Sukima Tokyo 28

「すきまトーキョー」は、東京の〈隙間〉を流れるサウンドを切り取る青山蜂のレギュラーパーティーです。今回は特集企画「コラボレーションの力学―衝突の相互作用領域」と題し、出演者同士、人とマシン、表現分野などを掛け合わせ、〈いま・ここ〉でこそ有効な空間を立ち上げます。
京都の新鋭・Madegg、沖縄のトップMC・切刃、タイ・バンコクからMC／ビートメイカーのleeなど、各地から現在進行形のアーティストが揃いました。共同作業によって生じたエネルギーはどこへ向かうのか。極限まで高められたライブの一回性、そしてナイトクラブの祝祭感を体験しろ！

狐火(ラッパー,Butterfly Under Flaps.)
東北福島県出身、1000組のバンドを黙らせた１本マイク。移動中に毎日聴いているというオードリー若林氏がメディアでオススメカルチャーとして紹介され、
いとうせいこうや家入一真氏からの賞賛やシンポジウムのパネラー、コラム連載から専門学校での特別講義まで、
ヒップホップの枠内外関わらず幅広くジャンルレスな活動を続けている。2008年の1st Albumから現在まで９作品をリリース。
2012年にSUMMER SONIC出演。
2013年にB-BOY PARK出演。
好きな言葉は「前人未到」、嫌いな言葉は他人に言われる「現実を見ろ」