T.M.N.当日、クラブ来場者の皆さんは、1軒目のクラブでリストバンドを手首に巻き、2軒目以降のクラブに訪れる時は、T.M.N当日だけの特別なディスカウント・プライスで入場できるようになります。

これまでチャンスが無くて訪れたことの無いクラブを回遊するも良し!普段聴かないジャンルの音楽を体験するも良し!この日だけのスペシャル料金で気軽に複数のクラブを回遊できるのです。

しかも、各会場エントランスではMALIBU特製の”ウェルカムドリンクチケット”をサービスしています。最初の一杯目はT.M.N.から回遊者の皆さんへオリジナルカクテルをプレゼントさせてください。

T.M.Nには、参加クラブの気持ちが詰まっています。「もっとクラブを気軽に体験してもらいたい!!」 この日はクラブ同士が手を取り合い、東京のクラブシーンを活性化するために、ネットワークで繋がります。どのパーティーもお店のカラーが出ているおもしろいラインナップになっています!

T.M.Nウェブサイトで最新情報をチェックしながら、5月5日は「BACK TO CHILDHOOD」で思いっきり遊んじゃいましょう!!




UT×T.M.NコラボスタッフT-SHIRTを

「UT STORE HARAJUKU.」でプレゼント!!

 

T.M.N.開催を記念して制作された完全非売品のスタッフT-SHIRT!!
5/6(水)より原宿にある「UT STORE HARAJUKU.」では、T-SHIRTを2枚お買い上げのお客様、
先着50名様にこのコラボT-SHIRTをプレゼントするキャンペーンが始まる!!
UT STORE HARAJUKU.で「T.M.N.のT-シャツが欲しい」と声をかけよう。







T.M.N.は来場者の皆さんに

“ウェルカムドリンク”をプレゼントします!

 

各会場エントランスでMALIBU”ウェルカムドリンクチケット”を受け取り、

オフィシャルカクテル「マリブサーフショット」をお楽しみください!!
T.M.N.で乾杯しましょう!





Celebration Celebration























Celebration


─まずは簡単に自己紹介をお願いします。

僕はUNIQLOの中の「UT事業チーム」というところで、 UT全般の企画戦略、外部コラボレーション先との協業、それを形作ってデザインまで落とし込んでいくチームのリーダーをやっております。

─「UT」とは何ですか?

「UNIQLO Tシャツ」の略で「UT」というんですが、元々UNIQLOで2002年ぐらいからグラフィックTシャツをずっと作り続けていました。また、2006年くらいから、UNIQLOがどんどん世界進出していった背景もあり、そこで「ジャパニーズポップカルチャープロジェクト」という形で、漫画、アーティスト、クリエイター、前衛美術家、その他もろもろの日本のカルチャーを凝縮したようなTシャツを作って、ニューヨークの旗艦店オープンであいさつ代わりに販売しようという話があって、それがニューヨークでもヒキが強く話題になりました。それは「UNIQLO」として世界に出ていくためのひとつの強力な手段であり、世界戦略商品でもあるので、そのグラフィックTシャツをブランド化しないかという話が浮上して。柳井社長はじめ、佐藤可士和さんがクリエイティブディレクターとしてブランディングで入って、そこでお店をひとつ作ろうということになりました。それにはサブブランドネームが必要だということで「UT」という名前がついて、お店がオープンしたのが2007年4月ですね。UTは、春夏のユニクロのメイン商材であるっていうのと同時に、世界に進出していくときのあいさつやユニクロの代名詞のような形でやっています。

─UTの実店舗は原宿にありますが、なぜ「原宿」なのでしょうか。

原宿にお店があるのは、フリースブームのときのUNIQLOの東京第一号店が原宿だったからなんですよ。会社としても思い出のある場所であり、かつ歴史を作ってきた場所なんですけど、カルチャーとかクリエイティビティとか、ファッションに感度が高い人が集まっている場所だと思うので、そこを思い切ってTシャツだけのお店にしちゃおうと。あと、日本の文化を世界に知らしめるということも大事なんですが、いろいろなカルチャーを、Tシャツを通じて―――「Tシャツは、ひとつのメディアでもある」というのが、UTの信条でもあるので―――そういったことを体現するために、日本の文化である漫画、アニメ、ゲームをはじめ、音楽、ロゴもの、アートもの、そういったあらゆるジャンル、あらゆるカテゴリのものを「UT」に落とし込むという情報発信基地としての役割ですね。。

─それがUTが推進する「メガカルチャー」なんですね。

そうですね。「メガカルチャー」というのは、聞き慣れない言葉だとは思うんですけど、「カルチャーを発信する無限装置」的な意味で。たとえばタワーレコードや大きい本屋に入ったときって、絶対誰もが、それぞれ好きなジャンルの、好きなアーティストの1枚を見つけられると思うんですよ。たとえばポップスだったりジャズだったり、いろんなジャンルがある中で、自分のお気に入りが絶対1枚は見つかるっていう。やっぱりUTっていうのもそうあるべきだなって。いつ誰が行っても、そこに自分が好きなジャンルの、好きなTシャツがある。「ジャンル」とか「カテゴリ」っていうのはカルチャーだと思うので、そういったものをどんどん無限にループしていくように生み出していく装置―――情報発信装置でもあるし、カルチャーを発信する装置でもある―――という意味づけで「メガカルチャー」というキーワードを立たせています。。






─その中にある「音楽」とのコラボレーションについて教えてください。

最初は「ECMレコード(Editions of Contemporary Music)」というジャズレーベルとのコラボレーションがあったり、それから「Epitaph Records」とのコラボレーションがありました。「Tシャツといえば音楽」という感じで、Tシャツと音楽は、ツアーTシャツやバンドTシャツのように、切っても切り離せない間柄というのがあります。Tシャツは自分自身を表現するものですし、表現する媒体との関わりっていうのは密接にあると思うので、やっぱりそこはUTの構成上、外せないと思っています。

─ZTT、Ravex、Wonder Worker Guerrilla Band、宇川直弘と、様々な形でクラブカルチャーや、それを取り巻くカルチャー文化にアプローチされていますが、どうして彼らとのコラボレーションを実現しようと思ったのですか。

誰とやるかということはあまり考えていなくて、どんなジャンルでもそこを象徴するような人たちや、そのムーブメントを作り出そうとしている人、あるいは作ってきた人たちとコラボレーションすることに、協業する意味合いが出てくるのかなと思っていて。「UT」というのは、価値と価格のバランスが大切な商品なので「1500円のTシャツで、こんなすごい人のTシャツが作れるんだ」っていう驚きがある。たとえば森山大道さんみたいに、世界中の人が知っている人ならもっといいのかもしれないけど、これから出てくる「Wonder Worker Guerrilla Band」とか、そういった一種のムーブメントやカルチャーを生み出してきた人、生み出すのではないかといわれている人とは、UTとの親和性が非常に高いと考えています。「音楽だったらこの人」「ファッションだったらこの人」「アートだったらこの人」みたいに、半歩先行く人たちを、UNIQLOの持つマスなお客さんに紹介するという意味では、非常に意義があることなのかなと思っています。



─5月5日に開催される「TMN」とのコラボレーションに至った経緯を教えてください。

原宿にTシャツの専門店があるわりには、まだまだ原宿のエリアや、UTといちばん親和性のある若いキッズの子たちにリーチできていないんじゃないかなと、前々から思っていて。ユニクロのTシャツは、全国のお客様に着てもらってますけど、やっぱりUTの情報発信基地である「UT STORE HARAJUKU.」はどうかと考えると、ちょっとそこの部分が抜け落ちているし、ブランディングを強化するためには、彼らへのリーチは必要だとと思っていて。
あとは、UTもそういうところがあるんですが、ある種ベンチャー的な気持ちを感じて。クラブカルチャーとか、夜クラブでガンガン遊ぶみたいなムーブメントに元気がなくなってるのかもしれないというところに、クラブ の人たちが協業し合って、「おもしろいことを5月5日にやろうよ」みたいな気運を、UTとしても支援したいと、思いました。そしてそういったところに参加する人たちに、もっともっとUTを知ってもらうことによって「Tシャツってやっぱりおもしろいよね」とか「Tシャツってこんなことできるんだ!?」みたいな可能性を感じていただけるきっかけになるんじゃないかな、ということで実現しました。







─今回のTMNコラボレーションTシャツのデザインコンセプトを教えてください。


TMN側からスタッフTを作るといわれたときに、スタッフTなので目に付くようなデザインだったりとか、おもしろがってくれそうなデザインとか、派手めなデザインでアバンギャルドなほうがいいのかなと思ったんですけど、キーワードとして「東京」「ミュージック」「アーバン」というのをいただいて。東京とかアーバンな雰囲気っていうもの自体が「常に何かを生み出しているんだけど、何かが排他されて、またそこから何かが生み出されて」みたいな一種のスパイラルのようなものを感じて。音楽もそうだと思うんだけど、ある一定の時期をもっていろんなムーブメントが再来するというのもありますし、出ては入ってというミニマルな感じを表現したときに、ああいうデザインになりました。

─このTシャツは5月6日から、UTストアでTシャツを2枚購入した人に50枚限定で配られるとのことですが、どうして販売ではなく限定配布なのですか?

スタッフTシャツということで、それを作ることに意味があると思っているので。それを売ると希少性がなくなってしまいますし、非売品でスタッフの方だけが着る、そしてそれを先着50名の方だけがもらえるといったプレミア性が、UTを知ってもらえるきっかけになるのではないかなと思いまして。これに関しては元々売ろうとは思わなかったですね。初めての協業でしたし、最初はまぼろし的な感じで終わらせておくのもいいかなと。


─松沼さんご自身がTMNに期待することはなんでしょうか。

個人じゃできないことも10人集まったら、いろんなことできるように、1つ1つのクラブじゃできないことというのが、24のクラブが集まったらできる。この試みってまだ走りだと思うので、毎年やっていく中で、どんどんいろんなことができると思うんです。ただDJ呼んでイベントやってますっていうより、各クラブが「この日はこれを絶対見てくれ!」とか「絶対誰も見たことないDJを連れてくるから!」というところに、お客さんが来て「あそこのクラブの、あのライブが1番やばかった!」というインプレッションを残す。そうやってお客さんも楽しめて、かつ、そこの出演者も、大御所だけじゃなく若手の人もどんどん成長できて、もっと世界に羽ばたける土壌っていうのができるんじゃないのかと思います。。ぜひこれからも継続して、やってほしいなと思います。


─個人的にどこのクラブを見たいですか。

僕は現役を離れつつあるので(笑)。昔はLOOPとか蜂とかfaiとか、そのへんのクラブはちょこちょこ顔を出していたので。そこのみなさんがこのイベントでどんな感じなのか見たいですね。faiはLOOPのDJ MOCHIZUKIが出るんですよね。そこが一番気になります。可能な限り回遊したいと思いますが、2軒目ぐらいで死にますね。(笑)。

 

─次回以降のTMNや音楽界に、どういったことを仕掛けていきたいですか。

たとえば、柳井(社長)もよく言うんですけど「Tシャツの概念を越えたTシャツを考えてください」って。その答えは決して簡単には見つからないんですけど、そういった音楽の概念とTシャツの概念を越えるような、クラブに遊びに来る人にも、クラブミュージックを聴かないマスなお客さんにもびっくりされるようなことを、何か考えていきたいなと思っています。Tシャツっていうのは人が着ると、その人がメディアになって「歩く広告」になるんです。、そういった人たちが一同に会すような、大型の「UTナイト」みたいなものもいつかできたらいいなと思っています。今までいろんなレーベルやミュージシャンの人ともコラボしてますが、彼らのことを今まで知らなかった層に、彼ら自身のクリエイティブが出ていくということを楽しんでもらっていますし、やっぱりそういった、企画に参画いただく方のモチベーションがUTの土壌の根底にあります。それを大切にしながら、UTをフックにしてレーベルやアーティストの垣根を越えた状態で、おもしろい企画を立てて、音楽業界全体が「おもしろい」って言われるような仕掛けをUT発信で考えていきたいですね。

 

─近々リリースする音楽系のTシャツはありますか。

6月上旬にオーストラリアの「Modular Records」とのTシャツをリリースします。ジャケットワークやその他のアートワークを使ったものを出します。あとはウィメンズ商品のPUFFYですね。彼女たちが6月に「BRING IT」というアルバムを発売するんですが、このTシャツのタグに着うたダウンロードのシリアルコードがついていて、1曲ダウンロードできるような仕組みになっています。PUFFYのほうも、ものづくりを非常に楽しんでくれて、全部アルバムの曲名からインスパイアされたTシャツを作っているんですよ。PUFFYが素材、ボディの形、そしてグラフィックまで全部プロデュースしています。あとはこれもウィメンズですが、元「ピチカートファイブ」の野宮マキさんとのコラボレーションもあります。これは「LOVE FAKE」というコンセプトで、たとえばカットソーに「knit」や「button」ってプリントしたり、ポケットがないんだけどそこにポケットの柄があったり、ジップはついてないんだけど、グラフィックでジップが表現されていたり。アバンギャルドなテイストで、海外でも評判がいいです。直近ではこういうのを仕掛けて、また秋冬ぐらいに音楽モノを入れていこうと思っています。音楽とTシャツは切っても切り離せないので、常に何かしら仕掛けていきたいです。



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