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Body&SOULという魔法をかけられて

 

 毎日のようにフェスの開催発表やラインナップの発表が編集部に届きます。記事を公開して、読者の皆さんのリアクションを見ていて痛感したこと。「やっぱりBody&SOULって、みんな好きなんだな」ということ。先週掲載したニュースのなかでページビューはトップ3にも入っていますし、SNSでも楽しみにしているといった声も多く見かけました。2002年の日本初開催以来、毎年同じ出演者で、大きく変わることがあるとすると会場くらい(今年は晴海からお台場に会場を移して開催されます)。ラインナップが毎年変わる一般的なフェスティバルとはまったく異なるところがまず面白い。


 Body&SOULは、1996年にNYのクラブVINYLでスタートし、2002年に日本で初開催されました。出演者はFrancois K.、Danny Krivit、Joaquin "Joe" Claussellといったダンスミュージックシーンの御三家。彼らがバックトゥバックでオープンからクローズまで音楽で繋いでいき、ハウスを中心にテクノ、ディスコなど、さまざまな音楽が1日をかけて楽しめます。わたしの話をすると、最初に参加したのは2007年。会場はお台場で、エントランスに風船で大きくBody&SOULと書かれたモチーフが、フェスティバルの雰囲気を物語っていたのかもしれないと今になって思います。これはBody&SOULあるあるですが、体験者にBody&SOULを説明させると多くの人は「ピースフルな」と付けます。2007年から毎年参加していますが、この言葉はBody&SOULを説明するもっともふさわしい言葉でしょう。みな笑顔で踊っている。天気がそうさせてくれるのか、ハウスミュージックがそうさせてくれるのか、魔法が確実に存在するパーティーです。一般的には何千人規模でしかも野外となるとフェスティバルにカテゴリーされると思いますが、Body&SOULはパーティーなのです。大袈裟かもしれませんが、参加者がすべてがファミリーになるような感覚があります。この繋がりをもとめて毎年参加しているのでしょう。