INTERVIEWS

Tokyo Black Star × No Milk ―謎の音響ブランドPhononに迫る―

「ちょっと考えられないぐらいのイノベーションが、僕らの周りで起こっている感じです」(Isao Kumano)

 

―神奈川県某所。渋谷から電車で30分、そこから車で15分のところに、その秘密のスタジオはある。「ホントに大丈夫!?」と、若干不安になりかけたころに、その場所が見えてきた。アーティストたちの間では「首都圏近郊で1番音のいいスタジオ」として、ちょっとした名の通っているこの秘密基地で、夜な夜なナノレベルの実験が繰り広げられている。このスタジオの主こそが、通称「熊野さん」ことTokyo Black StarのIsao Kumano(まんま)。このヘンピなところで、ケーブル、謎の液体、見たこともないようなフシギな装置に囲まれて、某ヒップホップからテクノまで、さまざまなアーティストのマスタリングをしている。と同時に、ソコは日本一、いや世界一イノベイティブで、好奇心に満ち溢れた、いい大人たちが集う「音の実験場」なのだ。

 

参加しているのは、元某音響メーカー重役や、謎の音響マニアのおじさま(失礼?)をはじめ、熊野さんのパートナーであるAlex from Tokyoなど。その平均年齢は50歳以上。唯一平均年齢を下げているのは、現場切り込み隊長ことNo Milk。

 

このインタビューシリーズは彼らが繰り広げる、プロユースハイエンド音響ブランド「Phonon」の謎、不思議、魅力に迫るものとして、今後も数回続く予定。今回はひとまず、「Phononって何ぞや?」というところから始めてみましょう!

 

■Phonon

http://www.phonon-inc.com