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Daniele Baldelli Japan Tour@CLUB MAGO

遂に初来日を果たしてから早1年、イタリアのLarry Levanとも称される、コズミックサウンド/イタロディスコの創始者、レジェンダリーDJ、Daniele BaldelliがMagoに再登場!!今回、迎えるは日本が誇るレジェンダリーパーティー《Godfather》よりアノ大御所DJ、Mr.TTと、お馴染みMr.アダルトオリエンテッドグルーブ、Moodman!!そしてラウンジビオには、まさにミュージックバイブル、あらゆる音楽に精通し、DJ、クリエーターとして国内外からカルト的人気を誇る内海イズルも参加と、日本中のパーティーフリーク達が絶大な信頼を寄せる超豪華メンツが飾る今年のニュー・イヤーは絶対に見逃せない!!
http://club-mago.co.jp/next_pickup

【Daniele Baldelli】
コズミックの創始者ダニエル バルデリ。イタリアのラリーレヴァンとも評されるバルデリはdjキャリア40年にも及ぶ来日していなかった最後のビッグネームと言えるだろう。77′-79′のクローズまでレジデントを勤めたイタリアンディスコの伝説的クラブ”baia degli angeli”。ガラス張りのエレベーター式djブースで上下フロアを往来させ、インドア/アウトドアに2つのプールとそれぞれのダンスフロアを設けた計4フロアからなる、シャンパンの川が流れたというイタロディスコ前夜に存在したディスコでプレイしていたクラッシックスをコンパイル/ミックスした「baia degli angeli 1977-1978」、その後のバルデリのスタイルを決定づけたと言える宇宙船のコックピットの様なdjブースでお馴染みの伝説のクラブ”cosmic”でプレイしていたクラッシックスをコンパイル/ミックスしたその名も「cosmic the original」でコズミック再評価が高まり、ここ日本でも数多くのメディアに取り上げられ、force of nature等のアーティストにも多大な影響を与えた。独自の視点からありとあらゆるジャンルの音楽をピックアップし、45rpmの曲を33rpmでプレイしたり(またその反対も)、ディスコやファンクの後にエレクトロニックミュージック、フュージョン、ブラジルなどをプレイし、スティーブライヒのミニマルな楽曲とアフリカのマリンバをミックスしたり、バトゥカーダとクラフトワークをミックスしたり、フェラクティの曲にシンセサイザーで効果音を加えたりと独自のテイストでミックスし、また絶妙なタイミングと各曲のピッチを記憶しているかの如く正確無比なミックススキルで数多くのdjに影響を与え続けて来たまさにdjのオリジネーター。

【内海イズル】
サウンドクリエイター、音楽プロデューサー、DJ、音楽愛好家として各方面から信頼厚く、ベテランでありながらその表現の可能性はいまだ未知数である。73 年頃から現在に至るまで、ロック、ファンク、ソウル、ジャズ、フュージョン、ニュー・ウェイブ、パンク、レゲエ、ダブ、ラテン、ブラジル、アフロ、エレク トリック・ダンス・ミュージック全般(ハウス、テクノ、ヒップ・ホップ、エレクトロ、ブレイクビーツなどそれぞれ黎明期から)、世界各地の民俗音楽、クラ シック、現代音楽、サウンド・トラック、環境音、冗談音楽、流行歌を含めたあらゆる日本の音楽など、いわゆる音楽から具体音まで古今東西のあらゆる音に興味を持ち、それら未知なる音との出会いを繰り返してきた。 80年代中期より第一線でのDJ活動を続けており、アートスペース、クラブや野外音楽祭、ミュージシャンとのセッション、 映像作家とのコラボレーションなど、そのアグレッシヴな表現活動は幅広く知られ、独創的な世界観は他の追随を許さない。これまで、Utsumi名義で DISORIENT, Ubiquity, SSR, Yellow Production など海外のレーベルを中心に作品をリリース。内外から高い評価を獲得している。1990年代には、「スイート・エスパニョール」全7枚他をダンスフロア向 けにコンパイルするなど、当時圧倒的に情報の少なかった非英語文化圏の音楽を積極的に紹介することに情熱を注いだ。 2000年代始めには初のソロアルバム発表、2度の EURO DJ TOUR を実現、その頃から izzy 名義での実験的な表現活動も展開している。2012年に自身のレーベル Auwa Records を始動、2013年にはizzy 名義での EP 、Utsumi 名義でのミニアルバム、Black Smoker Records から MIX CD を発表するなど、その表現活動は今後も目が離せない。
http://www.auwarecords.com