EVENTS
>

Cabaret

Daniel Bell、CASSY、ATA、FARBEN a.k.a Jan Jelinek、Barbara Preisinger、Jan Krueger、Vera等、常にぶれない視点でゲストを招聘し、独自の視点でクオリティパーティを提供してきたCABARET。今回は2013年から新たに展開するオフシュート企画「a Leap of Faith Edition」に先駆け、まずはレジデントのみで地下に一旦潜る。

●dj masda
90年代後半、留学先のロンドンでDJを開始し、帰国後大阪千日前鶴の間で行なわれていたマッドなテクノ・パーティquopにレジデントDJとして参加。quopではDaniel Bell、Lawrence、Steve Bugといったゲストを交えながら自身もDJとしての現場感覚を鋭く磨いていった。ミニマルで色気のあるベースグルーヴをハウス・マナーで途切れなく引っ張りながら、時折イレギュラーで捻れた音を挟み込むDJスタイル。現在は東京Unit/SaloonのCABARETに拠点に置き、精力的なパーティメイクをする傍らChaos@Elevenのラウンジに参戦中。また楽曲製作においては、寡作ながらもリリースされたトラックはDaniel Bell、Lawrenceをはじめとする国内外のDJのプレイリストに組み込まれ、So Inagawaと共に新レーベルの立ち上げを画策中。

●KABUTO
元 FUTURE TERRORレジデントDJ。2008年に脱退。現在は拠点を東京に移し、東高円寺GRASSROOTSで行われている自身のレギュラーパーティー『LAIR』や来日アーティストのサポートなど、都内や地方でプレイし活動の場を広げている。盟友RYOSUKE (Rush /SoGut!) とのスプリットMIX CD 『PASTE OF TIME』など過去5枚のMIX CDをリリース。2012年より代官山UNIT/SALOONで開催されているCABARETにレジデントDJとして参加している。

●Kazuki Furumi
ヒップホップに影響を受け、その“黒さ”の本質を四つ打ちのフィールドで独自に解釈し直す。卓越したセンスと予定調和を排し、洗練されたグルーヴでフロアを陶酔的に練り上げていく。パーティにおいて最年少ながらも、ベテランの風格漂う選曲はもうすでに年寄の域——老人ブース。