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UBIK

現行ダンスミュージック・シーンの頂点に君臨するMINUSのRICHIE HAWTINの正統的継承者として俄然注目を集めるJPLSが、待望のセカンド・アルバム「THE DEPTHS」を引っ提げUBIKに登場。執拗に研磨された驚くほどクリアに響くミニマル・サウンドできっとオーディエンスの度肝を抜くことでしょう!! 対するのは、YOSHIKI (op.disc) によるスペシャルな2本立てセット。音にハマる濃厚な夜になること必至!!


■JPLS (minus / Detroit, USA) www.myspace.com/jpls25 www.m-nus.com
JPLSことJEREMY JACOBSは、アメリカ中部インディアナ州インディアナポリス出身で現在はベルリンを拠点に世界中を飛び回るM_NUSクルーの一員である。ティーンエイジャーの頃からインダストリアル・ミュージックを聴きはじめ、やがて90年代中期になるとインディアナポリスから地理的に近いシカゴ産のミックス・テープなどを通してハウスやテクノなどに目覚め、自身でも機材を揃えてトラック制作を行なうようになっていった。06年にM_NUSから12"「PROGRAM」をリリースし本格的にデビュー。翌07年には自身初となるアルバム「TWILITE」を発表しM_NUSの若手筆頭株として脚光を浴びる。昨年12月2年振りとなる待望のセカンド・アルバム「THE DEPTHS」をドロップ、その執拗に研磨された驚くほどクリアに響くミニマル・サウンドで、JPLSこそが正しくRICHIE HAWTINの後継者であることを証明した。


■yoshiki (Runch, op.disc)
www.myspace.com/yoshiki808
90年代中盤に地元大阪にてDJとしてのキャリアをスタート。自らのパーティをオーガナイズする傍らレコードバイヤーとしても現場で活動し、クラブ中心の日々を大阪で過ごす。 そして徐々にヨーロッパのクラブシーンへの関心が高まり、2003年にベルリン、ロンドンへ語学留学という名目で現地のクラブシーンへと飛び込み、同時期にトラック制作も開始。現地のクラブで培った感性をDJや作曲にちりばめ自身の音楽性を確立していった。 帰国後、大阪から東京に拠点を移し活動を再開。Torema Recordsやop.discから作品をリリースし、DJとしてもオーバーグラウンド、アンダーグラウンドを問わず国内DJ、海外アーティストなどと共にパーティを作り上げている。 低音を重視した、ダークなトラックを着々とミックスする中にもポップかつトリッキーな遊び心も持つDJスタイルは、モノトーンでカラーを表現したような独創的なプレイでひっそりとフロアの空気を彼自身の色に変化させる。