EVENTS
>

Redbox Presents READY(SET) GO! supported by clubberia

インターナショナルなクリエイター集団「REDBOX PROJECT」によるアートイベントがUNITに登場。デザインラボ「(SET)」のローンチパーティーである今回は、タイトルを「READY(SET) GO!(よーいドン!)」とし、フィットネスにちなんだ企画が満載だ。ゲストDJはD'JULZ(POKER FLAT)とMICHAEL HO(GET PHYSICAL)、そして田中フミヤ(op.disc)。



●D'JULZ

D'JULZのキャリアは1992年からスタート。彼はDJのキャリアを始めてすぐに自分のスタイルを見つけ、その彼のユニークなスタイルで瞬く間にフランス人のDJとして有名になる。彼の音はエレクトロハウスとディープテクノの中間にあり、それはアシッドとファンクの影響が強いものである。ジュールズのDJセットは完璧なミックススキルと折衷主義でそれはトップDJを意味する。2000年からは音楽プロデュースのキャリアもスタートする。 OVUM, POKERFLAT, 20/20VISION, MUSIC FOR FREAKSなど有名なレーベルに音楽をリリースしそのリリースした音楽とミックスCDを世界中で発売した。沢山の有名音楽雑誌から高く評価され特集される。2002年、トラックス雑誌の読者が選ぶベストDJで彼は7位にランクインする。現在、彼の音楽はCARL COX, JOSH WINK, STEVE BUG, LAURENT GARNIER, CARL CRAIG, DERRICK CARTERなどの有名なDJ達に沢山プレイされ世界中に広まっている。彼自身、DJとしてもNEW YORKのTWILO、LONDONのFABRIC, MOSCOW, HONG-KONG,BARCELONAなど大きなクラブでレジデントを獲得し、世界のDJ達から尊敬される存在である。



●MICHAL HO

MICHAL HOはチューリッヒで1995年に結成された"SAMIM & MICHAL"の一員。ビニールリリースをTUNING SPORK, GET PHYSICAL, WASNOTWAS, STATTMUSIKにした。2005年に結成した"FRISKY"というソロEPは世界で人気になり、RICARDO VILLALOBOS, RICHIE HAWTIN, STEVE BUGなどの有名なDJ達がプレイし彼の音楽を世界に広げる。1999年にMICHAL HOがTUNING SPORKのJAY HAZEと出会いすぐお互いの才能に意気投合する。そこにSAMIMも参加し3人で音楽をプロデュースし始め、最高なリリースを作りあげた。ミカエルホーのスタイルは昔のハウスの音をリスペクトしながら新しい未来的なテクノを合わせることによりファンキーで盛り上がる音楽を生み出し、クラバー達のテンションを最高に上げる。彼の才能は優れているばかりではなく、新しいものであり彼は将来もっとも期待できるプロデューサーの一人であることは間違いない。



●FUMIYA TANAKA

自らのセルフレーベルであるTOREMA RECORDS、半野喜弘と共同で主宰するop.disc、そして東京・大阪で10年以上に渡りオーガナイズしているレギュラーパーティCHAOSを活動の基盤とし、独創的な音楽表現の拡張を実践し続けるテクノDJ/アーティスト。とりわけミニマルな指向を持ったテクノを媒体としながら、サウンドそのものから導かれる自発的な空気と濃密なグルーヴの厚みを生み出すそのプレイスタイルはキャリア15年以上を経た現在もなお傑出した存在感を示す。2007年にリリースされたDVD作品 [via]ではフィジカルな反射と途切れることの無い明確な思考の結実としての音楽を自らのコメンタリーも交えた画期的なパッケージで提示してみせた。自らのDJをダイレクトに反映したTOREMA RECORDSでのソロ作品のリリースと並行して、op.discでは半野喜弘(aka RADIQ / Cirque)とのユニットDARTRIIXとしても意欲的なリリースを展開中。2008年にはTOREMA RECORDS/op.discに続くレーベル、Sundanceを始動予定。