Dedicate to Mr.Knuckles

＜詳細＞
フランキー・ナックルズ
1955年1月18日 - 2014年3月31日 (享年59歳)

生まれ育ったニューヨーク州ブロンクスを離れ、1977年からシカゴのクラブWAREHOUSEの主力DJとして活躍したフランキー・ナックルズは、それ以降ハウスミュージックの始祖として音楽シーンに多大なる影響を与え続けました。「ハウスのゴッドファーザー」と呼ばれた彼は、生きる伝説として音楽業界だけでなくアートやファッション業界にも多くのファンを抱え、また大ファンだったオバマ大統領も彼の早すぎる死に追悼の念を表明する手紙を送っています。シカゴのWAREHOUSE前の通りは彼の偉業を讃えて＜Frankie Knuckles Way＞と名付けられるなど、シカゴ市民からも深く愛されたフランキー・ナックルズ。世界中のダンスフロアにその名を刻んだフランキー・ナックルズの偉業を讃え、今夜は特別に彼の追悼イベントを行います。フランキー・ナックルズの功績を讃えたトリビュートリミックスに耳を傾け、彼の音楽に乗せて心をオープンに今夜を思い切り楽しんでください。

＜ゲストプロフィール＞
DJ ノリ
http://www.myspace.com/djnoritokyo
1979年からDJを開始。主に札幌と六本木を拠点に活動。1986年に渡米し、ニューヨークの人気クラブFujiyama-MamaでレジデントDJのポジションを射止める。また伝説のクラブParadise Garageでは時のスター、DJラリー・リーヴァンと出会い共演を重ねる。90年に東京芝浦のクラブGOLDのオープンニングに合わせて帰国し、GOLDのレジデントDJに抜擢される。新旧を織り合わせた時間の隔たりを感じさせない独特の選曲と、そこから生まれるグルーブ感で、アンダーグラウンド派にも絶大な人気を誇っている。

鈴木哲也
http://fatale.honeyee.com/
宝島社smart編集部を経て、2005年9月にファッションをはじめとしたライフスタイル情報を提供するウェブサイトhoneyee.com(ハニカム)を設立。また同サイトのオンラインマガジン.fataleの編集長も務める。

新田桂一
http://www.keiichi-nitta.com/
1975年東京都生まれ。知らぬが仏、悪魔の申し子、東京のポップカルチャーを代表するフォトグラファー。文化服装学院アパレル科卒業後に渡米、ニューヨークでTerry Richardsonに師事。2006年に帰国すると同時に独立、現在フリーランスフォトグラファーとして活躍中。ニューヨーク時代に住んでいたバーワリーのアーティスト仲間を撮り下ろした特大写真集『BOWERY BOYS』が話題に。