Brothersが運営するレーベル"Freude am Tanzen"においては盟友Marek HemmannとのHemmann & Kaden名義でのコラボレーションリリースを展開、レーベルカラーを反映した捻れたポップ感覚が滲み出た作品群は変幻自在なスタイルを表現。DJ/ト ラックメイカーとして既に10数年のキャリアを誇るMathiasは"Muna"Bad Klosterlausnitzで7年間レジデントを務め現在も研ぎ澄まされた感覚を磨き続けている。また生まれ故郷ドイツ、イェーナで開催される Club Kassablancaにおいてはレジデントを務めるだけでなく企画・運営に関わりながらも携わり新たな才能の発掘も行う他、ドイツを中心にヨーロッパ中 のクラブで精力的なDJワークを展開する一方でMutekやSonar、DEMF、WMC、TIMEWARPなどといったビッグフェスティバルへの出演など世界各国を飛び続けている。また、2010年にVakantからアルバム”STUDIO10”をリリースし、世界各国のメディアから賞賛を浴びる。また変名のMathimidoriとして昨年は東京のアーティストDJ PI-GEとのコラボレーションEP、"Konomama"をリリースし大ヒットを巻き起こした。日本での知名度も高く、The Labylinthの出演やジャパンツアーを幾度も繰り返している。