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45groove

●原宿のセレクトショップ「GREEN ANGLE」の4周年を記念してオーガナイズするPARTYの第2弾!!今回は7インチのバイナルに焦点をあてた「45groove」として開催します。
ブレイクダンス・クルーRock SteadyCrewのSkeme Richardsのjapantourを兼ねて
7インチジャンキーたちが原宿UCに集合致します。
日本勢はもちろんこの方DJ MUROを筆頭にMAGARA,DJKENTA,SHOW_Schottなど素晴らしいセレクター達が迎え撃ちます。 LIVEも最近めきめきと頭角を表してきたunderslowjamsとXARPが素晴らしいLIVEをお届けします。
4/1のエイプリルフールに嘘が無い間違いない音を是非堪能して下さい。

■DJ Skeme Richards
30年にわたるDJのキャリアを持ち、黎明期よりシーンを牽引するブレイクダンス・クルーRock S
teadyCrewのメンバーとして世界中のイベントやパーティをコントロールしてきた実力派。
新旧のHipHopはもちろん、Funk/Soulを中心に、個性的でありながらも一体感を感じさせるプレ
イは、ブラック・ミュージックの伝導師であり、高いホスピタリティでフロアをリードするパー
ティ・ロッカーでもある。
Jazzy JeffやCashMoneyといったレジェンドDJ、そして「ソウル・トレインのテーマ」に代表されるフィリー・ソウルを生み出した音楽の街フィラデルフィアに生まれ育つ。シーンの重鎮との共演も数多く経験し、Maseo(De La Soul), Shortkut (Beat Junkies), Tony Touch, Rob Swift (TheX-Ecutioners), DJ Nu-Mark (Jurassic 5), Pete Rock, DJ Premier, J.Rocc (BeatJunkies), Miles (Breakestra)など、いずれもHIPHOPを語るに欠かせないメンツばかりが並ぶ。
特にブレイクダンス・バトルのDJにおいては世界で最も信頼と尊敬を集めるDJとされており、Redbullによるブレイクダンスの世界大会BC oneWorld Finalをはじめ、数々の世界的なBBOY JAMから招聘されている。
一方、80年代後半からはDJ業に加え、パートナーであるFredy BlastとSESION31というチームを結成し、MF Doom,Bahamadia, DJ Cash Money, Steph Pocketsなどのプロデュース活動も行ってきた。
フィリーから世界へ。ブラック・ミュージックで世界をつなぐSkeme Richardsの旅はまだまだ終わらない。

■DJ MURO
KRUSH POSSE、MICROPHONE PAGERでの活動で、80年代後半~90年代初頭の日本語ラップに「改正」を唱え、真の意味での「ヒップホップ」を日本に根付かせたラッパー/プロデューサー/DJ。

MICROPHONE PAGERと前後してソロとしての活動を開始し、1996年にはMAKI & TAIKI名義の「ON THE 1+2」にソロカット"バスドラ発スネア行"で参加。翌年には、スペルバウンドより"DAISAN DANRAKU 97 PAGE"を発表し、日本語ラップをさらに進化させていく。

98年には自身のレーベル"incredible"を立ち上げ、"DIG ON SUMMER"、"HAN TOMEI"といったクラッシックを次々に世に出していく。99年には、トイズファクトリーよりメジャー移籍第一弾となる"K.M.W."を発表。続いて発表された"THE VINYL ATHLETES"では、D.I.T.C.のロード・フィネスとA.G.が参加したことでも大きな話題を呼ぶ。2000年には初のフルアルバム"PAN RHYTHM: Flight No.11154"を発表。トータルコンセプトアルバムとしても高い評価を受け、ラテン・フレイバーに溢れたこの作品はより幅広い層のファンを魅了することになる。

その後もK.O.D.P.を大々的にフィーチュアしたアルバム"Sweeeet Baaad A*s Encounter"、ミニアルバム"CHAIN REACTION"などを発表しながら、DJとしても国内外で活動を広げ、マイアミで行われている"Winter Music Conference"への出演や、Stones Throwのツアーへの参加などを経てワールドワイドの認知度を深めていく。

2005年にはAVEXへ移籍し、"20 Street Years"を発表。また、フランスのDJ、ディミトリ・フロム・パリとのコラボレーションMIX CD"Super Disco Friends"はワールドリリースされ、世界的に大きな話題となる。2006年11月には、井上三太のストリート系コミック"TOKYO TRIBE2"のTVアニメ化にあたり、そのサウンドトラックを担当。同時に、US/日本のトップクラスのラッパー/プロデューサーが集結したMUROプロデュースによるアルバム"TOKYO TRIBE2"を発売。アメリカからはJUST BLAZE、GHOSTFACE KILLAH、DE LA SOULらが参加、日本からはTWIGYやBIG-Oら強者が参加しアニメと相まって大きな話題となっている。また、ラッパー"MURO"の集大成となる完全ベスト盤"MUROTIMATE BREAKS & BEATS VOL.1 & VOL.2"を発売。これまでの映像作品をDVDに収録し、MUROのソロラッパーとしてのキャリアを総括する作品。2007年には、NYの伝説的グラフィティアーティストLEE QUINONESとのコラボレーションによる初のインストアルバム"EAST RIVER PARK"を発売。

海外でのDJ活動も精力的に行っており、2007年10月には、ミラノで行われたNIKE AIRFORCE 1のイベントでのDJ出演を皮切りにロンドン/アムステルダムでのヨーロッパツアーも敢行。また、同年12月には北京で行われたFENDIのファッションショーのアフターパーティでDJを、そして2008年4月にはNYのBrooklyn Museumで行われた村上隆氏のエキシビションのオープニングイベントにてDJを行う。
2008年1月よりOAの安室奈美恵によるヴィダルサスーンCMタイアップ曲「Rock Steady」のプロデュースや、MISIA「Yes Forever」のリミックスなどを手がる。
2009年はリリースも多く、EMI、UNIVERSALなどからコンピをリリース。8月には自身の軌跡を辿るべくセルフミックスで今まで発表リリースしてきた楽曲のインストのNONSTOP MIX【DA CREATOR】をリリース。
2010年には和物のみを使用したオフィシャルミックスCDをリリース。多岐に渡るフィールドで最もその動向が注目されているアーティストである。

■DJ KENTA(ZZ PRODUCTION)
横浜出身。
実家がレコード屋であったDJ KENTAは、16歳の時に本格的にDJを志すようになる。
地元横浜と東京を拠点にクラブDJとして精力的な活動を展開していく中、いまや伝説的CLUBとなった''Shibuya NUTS''にて2002年のOPENから2009年閉店時まで木、土曜とレジデントDJをつとめ、HIPHOPを軸としながらSOULからREGGAEまで、実に多彩な楽曲を持ち前の豊富な知識と繊細かつ大胆なDJで披露し、その聴き手の期待を裏切ることのない一本の線を紡ぐかのようなスムースなプレイで確実に『踊れる』DJとしてオーディエンスはもとより国内、海外の多くの共演者からも支持を受けるようになる。
また、2008年3月にはCRAZY KEN BAND"ZERO TOUR"でのフロントアクトに抜擢されるなどHIP HOPの枠を超え活躍の場を広げ、近年ではNYや東アジアでのDJなども数多く経験、また大手ブランドのLaunch PartyでのDJなど、幅広い舞台での飛躍を期待されている。
さらには横浜・湘南を拠点とするZZ PRODUCTION(サイプレス上野とロベルト吉野・STERUSS等も所属)の一員としてトラック制作も積極的に活動中。
2005年から2008年に渡り3ヶ月に1度リリースされたMix CD『Beautiful』シリーズはDJ KENTAの音楽性追求と現場さながらのプレイが凝縮された至高作であり、毎季の楽しみとしてグッドミュージックラバー達から絶大な支持を集め、現在でも定期的にリリースされるMix作品は常に高い人気を誇っている。OfficailのMix CDとしてもUKラヴァーズの名門D.E.B RECORDSから『BROWN SWEETNESS』、NYディスコシーンを語る上で欠かすことの出来ないWEST END RECORDSから『The Sun Sets & The Stars Rise』をリリース。

■underslowjams
2004年12月結成。
rag (RAP)、yoshiro (VOCAL)、takec (TRACK MAKE、DRUM) とSUI (プロデューシングエンジニ
ア)の4人からなる変幻自在のオルタナティブ・ヒップホップ・バンド。
結成当時は、DJ&BASSの生演奏に2MC+1Vocalという異色の編成で都内のクラブやライブハウスを中心に活動し、そのジャンルレスな音楽性と変幻自在のスタイルで注目を集める。
2005年頃から神出鬼没のアーティスト集団「風の人」に加わり、バンド形態でもライヴを行う様になり、2006年、原宿の人気スニーカーSHOP「KICKS LAB」の前身SHOP「LOWTEX」より1stアルバム「hot jams」を発表。2007年には、マクドナルドのラジオCM音源を書き下ろし話題を集める。
そして、FIVE MAN ARMYより2ndアルバム「underslowjams」を発表。全国でもライヴ活動を展開
していく中で、2007 Japan Skateboard Award Artist Of Yearを受賞。
2010年、活動休止を経てManhattan Recordingsからrag、yoshiro、takecの3人で再始動。
この頃からSUIもレコーディングエンジニアとして関わる。
Manhattan移籍一発目となるシングルは、彼らの真骨頂とも言うべき耳障りの良いバンド・サウ
ンド的アプローチなプロダクション?と、『逸材』と呼べるクラスのポテンシャルを兼ね備えた、
yoshiro(Vo)、rag(Rap) の両フロントマンが奇跡的な融合を遂げた、10年代を象徴するアーバン・
ソウルな”IN THE RAIN”。そして、『オルタナ少年少女、永遠のアンセム。』フィッシュマンズ”いかれたBABY”をunderslowjams流に昇華させた一級品のリメイク(ハナレグミ越え!?)を?カップリングした2曲を配信&12inchアナログで発表。アナログは300枚を即完売した。
2011年、DJ SOULJAHのMIX CD「Mellow Back 2011」のExclusives Trackとして「City Lights」
を長年親交のあるWISEと制作。同曲のプロデューサーにはBACHLOGICが起用され話題を集めた。
最近では、タワレコ渋谷店リニューアル2周年記念コンピ盤への参加や、Manhattan Recordingsより発表された「Best of Japanese Hip Hop 2014 Mixed by DJ ISSO」に新曲が収録された。単独活動としては、ragがsmorgasのフロントマン、来門のソロアルバムに、yoshiroがSALUとNORIKIYOの楽曲に客演参加したり、takecは、DJ Souljahに楽曲提供やRIP SLYMEのPESのソロ作品にアレンジで参加したりと個々の活動も目立っている。 2015年12月に7inch アナログ盤『酩酊』を
リリース。2016年3月に7inch アナログ盤『PRIME SHOCK』をリリースしている。今年は3枚目と
なるアルバムを発表予定である。