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Claremont 56 Japan Tour 2014 Final party at cafe apres midi

2014年2月14日金曜日荒天の最中、熱狂的なファン達が集い大盛況の夜となった渋谷amate raxiでのClaremont56 Japan Tour 2014 in TOkyo。悪天候のため参加することができなかったファンのために2月23日のサンデーアフタヌーンに急遽Paul Murphyによる東京での追加公演が決定した。この日が今回の日本ツアー最終日となる。場所は渋谷の老舗カフェ、cafe apres midi。共演はオーナーの橋本徹をはじめ、Mudd & Pollard名義のMauson's Walkにてトランペットを披露しているFreedomSunset主宰のshibaやafrontierのレジデントとして活躍し、Claremont56の大ファンであることを公言しているTOJOなど、個性豊かなDJ、音楽家達が参加する。この機会を逃すとPaul MurphyのDJを東京で体験することはかなり先のことになるであろう。是非とも23日の日曜日の午後、渋谷cafe apres midiにて真のバレアリック・スピリットの伝道者Paul Murphyのプレイを目撃してほしい。

Paul Murphy aka MUDD (Claremont 56)
95年にIdjut BoysのDiscfunctionからAkwaabaメンバーとして「Just Pilau」をリリースすると、Francois Kの“Essential Mix”やRon Trentの“Musical Reflections”に収録されるなど 大成功を得る。Akwaaba解散後ソロでRong からアルバム「Claremont 56」を発表、同名レーベルも設立。Mudd & Pollard“Villa Stavros”に始まって、Mark E、Phil Mison、Idjut Boys等のリリースや、コンピシリーズ“Originals”、CANの生きる伝説Holger Czukayの未発表曲シリーズなど人気コンテンツを持つ。今や40以上のリリースを重ね、Resident Advisor誌で月間注目レーベルに選ばれるなど”Claremont 56”はますますの発展を遂げている。NuphonicのSimon Purnellとのレーベル“Leng”も並行して運営する。

2000年から続くプロダクションユニットSmith & Mudd、後にバレアリック・クラシックとなった彼らの最初のリリース「Shulme」は、2006年DJ History Forumで1位を獲得。続くアルバム「Blue River」 と 「Le Suivant」は日本盤も発売され、一躍シーンをリードする存在になる。

Smith & Mudd のSmith、CanのHolger Czukay、80年代のカルトNYバンドLiquid LiquidのSal Principatoが参加するMuddの最新プロジェクトBISONの初シングル「Way to LA」は、ダウンテンポ・クラシックと評された。

ジャズドラムのChico Hamiltomとは「Kerry‘s Caravan」、モダンアラビックミュージックのパイオニアAhmed Fakrounとは「Drago」をリリースし、今年はBing Ji LingとGroove ArmadaメンバーPatrick Dawesらと生バンドプラジェクト「Paqua」も手がけるなど、幅広い制作活動と自身のレーベル運営を多忙にこなすなか、Harveyの Sarcastic Discoを始め世界中のクラブやパーティーにでかけてプレイする旅好きなMuddは、真のバレアリック・スピリットの伝道者である。

http://soundcloud.com/claremont-56
https://www.pioneerdj.com/ja-jp/product/software/wedj/dj-app/overview/