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J Dillaの音作りは何が革命的だったのか? ヒップホップ史のマスターピース『Donuts』を味わい尽くすための1冊が邦訳刊行

※画像は原著書影
 
 ヒップホップ/ビートミュージックシーンのみならず、のちの凄腕ドラマーたちの奏法にまで影響を与えたJ Dilla。ヒップホップ史に燦然と輝くマスターピース『Donuts』を味わい尽くすための書籍「J・ディラと『ドーナツ』のビート革命(仮)」が邦訳され刊行される。
 
 本書では、生い立ち、地元デトロイトの音楽シーンから、Slum Village、A Tribe Called Quest(The Ummah)、The Soulquariansでの制作秘話、盟友Madlibとの邂逅、そして病魔と闘いながら作り上げた『Donuts』まで、J Dillaの全キャリアが徹底総括されている。著者は、ジョーダン・ファーガソン。訳者は批評家/ビートメイカー/ラッパー/翻訳家の吉田雅史。吉田雅史による解説/ディスクガイドが追加収録されている。発売は5月11日を予定。
 
 
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