KAN TAKAGI presents RICH KIDS

80年代前半、生まれて初めてロンドンに行った時、そのいなたさに驚いた。
お洒落最先端だと思っていたキングズロードでは
まるで学食みたいなカフェでパンクスがお茶飲んでて、
そん時初めてロンドンのパンクがわかったような気がした。
原宿に近い何かがあった。
ANYWAY
原宿はいつだって東京の中でいなたい昔っぽさがある。
決してツルピカにならない。
そこがいいんだ。
UCは原宿ローカルの自然体そのもの。
そこには未来がある。
ここから先は君らの時代。
何かを感じて見つけて欲しい。
リッチキッズ、待ってるぜ。

高木完
(2013 OCT)