ダンス・ミュージックの最高地点。
リッチー・ホウティンこそNO.1だ。
リッチー・ホウティンが約6年ぶりの関西上陸。めちゃくちゃ嬉しい。今年の一大トピックだ。なんならこの原稿も興奮を通り越して冷静になって書けているくらいだ(それもまた“ミニマル”に通じるかもね)。この20年弱ほど、ダンス/エレクトロニック・ミュージック・シーンの中心にはいつもリッチーがいた。今も揺るがずにそこにいる。その軌跡・功績は下のプロフィールに詳しいが、常に革新的なことをしてきているからこそ、頂点に立ち続けることができる。メインストリームやアンダーグラウンドやパイオニアやニューカマーや生きる伝説や最重要人物や、そのすべてを含めて/もしくは超えたところに、彼はいる。イビザでもベルリンでもロンドンでもニューヨークでも東京でもなく、古都・京都のワールド。ベスト・フロアはこの夜にある。特別の、最上の一夜が、すぐそこに迫っているよ。 (中谷琢弥/ライター)
2011.09
23
SEP
Minus Presents Richie Hawtin "ONE CITY" WORLD TOUR in KYOTO WORLD
- DATE:
- 2011-09-23 FRI
- OPEN:
- 22:00
- VENUE:
- PRICE:
- 4000円
- LINE UP:
- [MAIN DJ] Richie Hawtin (MINUS / CANADA), [DJ] Masanori Mikami (VIVaMUSiC / NaturalRhythm / SLEAZE), KUNIMITSU (TetralogisticS), [LASER] PsypnoTeK Project, [LIGHTING] SOLA
