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01 MAY 2002 BODY&SOUL TOKYO EVENT REPORT 1

トコトより:「BODY&SOUL」の初日を形容する言葉は、まさにグレイト、ワンダフル、そしてビューティフル!の3つ!
「BODY&SOUL」の第一日目、この「普通じゃない」イベントの一日は、きっと長らく皆の記憶に残るに違い無い。本場N.Yの「BODY&SOUL」より、観客の音楽への陶酔は、遥かに上だったと言えるだろう。
オーガナイザーBRAND NEW MADE Incの石原さんの3年間に渡る、このイベントへの道のりは大変なものだったに違い無い。僕自身、「BODY&SOUL」を東京で再現する夢を持ち、実現してくれた事へとても感謝している。
この日のために特別に用意されたサラウンド・スピーカー、そして8人のN.Yから連れて来たダンサーなど、何しろ桁外れのお金、労力が消費されているのだ。この日、2000人以上のお客さんで大混雑だったが、これ程、HIP HOPダンサー、ハウスファン、そしてR&Bファンが一堂に集まる事は珍しい。
音的には、DAN HARTMAN "RELIGHT MY FIRE"、CHAKA KHAN "I KNOW YOU, I LIVE YOU"、SOUND OF BLACKNESS "THE PRESSURE"、STEVIE WONDER "ANOTHER STAR"、INNERLIFE "AINT NO MOUNTAIN HIGH ENOUGH"、POSITIVE FORCE "WE GOT THE FUNK"などなどのヒットオンパレード。それはまるで、「BODY&SOUL」のベストショーケースを聴いている様だった。レコードが変わる度に、観衆の叫びが波の様に訪れ、ブラックダンサーがライティングの動きに合わせて、踊るさまはまさに陶酔の一言、文句のつけ様が無い程グレイトだった!
石原さん自身の長年の夢だった「BODY&SOUL」IN TOKYOの実現に、拍手!そして、後に、この写真の数々を見た時、この「BODY&SOUL」が東京に来た5/1を思い出して欲しい。