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来年からイギリスのクラブは禁煙です!

そう、2007年の夏からイギリス中のクラブ、バー、パブなどで法的に禁煙が実施されます。英厚生省は「これは国をあげての健康的な生活への大きな一歩」と説明。この新しい法律に対してはクラブ関係者らもおおむね賛成のようす。DJのJudge Julesは「個人的には大歓迎だし、うれしいよ。DJをしてて、唯一嫌いなことはDJをやり終わって家に帰った時に、自分の体がまるで灰皿のようなニオイになっていること。クラブ業界からの観点でも、たぶん最初の3〜6か月は打撃を受けるかもしれないけど、NYやカリフォルニアも禁煙になってるし、それから回復すると思うから、全体的には心配ないと思うよ」と述べている。また、ロンドンの著名クラブ「Fabric」のNick Doherty氏も「我々としては法律で決まったことなので文句はないよ。これが政府による束縛だとか思うのは逆におかしいんじゃないかな」だそう。では、お客さん的にはどうなのよというと、クラバーであるRene Ruokonen嬢いわく「大歓迎ね。少なくとも禁煙になることで、他人のたばこによる火傷の被害がなくなるわ。私は今まで5回も他人のたばこによる火傷を負い、痛い思いをしているの」とのこと。僕もだ〜い賛成です。やっぱり自分が行っているが他人への迷惑になることだけは避けたいよね!(2/23 DJ Mag)

■DJ Mag
http://www.djmag.com/clubbing030.php

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