2010-12-27 UP

Floating Points

マンチェスター生まれ、ロンドン育ちの24歳。プロデューサー兼DJ兼作曲家。音楽界で瞬く間に今の地位を築き2009年の2月に7インチ“ForYou/Radialty”(Eglo records)のリリースでデビューして以来、彼の存在はダンスミュージック界では欠かせない人物として確立され、Theo ParrishやKyle Hall、Benji B、Ramadanman、Four Tet、Kode 9、Marry Anne Hobbes等からリスペクトを得ている。主にEglo Records(Rinse FmのAlexander Nutと共同で運営している)より作品をリリースする中、Planet MuやR2からもリリースし、同時にFour Tet(Domino)、Bei Bei&Shawn Lee(Ubiquity)、Bonobo(Ninja Tune)等にリミックスを提供してきた。また、医大生という一面も持ち合わせ、曲作りもレコーディングも、演奏もしていない時は、UCL(University College London)の研究室にこもって神経科学の博士号所得のために研究に励んでいる。

12月31日の初来日東京公演、そして1月2日の大阪公演を目前にひかえ、メールインタビューに答えてくれた。

 

●最新ライブミックスはこちらから。

Boiler Room x Goodhood - Floating Points

http://soundcloud.com/platform/boiler-room-x-goodhood-floating-points

 

Rainbow Disco Club "History" The Countdown to 2011
12.31 (Fri) @ TABLOID

METRO AREA (Darshan Jesrani / Environ Records / NY), FLOATING POINTS (Eglo Records / London UK), 9DW (catune/waxpoetics), LEON & SKINNIPANTS (Rainbow Disco Club), GO KAMINOMURA (Steppers Records), SIDE B Live (Primitive / WC Recordings), PI-GE (Organza/Panrecords), TEZ&KUSDA (Raft Tokyo / Rainbow Disco Club), JZ vs AOSAWA (Red Melon / Redbox), NAOKI SERIZAWA (Re:Vogue), HASH (Samurai FM), NAOKI SHIMIZU (Bass S One), DJ KELLIE , DAS MOTH, [VJ]REALROCKDESIGN, [LIGHTING]HIKARI ASOBI, [SOUND DESIGN]MMU, [SOUND SYSTEM]FUNKTION-ONE, [DECO]SKINNI PANTS & YU HOKAZONO, [DANCERS]MIO & MAKOTO

─ 現在はロンドン在住だそうですが、現地のシーンはどうですか?最近のお気に入りのスポットがあれば教えてください。

ロンドンはホームタウンだしすばらしいよ。毎月最終土曜日にパーティーをオーガナイズしてるんんだ。場所もいいし、サウンドシステムもいいし、毎回友達がたくさん来てくれてダンスして、ハウスパーティーみたいな感じで楽しいよ!
Benji Bとジャイルス・ピーターソンのBBCクルー、RinseFM、ブロガー、その他レーベルやレコードショップの店員とか、気兼ねない友達がたくさん来てくれるし。僕らはみんなそれぞれのパーティーでレコードを買いあってるんだ。

─ 今回は初来日だそうですが、どんなことが楽しみですか?

日本に行ったことがあるDJに聞くと、日本はギグするのに本当にすばらしい場所って言うんだよね。音楽もちゃんと聴いてくれるしね。音も本当にすばらしいらしいよね!

─ 「Floating Points Ensemble」について教えてもらえますか?

僕が学校にいるときに思いついたやつなんだ、17歳のときに。ぼくらは、ジャズカルテットやジャズクインテットで一緒にプレイしていた。たまにそのほかの友達を加えることもあった、ストリングスや木管楽器、その他をプレイできるね。そしてかれらのためのパートを準備してあげたんだ。その後僕らはみんなロンドンに移り住んだ。彼らは音楽大学に、僕は大学で薬理学を学ぶためにね。それからも連絡を取り合ってて、ロンドンのRoundhouseでライブをやろうよとみんなで話し合った。彼らは僕がラップトップを担当すると思ってた。そして僕は彼らに16もの譜面台を用意してって頼んだんだ。

─ お気に入りのレコードショップは?

世界中どこに行ってもレコードは買うんだけど、いつも日本でダイヤの原石を掘り当てることを夢に見ているんだ。ディグするなら日本が一番でしょ。でもディグするときはアメリカのレコード屋が多いかな。とくにシカゴ、あとはカナダとか。昔一度インドでものすごい掘り出し物を見つけたこともあったけど。ものすごいたくさんのいいレコードがたくさんあるんだよ、ポーリッシュジャズまであったりして。

─ 今現在は「神経学」についての研究で博士号の取得を目指しているそうですが、おもにどういったことを勉強しているんでしょうか?この研究は音楽にどういった影響を及ぼしていますか?

大学での研究と、音楽制作には確実に平行しているラインがあるんだ。科学と音楽はどちらも明らかに技術というものが必要でしょ。同様に科学には実験を経るために、さまざまな解決しなければいけない課題が与えられる。
科学面で興味を持って取り組んでいるのは、ヒトの遺伝子コードが、その人にどのように痛みを感じさせているかということだね。僕らは、神経細胞の中の生物遺伝因子がもたらす痛みの状態についてを調べているんだ。こういった痛みを疼痛研究分野ではまだまだ解決されていないことがたくさんあって、薬物療法学に明確な新しい解決策をもたらすためにやっている。僕ってオタクだよね!

─ 近日中にリリースの予定はありますか?

うん!何曲か入りの10インチアナログをリリース予定なんだけど、初の"eglo-zine"の楽曲を入れるよ。そのあとは2010年の1年間にリリースしたほかのプロジェクトをコンパイルしたやつをリリースしたいな。10曲はもうすでに選んでるんだけど。
あとは「Floating Points Ensemble」のためのレコーディングをしてたり。これは12インチを切るかもしれないなー。今はまだ学業に専念したいから、ゆっくるやることにするよ!

■ Artists

Floating Points
  • Release
  • Interview

More >

pagetop