EVENTS
>

harmony


二見裕志
ジャンルを横断する懐深いハウス/ディスコ・セットで全国のダンス・ミュージック・フリークを虜にするトップDJ。選曲家としても、これまでに映画『ピンポン』『恋の門』『約三十の嘘』『東京ゾンビ』などの音楽監督を務めてきたほか、『DREAM ISLAND』シリーズや『キャラメル・パパ ?PANAM SOUL IN TOKYO』といったコンピレイション・アルバムの監修、さらにはファッション・ブランドのショウ選曲なども手掛けている。WORLD FAMOUS名義で音楽制作も行っており、これまでに4枚のアルバムを発表。


橋本 徹 (SUBURBIA)
編集者/選曲家/DJ/プロデューサー。サバービア・ファクトリー主宰。渋谷・公園通りの「カフェ・アプレミディ」「アプレミディ・セレソン」店主。『フ リー・ソウル』『メロウ・ビーツ』『アプレミディ』『ジャズ・シュプリーム』シリーズなど、選曲を手がけたコンピCDは230枚を越える。NTTドコモ /au/ソフトバンクで携帯サイト「Apres-midi Mobile」、USENで音楽放送チャンネル「usen for Cafe Apres-midi」を監修・制作。著書に「Suburbia Suite」「公園通りみぎひだり」「公園通りの午後」「公園通りに吹く風は」「公園通りの春夏秋冬」などがある。
http://www.apres-midi.biz


haraguchic(communication!/Floating Disco Session)
90年代後半からBLACK MUSICを基調としたオールジャンルをDJ。都内各所、数多くのパーティーやイベントに出演し、またオーガナイザーとしても、音がある場所を"つないで いくこと"の重要性を強く意識し、2008年から約4年間 "communication!"@青山蜂を企画、主宰(現在はDJとしてサポート)。Carl Craig、KARIZMA、Idjut Boys、SOFTROCKS、OMAR-Sなどの日本ツアーも、自身含めた"communication!"クルーでサポートするなど対外的にも積極的に活動し、シーンの発展に貢献しようと日々奮闘中である。2011年にはクルージングパーティーともクラブパーティーとも違う都市型小規模フェスとして "Floating Disco Session"を、またMax Essaとの"Higher Ground"もスタート。常に新たなステージに立つことを意識し、刺激的なパーティーを創造していくことで、またその場所を共有していくことで、その活動範囲を拡げ続けている。
http://haraguchic.blogspot.com


NARU (Unlimited)
DANCE MUSIC好きが高じて90年代半ばよりレコード店に勤務。程なく、その豊富な知識を買われてDJとしての活動を開始。YELLOW、CAVE、 module、ROCKWESTなどでのレギュラーPARTYを中心に、今までに、数多くのCLUBでDEEPHOUSEを軸にジャンルを問わず PLAY。フェイバリットDJ、TIMMY REGISFORD直系の、歌やメロディを大切にしたソウルフルでディープな選曲が持ち味。 ダンスフロアに自然と人を集める、わかりやすくも筋の通ったPLAYに定評がある。


YUJI (Unlimited)
Def Mixに強い影響を受け、2008年よりDJ活動を開始。西麻布sound bar+「unlimited」のレジデントDJとして活躍中。2010年には、elevenでのDavid Morales、Frankie KnucklesのラウンジDJとして抜擢されるなど、進境著しい。


Takahiro Haraguchi
Free Soul, Disco, Rare Groove好きが高じて、2009年秋「harmony」のオーガナイズをはじめる。スタートのきっかけは、Cafe Apres-midiのCD棚の上にMental Remedyのアナログがディスプレイされていたこと。

Cafe Apres-midi
東京都渋谷区神南1-15-7 4F
Phone/03-5428-5121
http://www.apres-midi.biz/


前回の3周年も大盛況のうちに終えることができた「harmony」ですが、3周年を機にカフェ・アプレミディのHPに掲載された対談、そして、橋本徹による“harmony classics”40選には、多くの反響がありました。3年間続けてきたことが、いろんな形で実を結びつつあります。支えてくださるみなさんのおかげです。今回のゲストは、二見裕志。橋本徹との久々の邂逅です。フリー・ソウル時代からのファンにも、今の彼のオブスキュアなDJを楽しんでいただけたら、うれしく思います。フリー・ソウルのビートをアップデイトした先に何があるのか。第22回、初心に帰っての新しいスタートです。