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Middle of NowHere

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ベルリンで活躍する「DJ's DJ」の比類なきスキルを体感する夜

dj masdaのレジデントパーティ“Middle of NowHere”に、ダンスミュージックファンならぜひ注目したい実力派DJが登場する。ウルグアイ出身・ベルリン在住のNicolas Lutzは、楽曲の制作・リリース歴ではなく、クオリティの高いDJプレイのみで欧州のシーンに確固たる地位を築いてきた存在である。ディープ、インテリジェント、かつファンキーな曲を独創的な流れでスムースにつないでいくそのプレイスタイルは、オーディエンスはもちろん他のDJたちからも熱く支持されており、初体験の人もきっとフロアを離れられなくなるはずだ。20年に及ぶキャリアの中で研ぎ澄まされた「DJ's DJ」のスキルを、全身で体感してほしい。

<Nicolas Lutz>
ウルグアイ出身、ベルリン在住のセレクター。
日本では、RAのポッドキャスト、DHSのHolofonic CutsをリリースしたレーベルMy Own Jupiterのオーナーという程度の情報しかなく、一部のフリークやヨーロッパ滞在経験者をのぞいてNicolas Lutsの動向を気にしている人はまだ多くないのかもしれない。ヨーロッパのシーンにおいて、系は違うがEli Verveine、Jane Fitzなどと同様にリリース経験は無いが現場のDJのみで確固たる地位を築いてきたDJの一人でキャリアは20年にもおよぶベテランである。主にディープ、インテリジェント、かつファンキーな楽曲をクリエイティブな並びでスムーズに積み上げて行くロングプレイで注目を集め、盟友のBinhや新世代DJのEtienne、Andrew James Gustav、Francesco Del Garda、ベルリン発のレーベルSlow Lifeらと共に新しいシーンを作り出している。DJからの信頼も厚く、いわゆるDJ's DJに共通する資質としての選曲とミックスにおけるそのDJ固有の確固たる審美眼と、時の移り変わりに左右される事無くマイペースに掘り下げて行くタフさを併せ持った数少ないDJである。これはRAのポッドキャストと共に掲載されたインタビューからの抜 粋であるが、Just going on doing what I like: playing records, putting out some more releases on my label, enjoying the nice parties, enjoying the time with family and friends. This is what makes me happy. こんなレイドバックした姿勢にも共感が持てる。