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Veta × addictedloop with LENA WILLIKENS

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2016年新年企画として、今ダンスミュージック・シーンで最も面白いDJ、“Lena Willikens”を招いて「Veta × addictedloop」を開催します。定着化が進み、驚きが減少しつつある昨今のダンスフロアの目を覚まさせる個性的な世界観を持ち、かつ確実にそちら側に連れて行ってくれる稀有なDJです。加えてオリジナリティ溢れる選曲が魅力の"Shhhhh"、1Fフロアには"Death Comet Crew"、"Black Rain"のベーシスト"Shin Shimokawa"が80’s、 90’sにフォーカスしたスペシャルなDJセットを披露します。さあ、いい年にしましょう!

【Lena Willikens Biography】
LENA WILLIKENS (CÓMEME)
「長くレジデントを続ける以上にDJを洗練させるものはない。」 ケルン出身の音楽家/DJであるLena Willikensは、ヴァイナルをスピンするたびにそれが自明であることを証明している。 デュッセルドルフにある自由精神を体現するクラブ“Salon Des Amateurs”において、彼女は五年以上もの間オーディエンスの熱気で溢れた金曜のパーティを任されている。またCómeme recordsのメンバーとして、レーベルパーティで頻繁にプレイしているほか、Radio CómemeではJuno recordsのベストポッドキャスト2014にも選ばれたマンスリー番組“Sentimental Flashback”を運営している。DJとして、時にはラジオのパーソナリティ/プロデューサーとして、彼女は1つの枠には決して収まらず他に類を見ないモノであればそれら全てを歓迎する。トラックメーカーとしては、デュッセルドルフをベースとした“Slowboy Records”のヴァイナルサンプラー“Kingii”に、とびきりゴーストウェイブなトラック“High Holes”を提供。また2015年初頭には、ドローニッシュなEBM、ゴースト・ハウスからノーウェイブまでもを彷彿させる6トラックをパッケージした初のソロEP“Phantom Delia”をCómemeからリリース。さらには、1933年に製作された無声邦画「港の日本娘」のオリジナルサウンドトラックを作成し、テルミン、ループペダルやターンテーブルを用いたライブパフォーマンスも行っており、今後彼女から生み出されるプロダクトを目にする機会は確実に増えていくだろう。彼女は自身のプロダクトに限らず、DJにおいてもダンスと自由な思考に身を任せることを好む。彼女は淀み濁ったプロトテクノやジャックハウス、インダストリアル、あるいはブギー、シンセディスコ、さらにはロウハウスや規格外のビートまでもをセレクトする。これまでに“Golden Pudel” (ハンブルグ)、“Corsica Studios” (ロンドン)、“Panoramabar” (ベルリン)といったクラブだけでなく、“Nachtdigital”や“Nuits Sonores”といったフェスでも賞賛されるプレイを披露しており、UK、スペイン、東ヨーロッパや南北アメリカツアーを敢行した。彼女がプレイすればいつでもフロアは未知で奇怪な空間へと変貌するであろう。貴方もその空間の中で考えることを忘れて、只々踊り続けて欲しい。