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ROUNDHOUSE

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シカゴハウスのゴッドファーザーが降臨する“ROUNDHOUSE”
2014年に始動した“ROUNDHOUSE”は毎回シカゴハウス直系の大物をゲストに迎え、昨年で最も注目を集めたレギュラーパーティーのひとつだろう。2015年シーズンのスタートを切るのは、実に8年ぶりの来日となるシカゴハウスのレジェンドMARSHALL JEFFERSON。ハウスミュージック黎明期からシーンの中心で活躍し続け、今なお第一線で活躍する偉大なアーティストである。彼の残してきた功績は数知れないが、とりわけ永遠のアンセム「Move Your Body」は、アメリカのみならずセカンドサマーオブラブ前夜のヨーロッパ最前線のDJたちとも共振し、ハウスミュージック史における最高傑作のひとつとなっている。待ち望んだ今回の公演はひときわ熱気に満ちたものになるだろう。


<Marshall Jefferson プロフィール>
シカゴハウスのゴッドファーザー。Frankie KnucklesやLarry Levan、Ron Hardyなどと共にハウスの歴史を語る上で欠かすことのできないアーティストの1人である。まだハウスミュージックという言葉すら存在しない80年代前半から音楽制作を開始。まだ無名でリリース経験もなかったにも関わらず、Marshall Jeffersonの楽曲をRon Hardyがテープに録音して繰り返しプレイしていたという逸話が残っている程に、彼の才能は初期から突出していた。1986年には伝説のレーベルTrax Recordsから不朽の名作「Move Your Body」をリリース。ニューヨークやシカゴのみならずPaul OakenfoldやDanny Ramplingなどの当時ヨーロッパ最前線のDJたちとも共振し、シカゴハウス最高傑作の1つとして現在も燦然と輝くアンセムとなっている。またTen Cityの歴史的名曲「Devotion」をプロデュースするなど時代を築いてきた多くの楽曲を制作している。ロンドンへ活動の拠点を移した後は、旧交のアーティストたちとの共同創作にも意欲的に取り組み、DJ Pierreと「Clap Your Hands」、Todd Terryと「Party People」などを発表している。ハウス創世記から珠玉の名曲を生み出し続け、多大なる尊崇を受けてきたMarshall Jefferson。現在でも最前線で活躍する数少ないレジェンドの1人である。
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