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a night called... STRICTLY DANCING MOOD meets Mungo's Hi-Fi JAPAN TOUR

http://www.part2style.com


2011年のSDMはグラスゴーからMUNGO'S HI-FI、そしてWARRIOR QUEENとMR.WILLIAMZが初来日!!!それだけじゃない、東京公演は超豪華ラインナップ!!!PART2STYLE主催、レゲエに軸足を置きながらも、その音楽が持つ懐深さ、クリエイティヴィティを自由奔放に提示するパーティ= 「STRICTLY DANCING MOOD」が2011年も開催決定!!!今回はスコットランドはグラスゴーを拠点にするダブ/レゲエ/ダンスホール/ダブステップ・サウンドシステム・ク ルー「MUNGO'S HI-FI」が初来日!!!この十年、SDMでもプレイし続けた音源を数多く世に送り出しているレーべル[SCOTCH BONNET]も運営する彼ら。さ・ら・に!その[SCOTCHBONNET]からもリリースのあるWARRIOR QUEENとMR.WILLIAMZも参加決定!コチラの2人も初来日!!!日本勢もRUB-A-DUB MARKETや櫻井響、KEN2-DSPECIAL等P2Sクルーが総出演!!!その他のメンツも悩みに悩んで選び抜いたブッキングでの超豪華ラインナッ プ!!! しかも前売りチケットにはMUNGO'S HI-FIがこの日の為に用意したライブ・ミックスCD付!期待してください!


●MUNGO'S HI-FI
スコットランドはグラスゴーを拠点にするダブ/レゲエ/ダンスホール/ダブステップ・サウンドシステム・クルー。今回はメイン・セレクターの1 人、CraigMacleodが来日する。2001年、ロンドンのニュー・ルーツ名門レーベル[DUBHEAD]から「Wickedness feat. Brother Culture」でデビューし、Jah ShakaやIration Steppasにヘヴィー・プレイされた。Mungo's Hi-Fiは、Mr.ScruffやAndy Weatherall、そしてJohn PeelといったDJ達からも注目を集め、Mr.Scruffは2005年に[Ninja Tune]からリリースした「Keep it Solid Steel mix」にMungo'sの「ing」を収録した。1stアルバム『Mungo's Hi-Fi meets BrotherCulture』を含む3作品を[DUB HEAD]からリリースした後、2005年に自主レーベル[Scotch Bonnet Records]を立ち上げ、ダウンロード販売を続けたあと、RankingJoe、Top Cat、Tippa Irie、Daddy Freddy、Kenny KnotsなどレジェンダリーなDeeJay、シンガーをフィーチャーした10インチ・シリーズを続々とリリース、2008年には、[Scotch Bonnett]からの初LP『Sound System Champions』をリリース。同年「Babylon」がAppleblimのミックスCD 『Dubstep Allstars: Vol.06』に収録されたことで、ダブステップ・シーンからも支持され始め、2009年にこの曲はダブステップ・ライン[Scrub A Dub]の初リリースとしてヴァイナル・カットされた。ルーツに根差しつつも、サウンドシステム・カルチャーを土台に、ニュー・ルーツ~ダンスホール~ダブステップを自然に繋ぐ彼らの現代的な感覚、サ ウンドは、オールドスクールなレゲエ・ファンから、若いベース・ミュージック・ファンまでを虜にしている。【SCOTCH BONNET】彼らのキャリアのスタートとなった[DUB HEAD]レーベル閉鎖後、2005年に立ち上げたMungo's Hi-Fiのセルフ・レーベル。ニュー・ルーツと80's ダンスホールが融合した、初期UKダンスホールをアップデートさせたような「ing」リディムや、ニュー・ルーツ・スカ「BELLY SKA」リディムなど、絶妙なバランス感覚のユニークなサウンドを連発。JAHTARIクルーとのコネクトも多数。【SCRUB A DUB】2009年にスタートした、Mungo's Hi-Fi主宰レーベル[Scotch Bonnet]のダブステップ・ライン。レゲエ・フィールをしっかり残しながらも安易なマッシュアップ/リフィックスに頼らない、タフでドープな良質リ リースを続けている。


●WARRIOR QUEEN
ジャマイカで生まれながら、UKへ渡り、UKガラージ、ダブステップ、グライムなど、UKベースミュージック・シーンでいま最もひっぱりだこな女 性DeeJay(MC)。同じくジャマイカ出身で当初はジャマイカのダンスホール・シーンで活動し、その後UKへ渡って、ダブステップ~ヨーロッ パ独自のインドドスタリアル・ダンスホール~ブレイクコアまでを股にかけて活躍するMCとしてDaddy Freddyがいるが、同じようなスタンスで活動するフィメールDJ(MC)は少なく、かなり稀有な存在と言えるだろう。WARRIOR QUEENは、ジャマイカ・キングストンで生まれ、伯父の経営するサウンドシステムでのMCとしてのキャリアをスタート。ダンスホールの名門レーベル[ペ ントハウス]からリリースを開始。その後、UKでアンダーグラウンドなプロデューサーとの仕事を始め、Skream、Kode9、The Bug、DJ Zincといった名だたるトラックメイカーの作品にフィーチャーされていく。特に、UKダンスミュージックの超名門[NINJA TUNE]からリリースされたThe Bugの「Poison Dart」で圧倒的な存在感を発揮し、人気が爆発した。そのThe Bug(a.k.a. Kevin Martin)とのLadybug名義や、WARRIOR QUEEN and HEATWAVE名義では[SOUL JAZZ RECORDS]からもシングル数枚をリリース、UK MC文化の歴史をコンパイルした名コンピ『AN ENGLAND STORY』にも収録された。Mungo's Hi-Fiとは12インチ「GoodLooking Boy」のリリースがある。ジャマイカ出身ならではのファットでパワフルな存在感と、フィメールDJ特有のキュートさ、そしてそれがヨーロッパ産の先鋭的なベース・ミュー ジックと融合した時の三位一体なグルーヴはWARRIOR QUEENにしか出せないものだ。祝・初来日!


●MR. WILLIAMZ
ロンドン生まれでジャマイカ育ちのWILLIAMZは8歳の時に初めて出場した地元のサウンドシステム主催のクラッシュで優勝した事がきっかけと なりリリックを書き始める。16歳でロンドンに戻り、弟と小さなサウンドシステムを始め、最初はカセットテープでとっていたスペシャルも、スチー ルプレートで彼ら自身のダブプレイトをカットするまでになって行く。2008年にリリースしたデビューシングル「Babylon in Helicopter」(Produced by Necessary Mayhem)は多くのチャートで上位をマークし、その後も「No Cigarette」、「Real General」、「Better Meds」 with Tony Curtis 「London」 both on the JAM1 riddim、などが各国でプレイされている。コスタリカ-パナマの中央アメリカツアーをはじめ、ヨーロッパ各地でのプレイは、彼が今後最も有望なダンスホールアーティストの1人である事をロ ンドン以外でもアピールした。


●PART2STYLE SOUND
2005年より東京発信、説明を求められると「レゲエやその他イロイロの新しい楽しみ方を提示するレーベル/クルー/共同体」などと若干まどろっ こしい言葉を掲げてきたPART2STYLEですが、言葉は結局のところ補足。実際の活動で示した方が話早い、と2010年ご ろからサウンド的な動きも活発化。DJ、MC、トラックメイカー、ムードメイカー、いるだけでOKなヤツなど、日々の遊びの中から自然増殖中。RUB- A-DUB MARKET (e-mura/MaL/Ja-Ge)、櫻井響、KEN2-DSPECIAL(KENKEN/ICHIHASHI DUBWISE/ガリバー)らリリース・アーティストの他、NOOLIO、Nisi-P、TAKASHI-MEN、ロンドン支部のDJ 1TA-RAWが中枢。DeeJayのCHUCK MORIS、RUMI、SKYFISHももはやファミリー。人生のどこかでレゲエにヤられちゃった輩の集まりだけどテクノも歌謡曲も好き、「ジャンルでくくりたいならレゲエでいいスよ」ってなスタンス。ん?てかこれでも説明長いな…現場やWEBでチェックしてください!