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rural 2018

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新たな音楽体験と大自然が共鳴するオープンエアパーティ「rural 2018」を7月14日(土)〜16日(月・祝)に開催。

会場となるのは去年と同じく、長野県佐久市の「内山牧場キャンプ場」。佐久高原に切り立つ名山「荒船山」を望む、360度パノラマのダンスフロアが大きな魅力。
2009年、ほんの数十名の規模で始まったこのオープンエアパーティは、常に最新鋭の音を求めてアップデートを重ね、今や国内外から電子音楽フリークが集う祭典となりました。

そんな「rural」の10周年に向けた、第1弾ラインナップがあきらかに!
ブルックリンの地下を拠点に暗躍する<Antenes>。10年以上のキャリアが磨いた硬派な選曲センスで、破壊力のあるテクノ/エレクトロを次々と繰り出します。今回はDJセットに加え、古い電話機を用いて彼女自身が自作したモジュラーシンセとシーケンサーを操るライブセットを、国内で初めて披露します。

今回初来日となるのは、旧ユーゴスラビア・ベオグラード出身、現在はデュッセルドルフの老舗クラブでレジデントの座を温める<Vladimir Ivkovic>。崩壊と再生の歴史に生まれ育った彼は、脳にしぶとく残るアヴァンギャルドなギターや、どこか退廃の美を感じさせるシンセの音を、スロウなビートに乗せて聴かせてくれます。

UKストリートカルチャーの震源、東ロンドンが生んだ敏腕DJ<Jane Fitz>。90年代初頭に活動を始めた彼女は、流行にとらわれず、脚光も避けながら、本当に好きな音楽とパーティを追求してきたベテラン。「rural」には2015年と2016年に登場しています。パワフルでサイケデリック、そして愛に満ちたダンスミュージックが、今年も高原に響きます。

世界各地のクラブシーンに"テクノ"というエネルギーを呼び起こす鬼才<DJ NOBU>。場の機微を巧みに読み、時に意表を突きながら、ダンスフロアの心理を確実に掴んでいくその実力は、百戦錬磨の経験と、音楽への揺るぎない信念に裏打ちされたものです。「rural 2011」以来、実に8年連続での出演となります。

国内屈指のプロデューサーによる共同ライブプロジェクト<Akiko Kiyama and ENA>。これまで様々なアーティストと共演を経験してきたENAの希望により、Red Bull Music Academyの卒業生でもあるAkiko Kiyamaと思いがけないタッグが実現することとなりました。意外性と独創性を強みにそれぞれ活躍してきた彼ら。型破りな音楽との出会いに期待が膨らみます。

今後も、電子音楽の最前線アーティストを発表予定です。ぜひご期待ください!