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ISLAND FEVER

いよいよ春到来!5月Rocking Steadyは今年もGolden Weekスペシャル企画です。昨年のGolden Weekも素晴らしいセレクションでフロアを沸かせたKENICHIRO “Bamboo”TAKEDA氏とお馴染みChant Down Babylonより、SAL氏がエントリー!これでもかと繰り出されるCarib Roots music♫ Dancing Singing Drinking…♫ 古き良き不良な音楽でFeverしましょう。

◆KENICHIRO “BAMBOO”TAKEDA
バンブーの愛称で親しまれる竹田氏は、ジャマイカやトリニダード・トバゴ、キューバを始め、カリブ海諸島のヴィンテージ音楽、特に第二次世界大戦前後からのカリプソ・50~60sのメント・クンビア・ビギン・ソン・カリンボーといった音楽、更にそこからアメリカ大陸に至る地域のR&B・ブガルー・サルサ等の幅広いジャンルのワールド音楽に精通した人物。DJとしても45回転はもちろん78回転まで網羅するその驚くべきコレクションから繰り出される選曲は圧巻。著作にカリプソ・メントの専門書「Calypso of Trinidad & Mento of Jamaica」があり、「カリプソリズム」や「JET LAG “RHUMBOOGIE BLUES”」等の様々なコンピレーションアルバムの監修・選曲、SKA CUBANOの2ndアルバムの日本版へ全曲解説提供や、昨年は氏によりライナー邦訳されたブルーコクソン時代の最高のロック・ステディを14曲コンパイルしたエレガントで上品なコクソンの音源集 「Sugar & Spice 14 Studio1 Rock Steady Sure Shots」がリリース。そして惜しくも解散した「SAN FERNANDO MENTO PATROL」といったバンド活動を行ったりと、その膨大な知識と探究心・行動力はまさに音楽博士である。なにより人を引きつける人間味溢れるキャラクターは常に周りをハッピーにさせる。音楽と自然と食とダンスをこよなく愛する氏が1年振り名古屋Kalakuta Discoへ登場です。

◆SAL from CHANT DOWN BABYLON
名古屋のクラブシーン創成期よりセレクター活動を続けるシーンの重要人物の一人。スカ、ロックステディ、70′sレゲエといったヴィンテージ・レゲエを中心に、カリビアン、アフリカン、ブルース、ジャズなどの様々なジャンルと独自のセンスで融合するアーシーでトロピカルなプレイ・スタイルを持つ。セレクターとしての確かなキャリアに裏打ちされたセレクションは、鮮烈なメロディーと魅惑的なリズムで聴くものをとらえて放さない。レギュラー・イベント「CHANT DOWN BABYLON」は、老舗クラブ・ブッダで奇数月第4土曜日に開催されている。
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