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DAWD vol.5

DJ WADA、Miles Maedaをはじめ多彩なゲストを招聘し、回を重ねるごとに熱を増しているOATHの不定期パーティー"DAWD"が今回週末のハロウィンに開催される。そんな記念すべき夜、ゲストに迎えるのはOATH初登場となるDazzle Drumsだ。ジャンルにとらわれない豊富なリリースでシーンを刺激するだけでなく、都内、地方関係なく積極的にダンスフロアに足を運び、独自のDJ活動を展開している2人の現在を、OATHのフロアで強烈に知ることのできる貴重な一夜となるだろう。Jun Kitamura、REMI、haraguchic、SINO個性豊かなレジデントDJ達とDazzle Drumsが響きあい、ぶつかりあって生まれる、この祝祭にふさわしいグルーヴを、是非一緒に体感してほしい。



Dazzle Drums
NagiとKei Suganoによる男女2人組ユニット、Dazzle Drums。それぞれが90年代からDJ活動を開始。ソウルフルなハウスを軸に幅広い選曲が持ち味で、ダンス / ハウスクラシックスと最新の新譜を織り交ぜプレイする。2005年よりNYの老舗ハウスレーベル 〈King Street Sounds / Nite Grooves〉や〈Tony Records〉、UKの〈Centric Music〉などに楽曲を提供するのと平行して、2010年から自主レーベル〈Green Parrot Recording〉を始動し、12年2月にレーベル初のアナログをリリース、A面“Round Midnight (Late Night Mix)”はDJ Nori、Joe Claussell、Danny Krivitがプレイ、B面“Falling Up(Original Demo)”はTony HumphriesやTim SweeneyそしてDJ EMMAがプレイし、幅広いDJからの評価を獲得。またNK RMX(別名義ハウス・リミックス・シリーズ)も〈Body & SOUL〉において複数曲プレイされており、アナログ・シリーズ最新作004は一週間でソールドアウト。レギュラーDJは、新丸ビルmarunouchi (HOUSE)、また毎月第2日曜日午後にLOOPで6年半開催された主宰〈Block Party〉は、新店舗0 (ZERO) にて7月に再開。5月24日のelevenクロージングパーティでは、Joe Claussell, DJ EMMAとともにメインフロアに華を添えた。
http://www.dazzledrums.com

Jun Kitamura(Capricious Records)
1997年にレーベルCapriciousを立ち上げ、6枚のシングルと1枚のCDをリリース。そのうち自身の作品である2枚のシングル” outergaze"と"outergaze 2"は、UKをはじめ海外でアンダーグランドカルトヒットとなった。2001年にUSのレーベルContrast Musicからシングルをリリース。03年には、1996年から自ら主催していたパーティーと同名のレーベルoutergazeを開始。海外アーティストを中心に15枚のシングルと3枚のCDをリリース。また、古くからのつき合いのPhononとのユニットBeatblocks名義で、outergaze から1枚、デジタルレーベルUNKNOWN seasonから4タイトルをリリース。2011年にはリエディットを中心にリリースする匿名レーベルを始動。
UK、US、アジアでのプレイの経験を持ち、現在は定評あるセレクトセンスを生かしてCapricious Records online shopを展開中。

REMI(R20)
東京屈指のシカゴ・ハウス愛好家。10代でDerrick Carterの洗礼を受け活動を開始し、今や伝説となった青山MANIAC LOVEやYELLOWといった都内の伝説的なアンダーグラウンドスポットで経験を積む。シカゴ・ハウスをキーワードにテクノやディスコのレコードをピックアップし、ファンキーなグルーヴを作り上げるスタイルは東京のハウス・シーンはもちろん、Derrick CarterやLuke Solomonといった海外アーティストからの信頼も厚い。
現在は渋谷のmoduleでのレギュラー・パーティ『R20』を主催し、ハウス・クラシックスのエディットの作成や過激に黒いニュータイプ・アシッド・ハウス・ミックスシリーズ
『NU-ACID』(http://www.r-20.jp/mix/index.html)を過激に配信中!