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AQUAPLAN14 -2nd Anniversary-

●MATSUNAMI (TRI-BUTE / FUNKANOID SESSIONS)
千葉にてDJ活動を開始し、04年に"TRI-BUTE"を開始してからは都内での活動が本格化。"TRI-BUTE"、"光響"を中心として、その選曲センス、ダンスミュージックへの幅広い見識によって評価を確立してきた。音楽に対する探究心は熱く、幅広いバックグラウンドからくる彼のDJセットは常に新鮮。マニア心をくすぐるスタイリッシュな選曲で一気に頭角を現し、テックハウス、エレクトロを中心にファンキーでありながらもディープさを失わずに展開される世界観は他に類を見ない。ageHaやAIRをはじめとする都内各所から野外まで、回以上の開催を数える"TRI-BUTE"では多くの国内外トップアーティストを招聘するとともに、独自のスタンスと完成度によってプログレッシブ系パーティとしてシーンにおける地位を確立。ますます活動の幅を広げる彼の動向からは目が離せない。

●GORO (PRIZE / AQUAPLAN / SERRA)
AIRやWOMB、ageHaなどの都内主要クラブを始め、様々なシーンに活動の場を広げ続けるDJ GORO。クラブを中心にラウンジからレイヴまで、年間100本近くにも及ぶ多種多様なスタイル のアクトを通じて培かわれてきた経験と、彼自身のバックグラウンドとが織り成す世界観でフロアに独自の方向性を提示する。MINIMALをベースとしながらも、個々のトラック群は彼のフィルターを通し鮮やかにストーリー構築され、時に叙情的、時に躍動的に展開するそのセットをカテゴライズすることは難しい。ミックスのブレンドに主眼を置き、繊細かつ緻密なバランスを保つミキシングは執拗なまでにスムース。時間と空間を的確に捉えた選曲で生まれる、一体感に包まれたフロアメイクが彼の真骨頂であり、その音楽性でシーンでも独特の地位を築いてきた。PRIZE@AIRを軸に、シーンで注目を集める STEM@MODULE、EPSILON@WOMBへの参加、彼プロデュースのプロジェクトElements Planningの活動等、最前線でのギグを重ねていくGOROの更なる進化は見逃せない。また近年ではトラック制作も開始し、その動向に注目が集まる。

●Nbira (AQUAPLAN / MAD DISCO BROTHERS)
Nbiraは自由自在にあの世とこの世を行き来する。回転数119を主軸とし、奏でられるそのサウンドはシンドロームを誘発しあの世とこの世をクロスオーヴァーする。Disco Dub、Tech、Deepを信仰し崇拝するスタイルでシーンでも独特の地位を確立。長きに渡るPP人生で培われたその感性と経験は遺憾なくブース内での輝きとして発現する。常にフロアをロックすることを主眼とし、ダンスにフォーカスした選曲とストーリーは特に早い時間帯での起爆剤となり、彼本人もそれを信条としている。カオスなグルーヴを秘めた永遠の補欠、Nbira。彼の今後は約束され た。

●SATORU (CACTUS / AQUAPLAN)
多種多様な音楽に精通してきた彼の、ジャンルという枠にとらわれない変幻自在なプレイスタイルは、時間帯に合わせその力を発揮し、フロアを唸らせてきた。また、打楽器の経験とエレクトロニクスへの深い感銘から、電子パッドを使ったDJライブも披露するなど、独自の分野を確立している。