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CABARET Recordings Label Show Case

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So Inagawa、dj masdaが率いるレーベル「CABARET Recordings」によるレーベルショーケースがBerlinからBinhを迎えて開催。

Unit/Saloonで開催されていたCabaretから派生する形で2013年に始まったCabaret RecordingsはこれまでSo Inagawa、Binh、U-More、Evan Baggs、TC80による作品をリリースし、今秋リリースを予定しているBinhの2枚目のEPが8枚目のリリースとなる。今回のショーケースは10/2(金)大阪Circus、10/3(土)東京Unitにて開催され、BerlinからZipのレーベルPerlonからのリリースも記憶に新しいBinh、レーベルオーナーのSo Inagawaとdj masdaが出演する。

Binh (Berlin)

現在ヨーロッパにおいて注目を集めるVinyl Selecter。
Techno, HouseのフィールドでVinyl Selecterというタームは3年ほど前からヨーロッパでしばしば耳にするようになった。一貫して素晴らしいセレクションで驚かせてくれる往年のDJ、 例えばZipやDaniel Bellのようなアーティスト達、が今でも数名いることは確かだが、ある程度音楽を突き詰めたリスナーの場合、驚きを求めてクラブへ出かけたとしても大抵 どんな音楽がかかるのか予想がつく場合がほとんどだ。Vinyl Selecterとはそういったありきたりな選曲をするDJに飽き飽きしたヨーロッパの若いリスナーから自然発生的に産まれたタームであり、ずっと発見さ れずにいた貴重な傑作トラックばかりでセットを組み上げるDJに付けられる称号である。BinhはNicolas Lutzと共に現在ヨーロッパに置いて最も注目を集めるVinyl Selecterであり、Etienne、Andrew James Gustav、Francesco Del Gardaらと共に新しいシーンを作り出 している。彼らは一旦死にかけた、誰も発見していない素晴らしいレコードを探すという本当の意味でのレコードディギングというアートフォームを復活させ、 共鳴した多くの若いリスナーと共にヨーロッパにおいて静かに、しかし、確かに勢力を拡大し続けている。プロダクションにおいての活躍も目覚ましく、 2013年にフランスのConcrete Musicのコンピレーションに参加し、以降CABARET Recordings、Time Passages、Zip主宰のPerlonから自身のEPをリリースしている。またOnur ÖzerとのProject、Treatmentでは一枚のEPをリリースし今秋にはアルバムのリリースも控えている。そして、今年の終わりには Cabaret Recordingsからの2枚目のリリースも控えている。

※未成年者の入場不可・要顔写真付きID