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Exercise One (Mobilee / Lan Muzic : from Berlin)

Lan Muzicのレーベル・オーナーであり、Mobilee Recordsからも数々の作品をリ リースしいるMarco FreivogelとIngo Ganseraからなるベルリン出身のデュオ。彼らのキャリアがスタートしたのは2人が!K7で仕事をしていた時に初めて出会 い、その当時 Luciano, Memo, Jeremy P. Caulfieldといった仲間達と地下スタ ジオを貸し切り、ひたすらジャムセッションを繰り広げていた。2005年には自身 のレーベルLan Muzicを立ち上げ、第一弾のリリースとして彼らとMemoがトラックを創り、Lucianoがリミックスする、といった当時の地下セッションをレコー ドで再現しこれが瞬く間に人気を博す。この時にAnja Schneiderも彼らをラジオ 番組でサポートし、その時からMobileeとも繋がる。それからはMelt!,Fusion, Pre-Sonar Showcaseといった数々のフェスティバルやイベントでその圧倒的なライヴ・パフォーマンスを繰り広げ最もオリジナリティに長けた本物のライヴ・アクトとして絶賛される。2008年6月にはMobilee主催の野外フェスをPan-Potとともにヘッドラインしている。彼らが普通の単なるコンピューター頼りのアーティストと違うのは、あくまでもライヴに拘りジャムとインプロヴィゼーション(即興)、すなわち計算と数字ではなく感覚と直感で音を創っているという事。良い意味で先が読めない彼らのライヴは時にはダビーでドープ、そして時には華麗でいて感動的、そしてフロアを確実に別世界へと誘うリアルなディープ・ミニマル・サウンド!今なぜ彼らがベルリンで最も旬で勢いのあるアーティストと言わ れているかを体感するべし。



Oliver Bondzio (Hardfloor/Cocoon : from Dusseldorf)

クラフトワークを産んだドイツの工業都市、デュッセルドルフ出身のDJ、プロデューサー、レコードコレクター、アシッド・キング。盟友Ramon ZenkerとのスーパーユニットHardfloorでは90年代中頃より幾度となく来日し、古くは『Rainbow2000』、近年では『Wire』など多くのビッグステージにてクラウドを熱狂の渦に巻き込んだ。またシグニチャーサウンドであるTB-303を多用したアシッドサウンドはダンスミュージックの歴史に大きな爪痕を残す。2003年にはSven Va"th率いるCocoon Recordingsからソロフルアルバムのリリース。長年の経験とさらなる進化への欲求は、Hardfloorのライブで聞かせるアシッドサウンドから最先端ダンスミュージッククリエイションへの一本の道筋となって現れ、ダンスフロアを新たな地平へと誘う。今回の来日DJではHardfloorのライヴでは聴けない、よりOliver自身のルーツ(oldskool)と彼の感じる未来(future)を織り交ぜたプレイをじっくり、たっぷり聞かせてくれるだろう。真のアシッド王、ここに降臨!