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Being No One, Going Nowhere

STRFKR
Being No One, Going Nowhere
ポートランド発シンセポップバンドSTRFKRが、3年ぶりキャリア5枚目となるアルバムをリリース。
フルバンド編成で挑んだ前作『Miracle Mile』から、さらにエフェクティブにリッチに進化した、インディーダンスミュージックの到達点ともいえる本作。制作の始まりは砂漠から。フロントマンであるJoshua Hodgesはロサンゼルスの自宅を離れ、モハーヴェ砂漠にある小さな住居スペースへ移った。ゆっくりとスタートした制作活動に現れるように、彼らのキャリアハイと頷ける洗練されたダンスミュージックアルバム。HodgesはソングライティングにおいてElliott Smithへの影響を公言しているが、サウンドはイタリアのディスコやクラウトロックの色が強い。仏教徒であるAyya Khemaの著書からタイトルを付けているが、アルバムのコンセプト自体は決して純潔なものではなく、BDSMクラブでの経験で得た自由のようなものから着想を得ているようだ。Yachtなどを手がけたプロデューサーJeffrey Brodskyとともにアルバムをブラッシュアップし、ついに待望の新作が完成。

[トラックリスト]
01. Tape Machine
02. Satellite
03. Never Ever
04. Something Ain’t Right
05. Open Your Eyes
06. interspace
07. In The End
08. Maps
09. When I’m With You
10. Dark Days
11. Being No One, Going Nowhere


■STRFKR - Tape Machine [OFFICIAL AUDIO]


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