クラベリアの人気コンテンツの1つPodcast。今年は、例年より日本人アーティストを多く紹介できた年だったではないだろうか。このPodcastで、読者の皆さんが今まで聞かなかったような音楽やアーティストに興味を持ってもらえると、私たちも非常に嬉しい。
※2012年1月よりアップ後1ヶ月のPV数とSoundCloudでの再生回数、ダウンロード数、SNS値を測定

Wata Igarashi

Drone

東京出身、DJ・プロデューサーであるWata Igarashi。アンダーグラウンドエレクトロニックミュージックの最深部を照らし出すようなアンビエント感も漂うディープテクノサウンドで構成されている。

Guillaume & The Coutu Dumonts

Circus Company

ラップトップ、電子パーカッションとキーボードを自ら操りファンク、ハウス、テクノ、ゴスペル、スウィング、そしてアフロビートをブレンドさせた 特別なサウンドで人気を誇るGuillaume & the Coutu Dumonts。渋谷"Womb"のハロウィーンパーティーでのセットをレコーディングした音源となる。

TRESVIBES SOUNDSYSTEM

Satoshi Otsuki, DJ Pi-Ge, Kikiorix from TRESVIBES

「Too Cool For Tokyo」というコンセプトのもとに活動する、Satoshi Ostuki, DJ PI-GE, Kikiorixの3人によるプロジェクト。WOMBを拠点に活動を続けており、昨年の「WOMB 13th Annivesary Party」では、オオトリを務めている。本音源は、7月末の名古屋"JB's"でのライブミックスの一部となっている。

DJ Shibata

探心音 / the oath

2013年、第一幕を閉じたハウスミュージックの名店"Aoyama LOOP"で14年にわたって第2土曜のレジデントを務め、現在は渋谷"KOARA"の第4金曜「探心音」などで活躍するDJ SHIBATA。最近楽しんでる音とグルーヴを自分らしい流れで表現できればと思いましたと語るこのミックスは、ディープで非常に繊細なバランスでできているように思う。

Q'HEY

Moon Age Recordings

今年、自身が主催する「REBOOT」が15周年を迎え、全国11都市で開催したほか、アルバム『CORE』をリリースし、Beatportのテクノチャートで6位に入るなど躍進の1年となったQ'HEY。音源は、2013年2月16日にageHaにて開催されたパーティー「assemble」でのプレイのライブレコーディング。

Supermaar

aka DJ MAAR

DEXPISTOLSのDJ MAARのソロプロジェクト。約15分にもおよぶビートレスの世界から、じょじょにディープハウス、ミニマルな展開へとフロアとはまた違った音源となっている。全体を通して白昼夢のような非現実的な空気感が漂うミックスだ。

Markus Suckut

Figure / SCKT

2013年5月にLen Fakiが主宰する〈Figure〉からデビューアルバム『DNA』を発表したMarkus Suckut。ダブからミニマルテクノそしてインダストリアルといったスタイルで、ディープなところから始まり、じょじょにピークタイムさながらのムードへと作りあげている。

Doc Martin

Sublevel

米西海岸随一のダンスミュージック大使であり、音に乗せて愛のメッセージを伝えることができる伝説のDJ。音源は、パリの"Rex Club"で行われた「Bass Culture」というパーティーでのミックスとなっている。一切コンピューター処理をされておらず、ロウでライブ感溢れるミックスとなっている。

Praslea

[a:rpia:r] / UNDERSTAND

現在世界中に旋風を巻き起こしているルーマニアミュージック。そのルーマニアシーンで一際ヨーロッパ各国からオファーが絶えない存在であり、最近 では世界最高峰のベニュー"Robert Johnson"でオープンラストによるセットを披露した注目の才能。

Dicky Trisco

InFine

エレクトロファンクの巨匠Greg Wilsonに「UKディスコシーンの最重要人物」と言わしめるDicky Trisco。彼の大好きな曲ばかりを詰め込んだミックスとなっており、2時間に及ぶミックスは、選曲のバリエーションの豊富さから「旅」のような内容になっている。