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Higher Ground

4月にスタートしたMax Essaによる日本でのレギュラーパーティー「Higher Ground」。その記念すべき最初の夜は青山LOOPのフロアを超満員のオーディエンスが埋め尽くす特別なパーティーとなった。勢いを増すDISCO,BALEARICシーンにおいて、その震源地となりうるこの夜を見逃さないで欲しい。夏を前に再び夢のような一夜が幕を開ける。


MAX ESSA
1993年に、Warpからプロデューサーとしてデビュー。これを皮切りに、Paper Recordings, D.i.Y Discsなどディープハウスレーベルから次々と作品を発表。また、マンチェスターのハシエンダ、ロンドンのヘヴン、サンフランシスコの ザ・エンド・アップなど、イギリス、ヨーロッパの多くのパーティでDJ活動を行うようになる。
2005年、ロンドンに拠点を置くレーベルBear Funkと活動を開始。Bear Funkから2枚のソロアルバム『Continental Drift』(2009年)『White Shoes Blue Dreams』(2010年)、レーベ ル主宰のスティーヴ・コーティとのコラボレーション・アルバムを2枚、Soiree名義『Zim Zim Zah Zah』(2009年)『The World of Progressive Disco』(2011年)をリリース。また2010年にはIs It Balearic?からの2枚目のシングルを発表。この12インチに収録の20分に及ぶ壮大なメイントラック「Panorama Suite」は高い評価を得て、プロデューサーとしての名声を確立することとなった。
2008年日本に移住。多くのパーティーにゲストDJとして招かれプレイ。また、Tirk、Ene Tokyo、ノルウェイのTelle Records等からリミキサーとしての依頼が殺到するなか、2010年には、自身主宰のレーベルJansen Jardinを立ち上げる。マークE、ソフト・ロックス、ディミトリ・フロム・パリ等のDJから大きな支持を受けている。Bear Funk、Is It Balearic?、Needwant、Feel Music等から新作を、Leng、チャールス・ウェブスターのMiso Records、NYのDisques Sinthommeからはリミックスが予定されており、2011年は多忙を極めている。


JUN KITAMURA
1997年にレーベルCapriciousを立ち上げ、6枚のシングルと1枚のCDをリリース。その内自身の作品である2枚のシングル、『Ontergaze』と『Outergaze 2』はUKをはじめ海外でアンダーグランドカルトヒットとなり、今なおDiscogs等で高額取引されている。 2001年にUSのレーベルContrast Musicからシングル『Lizard Flock』をリリース。03年には、1996年から自ら主催していたパーティーと同名のレーベルoutergazeを開始。海外アーチストを中心に15枚のシングルと3枚のCDをリリース。
UKのシェフィールド、サンフランシスコ、韓国、マレーシアなど海外でも瀬力的にDJを行い、07年にはUSネバダ州の野外イヴェント”Burning Man”にもDJ参加。現在は、定評あるセレクトセンスを生かしてCapricious Records online shopを展開中。