D.D.D☆

DAISHI DANCEと聞くと、「オシャレなハウス」というイメージを持つのは、きっとそのフロアで遊んだことのない人だろう。もちろん間違ってはいない、彼のオリジナル楽曲での、ピアノのフレーズを多用するメロディアスなサウンドはその印象に直結するものだ。でもちょっと待って、「聞きやすいから」「流行ってるから」だけでここまで支持され続けるものだと思う？　オーディエンスはバカじゃない。流行りに乗っかってそこに行くことは誰だってあるだろう、でもおもしろくなければ次からは行かない。あのフロア感、ピークタイムの一体感をまた味わいたいから、何度も足を運ぶのだ。もちろん楽しみ方はなんだっていい、顔馴染みと落ち合って喋ったり、出会ったり、繋がりを広げていったり、音楽を純粋に楽しむのもいい。今宵はDAISHI DANCEの真骨頂となる、ロングセットでの一夜。最初から最後まで、ストーリーに満ちたーどこからも、どこへでもコネクトできるーフロアが待っているよ。　（中谷琢弥／ライター）

■チケットインフォメーション

PIA P-CODE : 133-559 [3/5発売開始]
(ぴあ各店頭/サークルK/サンクス/ファミリーマート各店)

LAWSON L-CODE : 57462 ［3/5発売開始］